子供も大人も夢中になる!ビー玉転がしの手作りアイデア集
夏休みの工作や、子供との手作りの遊びに、ビー玉転がしを作ってみるのはいかがでしょうか。
段ボールやすきまテープ、紙コップなど、身近な材料で簡単に作れるビー玉転がしのアイデアを集めました。
シンプルなコースから、ベルトコンベアやらせん状の複雑なコースまで、作って遊ぶ楽しさが倍増する工作のヒントが満載です。
子供の創造力を育むきっかけにもぴったりですよ。
一緒に作って、ビー玉が転がる音を楽しみながら、夢中になれる時間を過ごしてくださいね!
子供も大人も夢中になる!ビー玉転がしの手作りアイデア集(11〜20)
垂直ループ

ビー玉がくるりと一回転する垂直ループの作り方をご紹介します。
とてもシンプルな作りですが、何度も遊びたくなるアイデアですよ。
まずは3mmの段ボールから同じサイズの円形パーツを切り出し、さらに中をくり抜きます。
枠だけになった円形パーツの1カ所に切り込みを入れ、枠で挟むように片段ボールを貼り付けましょう。
あとは切り込みを入れた部分にそれぞれ通路をつなげ、スタート位置となる通路に柱を取り付け下り坂にしたら完成です。
ビー玉は下り坂で勢いをつけて一回転するので、どのくらいの高さが良いか調節しながら作ってくださいね。
ブロック製ビー玉転がし

おもちゃのブロックでビー玉転がしを作ってみましょう!
ブロックはパーツを組み合わせる事でいろいろな形が作れますよね。
そんな子供の想像力を育んでくれるブロックでも、ビー玉転がしコースを作れますよ。
下り坂が交互に続くコースなら作りやすいですし、もう少しこだわりたいなら階段を作ったりしても良いですね。
ものすごく長いコースを作ってもおもしろいかも!
途中で仕掛けを取り入れて、ピタゴラスイッチふうに作るのもオススメですよ。
らせんペットボトル

ペットボトルの中をビー玉がくるくる落ちていく、らせんペットボトルのアイデアです。
まずはペットボトルの底をカットします。
飲み口から10cmのところからスタートし、3cm刻みで印をつけていきましょう。
裏側にも同じように印をつけますが、11.5cmからスタートしてくださいね。
印を使ってマスキングテープをらせん状に巻いて、テープのすぐ下に穴を空けます。
半径4.5cmの円を段ボールから切り出し、内側を半径2.2cmの円にくり抜きましょう。
それを半分にカットし、らせん状に巻いたマスキングテープに合わせてペットボトルに入れます。
穴に爪よう枝を刺して段ボールを固定し、爪よう枝の不要な部分をカットしたら完成です!
わりばしビー玉コースター

割りばしを組み合わせて作る「わりばしビー玉コースター」。
基本的には割りばしを2本向かい合わせに固定してコースを作ります。
上から下に向かって坂道にして曲がり角を作りながら渦巻き状にしたり、またジグザグにコースを作ってみたり、お好きな形を作ってみましょう!
1つ目のビー玉がある程度進んだら、次のビー玉が自動でスタートするような仕掛けを作ってみても良いですね。
また落ちる場所を2つ用意して、おみくじ的な要素をプラスしてもおもしろいですよ。
すきまテープでビー玉迷路

ビー玉迷路を作りたいけど、木材や段ボールを切ったり貼ったりするのは大変……そんな時はすきまテープで作りましょう!
100円ショップに売っているフタ付きのケースに、すきまテープを貼っていくだけで完成しますよ。
すきまテープはもともと片面が接着できるように作られているので、両面テープなども使いません。
またケースの中に作ってしまえば、使わない時はビー玉を入れてフタを閉じれば収納完了!
誤飲が心配な年齢の子がいるとビー玉って怖くてなかなか出せませんが、フタ付きで収納できるなら少しだけ安心かもしれませんね。
ビー玉くるりんボトル

幼児さんにピッタリ!ビー玉くるりんボトルを作ってみませんか?
ペットボトルを口から10cmくらいのところでカットします。
牛乳パックにくまのイラストを貼って割りばし接着、くまを下にして土台に貼り付けます。
先ほどカットしたペットボトルに穴を空けたキャップを戻し、土台につけた割りばしを差し込みかぶせます。
飛び出した割りばし部分に画用紙で作ったリンゴの木を貼り付け、ビー玉を入れて残りのペットボトルをかぶせたらできあがり!
くまさんの周りをくるくる回るビー玉を楽しんでくださいね。
子供も大人も夢中になる!ビー玉転がしの手作りアイデア集(21〜30)
安全設計ビー玉ゲーム

子供は転がるおもちゃが大好き!
ビー玉で遊びたがる子も多いと思いますが、子供が小さいと誤飲の危険があり保護者としては心配ですよね。
そこでビー玉を使ったおもちゃのアイデアをご紹介します。
箱の中で、ビー玉をセットしたペットボトルキャップを動かし、穴に落ちないよう目的地を目指します。
ビー玉はキャップにしっかり固定され、さらに箱にヒモでつないでいるので安心ですよ。
箱やキャップはお好きなデザインに装飾し、箱を傾けキャップをすべらせながら遊んでくださいね。






