子どもが喜ぶ!くじ引きの手作りアイデア。簡単な作り方
夏祭りやゲームセンターでよく見かける「くじ引き」。
良い景品はなかなか当たらないのですが、あの引く時のワクワク感・ドキドキ感がたのしいですよね。
この記事では、くじ引きを手作りする時のアイデアを紹介します。
保育する時に役立つ簡単なアイデアから、工作を楽しめるアイデア、くじを引くだけではなく、引いてからがおもしろいゲーム性の高いアイデアなど、いろいろと集めました。
くじ引きを楽しみたいけど、お金を払ったり、抽選機をレンタルするのは難しい……そんな時にピッタリです!
子どもが喜ぶ!くじ引きの手作りアイデア。簡単な作り方(1〜10)
プレゼントくじ

景品が入った袋がそのままくじになるこちら。
駄菓子屋などに売られているアイドルのブロマイドなどが、中身のわからないような形でくじとしてよく販売されていますよね。
作り方はとても簡単で、まずは景品が入る袋を用意します。
この袋は折り紙などで作ってもOK!
袋ができたら、中に景品を入れて袋を閉じます。
そしてヒモを通す用の穴をあけて、ヒモを通せば完成です!
景品が入った袋を持って下に引けば、簡単に景品をゲットできますよ。
三角くじ

お手軽にくじ引きをするのなら紙をたたんで、空き箱に入れて……ですがお店で楽しむような、三角くじを作ってみるというアイデアです。
あのピリピリとめくれる音が楽しく、ワクワク感を盛り上げてくれますよね!
お好みの折り紙、厚紙、ミシン目カッター、両面テープなど、どれも100円ショップでそろうものばかりで作れます。
数を作るとなるとちょっと大変な作業ですがミシン目カッターもコツがつかめれば簡単です。
子供たちが好きなキャラクターなどの折り紙で作ってみてくださいね!
スクラッチカード

コインなどで削って、当たりハズレを確かめるスクラッチカード。
本当に作れるの?と思うかもしれませんが、実はとても簡単に作れちゃいます。
用意するものは紙、ビニールテープ、食器用洗剤、アクリル絵の具、ペンです。
まず紙に当たりやハズレ、絵などを描き、その上からビニールテープを貼ります。
その上に食器用洗剤とアクリル絵の具を混ぜたものを塗っていきます。
この塗った色が乾けば完成です!
お店などのくじ引きなどと同じように、コインで削ればちゃんと中の絵が見られますよ。
子どもが喜ぶ!くじ引きの手作りアイデア。簡単な作り方(11〜20)
ガラガラ・ガラポン

福引きでおなじみのガラポン。
なんとダンボールを使って手作りできちゃうんです!
お祭りやイベントはもちろん、お子さんと一緒に楽しむダンボール工作にもオススメのアイデア。
まず、ガラポンの本体から作っていき、次に内部の仕掛けを作ります。
仕掛けがうまくできさえすれば、それほど難しい工程はないでしょう。
ダンボールの素材そのままでももちろんOKですが、お好みで色を塗ったり、デコレーションしてもステキな作品に仕上がるのではないでしょうか。
牛乳パックルーレット

ちょっと変わったものにチャレンジしたいのであれば、ルーレット式のおみくじ装置を作ってみるのはいかがでしょうか。
歯車のように折り込んだ牛乳パックを箱に内蔵させる仕組み。
箱の側面からコインなどを入れれば、歯車がその重さで回転、支柱に連動したルーレットが回転する、というものです。
工作する楽しさ、プラス理科の実験的なおもしろさが味わえます!
たくさん回転するように支柱の素材を何にするかなど、そういう考える力も鍛えられるかも?
くじキャッチャー

クレーンゲームの要領でくじを引くこちら。
子供たちの人気を集めそうなこのくじ引きを手作りしちゃいましょう!
土台となる枠組みは、段ボールを使って作ります。
そこにクレーンを操る用として、ヒモを通していきます。
クレーンを操る土台の天井は、竹串や突っ張り棒などを使いましょう。
そしてクレーンも段ボールで作り、開閉する仕組みもできれば、土台と組み合わせます。
土台の段ボールには中のくじが落ちる場所、落ちたくじを取り出す場所を作るのもお忘れなく!
全て完成したら紙などで作ったくじを中に入れて完成です。
ミニおみくじ

お正月などに引いて楽しむおみくじのミニバージョンを作って、くじ引きを楽しみましょう!
くじを入れる六角形の筒状の入れ物は、小さい折り紙を使って作ります。
中に入れるおみくじは、つまようじが最適です。
とがった部分は危ないので、切り落としておくのがオススメ。
そしてつまようじに一つずつ大吉や小吉、もしくは当たりハズレなどを描きます。
書けたら折り紙で作った入れ物に入れて完成!
くじを引くだけの遊びとして楽しんでもいいですし、出たものに合わせてオリジナルで占いの詳細を書いた紙を用意したり、景品を用意してもいいですね。