子供も大人も夢中になる!ビー玉転がしの手作りアイデア集
夏休みの工作や、子供との手作りの遊びに、ビー玉転がしを作ってみるのはいかがでしょうか。
段ボールやすきまテープ、紙コップなど、身近な材料で簡単に作れるビー玉転がしのアイデアを集めました。
シンプルなコースから、ベルトコンベアやらせん状の複雑なコースまで、作って遊ぶ楽しさが倍増する工作のヒントが満載です。
子供の創造力を育むきっかけにもぴったりですよ。
一緒に作って、ビー玉が転がる音を楽しみながら、夢中になれる時間を過ごしてくださいね!
子供も大人も夢中になる!ビー玉転がしの手作りアイデア集(21〜30)
お菓子の箱でビー玉迷路

お菓子の空き箱を使って作れるビー玉転がしを紹介します!
空き箱は、フタとお菓子を入れる部分がわかれているものを用意してくださいね。
お菓子が入っていた側には、対面になった2カ所のふちにダンボールを貼り、落ちたビー玉を取り出す穴を開けておきます。
フタの方にはコースを下書きし、壁にしたい部分にはダンボールを貼り、何カ所かには穴を開けて、スタートとゴールを作っておきましょう。
できたらフタが上になるように重ねて完成です。
コースの作り方次第で、いろんな難易度のビー玉転がしができますよ!
スパイラルコイルのビー玉コースター

ワイヤーを使って、少し変わったスパイラルタイプのビー玉転がしのコースを作りましょう!
まず、ビー玉の直径に近い棒にワイヤーを巻いていきます。
巻いたワイヤーの中をちゃんとビー玉が落ちてくれるか、輪が大きすぎて一瞬で落ちるようになっていないか、確かめながら巻いてくださいね。
そして、スパイラルにしたワイヤーにビー玉を通すまでの道をダンボールで作って、ワイヤーに組み合わせれば完成!
ほかのコースと組み合わせて使うのもオススメですよ。
10秒で作れる!ビー玉転がし

今すぐ何かで遊びたい!
そんな方には、10秒で作れちゃうビー玉転がしを紹介します。
用意するものは、食品用トレー、鉛筆のみ。
トレーは、少し大きめの方がいいかもしれません。
作り方は、トレーに鉛筆でいくつか穴を開けるだけなんです。
トレーの上でビー玉をたくさん転がして、開けた穴の部分にはめていけばOK!
開けた穴のところに点数を書いて、それぞれにビー玉をはめて何点獲れるかという遊びができるようにしてもいいですね。
作る時間があまりなくてもすぐに作れちゃうので、ぜひ作ってみてくださいね!
コースが交換できる!ビー玉コースター

ずっと同じおもちゃで遊んでいると、飽きちゃうこともありますよね。
そんなときは、気分でコースを変えて飽きずに遊べるビー玉転がしを作ってみましょう!
まずは、土台の道をダンボールで作ります。
竹ひごなどを使って、ビー玉をのぼらせるエスカレーターのような形や、くるくるとらせん状にビー玉が落ちていくような形を作りましょう。
入れ替えられるコースは、土台の道にはめ込めるような形のダンボールを用意し、それぞれに小さく切ったダンボールやストロー、短い木の棒を貼っていろんな種類のコースを作ってくださいね。
これを入れ替えることで、飽きずにずっとビー玉転がしを楽しめますよ!
ビー玉コロコロタワー

トイレットペーパーの芯と色画用紙で作る、おしゃれなビー玉転がし、ビー玉コロコロタワーはいかがでしょうか!
まず、トイレットペーパーの芯を三つ縦に積み上げて、長い筒を作ります。
次に、色画用紙でビー玉が転がる道を作っていきましょう。
長方形の色画用紙を縦長に半分に切ったものを用意し、半分に2回折ります。
2回目に折った分は広げ、できた折り目に向かって深めに切り込みを細かく端から端まで入れてください。
できたら細長い三角形を作るように折れば、道が完成します。
あとは、最初に作った筒に斜めにすべり台になるように貼り、筒の1番底にダンボールを貼って土台にすれば完成です!
いろんな色の画用紙を使って、作ってみてくださいね。
牛乳パックと紙皿のビー玉ころがし

牛乳パックと紙皿を使って、らせん状のビー玉転がしを作ってみましょう!
まず、牛乳パックの飲み口と底を切り落とし、角をなくすように円柱にします。
次に、紙皿の真ん中をくり抜いてドーナツ状にし、1カ所切り込みを入れて開いた後、真ん中に開けた穴から外側に向かっていくつか切り込みを入れてください。
そして、牛乳パックの周りに巻いて、すべり台のようにしていきます。
ちゃんと転がってくれるか、ときどきビー玉を転がして確認しながら組み立てていくのがオススメ。
最後に紙コップの下1/3程度で切ったものをすべり台の下に貼って、ビー玉を受ける部分にすれば完成です!
画用紙と牛乳パックのビー玉コースター

牛乳パックと画用紙を使って、複雑なビー玉転がしを作ってみましょう!
まず、牛乳パックは口を閉じて、完全な立方体にし、周りに好きな色の画用紙を貼ります。
次に、画用紙を使ってさまざまな形の道を細かく作っていきます。
カーブや、カクカクと折れ曲がる道など、いろんな種類の道を作ってくださいね。
道が完成したら、最初に作った牛乳パックの立方体に好きなように道を作って完成です。
道の作り方にルールはないので、オリジナリティあふれるおもしろいコースを作りましょう!






