【DIY】手作りビニールハウスアイデアまとめ【温室】
ここに来られたということは、農業をされている方、またおうちで家庭菜園をされている方で、ビニールハウスの導入を検討しているのでは。
雨対策として、また外気をシャットダウンして作物を寒さから守るために必要な設備ですよね。
さて今回この記事でご紹介していくのは、手作りビニールハウスアイデア!
「予算があまりない」「スペースにぴったりなものが欲しい」「せっかくならDIYがしたい」そんな希望に合う内容です。
ベランダや室内でも使用できるもの、温室タイプのものあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
もくじ
【DIY】手作りビニールハウスアイデアまとめ【温室】
4段棚細長ビニールハウス

ビニールハウスといえば、畑に設置されている大きなものをイメージしますよね。
ですが、お庭やちょっとしたスペースに作りたいという方もおられるのではないでしょうか。
そこで、4段棚の細長ビニールハウスを作ってみませんか?
こちらのビニールハウスは、横幅3m、高さ1.7m、奥行き40cmです。
基本的にはポールで骨組みを作り、防虫ネット、ビニールをかぶせて作りますよ。
棚の部分はカゴを置く想定で作られていますが、鉢をそのまま置きたい場合は上に板などを置くと良いでしょう。
開閉式ビニールハウス

開閉式のビニールハウスのアイデアです。
開閉式がどういうことかと言えば、枠付きのビニールハウスを作り、それを畑にかぶせてフタのように開閉するんですね。
もちろん大きすぎると開閉できませんので、片手で持ち上げられるくらいの大きさ、重さにしてください。
まずは木材で作った土台を畑に固定、その上に開閉する枠をちょう番でとめます。
ビニールハウスの骨組みは、カットした塩ビ管を使って作りますよ。
骨組みを枠に固定し、ビニールをかぶせたら完成です!
100均ネット温室

ワイヤーネットと緩衝材のプチプチを使って温室を作ってみましょう。
まずはネットを結束バンドでつないで温室の骨組みを作ります。
ミニサイズのカラーボックスを作る感じで組んでみてくださいね。
骨組みが作れたら周りにプチプチをはります。
前面には、長めのプチプチをはったワイヤーネットをつけて、開け閉めできる扉をつけてくださいね。
こちらは軽いので、置きたい場所に簡単に移動できますよ。
ベランダに置く場合は転倒防止に重石をつけておきましょう。
300円ビニールハウス

100円ショップの商品で作れる、ビニールハウスのアイデアを紹介しますね。
なんと、こちらの製作費は合計300円ですよ!
使った商品は、ホッピングバッグ2つ、ふとん圧縮袋1つです。
作り方は簡単で、圧縮袋にホッピングバッグを倒した状態で横に並べて入れるだけ。
ホッピングバッグは防虫ネット、圧縮袋はビニールのかわりになっているんですね。
注意してほしいのは袋を密閉しないこと。
圧縮袋のクリップは閉めてOKですが、必ず空気穴を空けておきましょう。
また外で使用する場合は、風で飛ばないように重石を入れておいてくださいね。
単管ビニールハウス

単管パイプで、本格的なビニールハウスを作ってみませんか?
こちらはひとりで作るのはなかなか難しいので、何人かで協力して取り組んだ方が良いかもしれません。
基本的には、単管パイプを使ってビニールハウスの骨組みを作ります。
支柱は地面にしっかりと固定する必要があるので、Wらせん穴掘りなどを使って穴を掘ってから差し込んでくださいね。
屋根の部分は三角形にしたパイプを上にあげるため、ケガしないよう慎重に作業しましょう。
骨組みにヒモをわたし、ビニールを張ったら完成ですよ。
ベランダ用ビニールハウス

ベランダで使えるビニールハウスを作ってみましょう。
ハウスの骨組みは、100円ショップにも売っているワイヤーネットを結束バンドで固定して作ります。
天井部分は樹脂ポールをアーチにして取り付けてくださいね。
あとはフィルムをトンネルパッカーでとめながら骨組みに貼っていきましょう。
側面のフィルムの端には突っ張り棒を取り付けて、ビニールハウスを開閉できるようにしていますよ。
両方につけておくと重石になって風対策にもなりそうですね。