子どもが喜ぶ!くじ引きの手作りアイデア。簡単な作り方
夏祭りやゲームセンターでよく見かける「くじ引き」。
良い景品はなかなか当たらないのですが、あの引く時のワクワク感・ドキドキ感がたのしいですよね。
この記事では、くじ引きを手作りする時のアイデアを紹介します。
保育する時に役立つ簡単なアイデアから、工作を楽しめるアイデア、くじを引くだけではなく、引いてからがおもしろいゲーム性の高いアイデアなど、いろいろと集めました。
くじ引きを楽しみたいけど、お金を払ったり、抽選機をレンタルするのは難しい……そんな時にピッタリです!
子どもが喜ぶ!くじ引きの手作りアイデア。簡単な作り方(16〜20)
くじキャッチャー

クレーンゲームの要領でくじを引くこちら。
子供たちの人気を集めそうなこのくじ引きを手作りしちゃいましょう!
土台となる枠組みは、段ボールを使って作ります。
そこにクレーンを操る用として、ヒモを通していきます。
クレーンを操る土台の天井は、竹串や突っ張り棒などを使いましょう。
そしてクレーンも段ボールで作り、開閉する仕組みもできれば、土台と組み合わせます。
土台の段ボールには中のくじが落ちる場所、落ちたくじを取り出す場所を作るのもお忘れなく!
全て完成したら紙などで作ったくじを中に入れて完成です。
割りばしくじ

最初にこれを使ってのくじを思いつく方が多いかもしれませんね。
割りばしと紙パックを使って作る割りばしくじです。
紙パックを割りばしの先端が出る長さに切り、箱型にして飾り付ける。
そして割りばしに当たりの印をつけて、紙パックに入れて完成!
神社にある棒おみくじのような感じになります。
シンプルかつめちゃくちゃ簡単なので、小さなお子さんでも一緒になって作れるんじゃないでしょうか。
ということで幼稚園、保育園での工作の時間にもオススメできます!
アドベントカレンダー風の当たりくじ

12月に入ると子供たちが楽しみにしているクリスマス行事の一つ、アドベントカレンダー。
小さな箱を毎日一つ開けるとそこにはお菓子が入っている、というアドベントカレンダーですがあの箱、仕組みを使ってくじびきをやってみるのはどうでしょうか?
引き出しには数字を書き込み、「何番を開ける!」と宣言してから開けるとそこにくじが入っている、というもの。
中身は見えないのでくじ引きのドキドキ、ワクワク感は大きいのではないでしょうか?
手作りでアレンジできるのもいいですね。
釣りくじ

魚を釣るような形で、景品を釣るこちらのくじ。
大きなケースの中にランダムに景品を置き、釣りざおでその景品を釣っていってもらいます。
景品と釣ざお両方に磁石をつけて釣る方法や、景品につけたクリップやあけた穴にひっかけて釣る方法など、釣るための仕掛けはさまざまあります。
釣る際はくじだけにして、釣れたくじに応じて景品を渡すという方法もアリ。
金魚すくいなどのように水を用意する必要もなく、お手軽にできるくじ引きですよ!
くじ引き狩り

果物狩りのように、つられているくじを狩るようにとっていくこちら。
部屋中にひもを張り巡らし、その所々に洗濯バサミやクリップでとめたくじをつけます。
くじには景品の番号を書いたり、景品のそのものの名前を書いておきましょう。
これで準備は完了!
あとは一つずつ取っていくことで、くじ引きを楽しんでもらいます。
ゲーム性を持たせるために、罰ゲーム的なハズレを用意したり、宝探しの要領で時間内に当たりくじを探す、といった形にするのもおもしろそうですね!