【トランプマジック】すごいマジック種明かし。上級者向けの難しいマジック
トランプマジックは何度見ても不思議で、種が気になってしまいますよね。
そして実際に自分でもやってみたいと思う方が多いと思います。
そこでこの記事では、テレビやSNSで見かける上級者向けのマジックの中から、さまざまなトランプマジックと種明かしを集めました。
上級者向けなので仕掛けがわかってもすぐには披露できないかもしれませんが、たくさん練習することで見ている人がびっくりするようなマジックができるようになりますよ!
驚きのトランプマジックにぜひ挑戦してみてくださいね。
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【トランプマジック】すごいマジック種明かし。上級者向けの難しいマジック(21〜30)
スリップカットを使った3枚のハートの出現マジック

ハートの1〜3を使ったマジック。
ハートの3の上には3枚、2の上には2枚、1の上には1枚をそれぞれ置いて、順番にデッキの中に混ぜていきます。
するとハートの1〜3のカード、もうどこに行ったのかわからないですよね?
しかし、おまじないをかけると、ハートの1〜3のカードがデッキの1番上に戻ってきてしまうというもの。
タネは意外とシンプルでスリップカットというテクニックができればオーケー。
ただし、正確に1枚だけをスリップカットしないといけないので、しっかり練習しましょう!
フォーエース

一流のマジシャンになりたければ、習得したいのがこちらのフォーエースです!
バーサスイッチという重要なテクニックを使います。
このマジックは最初に見る人に見せた4枚のエースをカードの束に戻します。
ですが束にはなく、なぜかあらかじめ出しておいた4枚にそのエースがあるというものです。
覚えておくと役に立つテクニックです。
ぜひ覚えてくださいね!
【トランプマジック】すごいマジック種明かし。上級者向けの難しいマジック(31〜40)
途中でカードが透明になるカード当て

難しすぎるとの声が寄せられている、途中でカードが透明になるカード当てマジックを紹介しましょう。
こちらは特定の絵柄を探すという流れでおこなわれるマジックです。
その途中でマジシャンがカードに手をかざすと、裏側を向いていたカードが表向きになります。
これが透明になったと表現されている部分ですね。
このタネ、実はシンプルで上に重なっていた裏向きのカードをパームしているんです。
ただし、そこにいたるまでのセットアップに多くのテクニックを要します。
444スイッチを用いたカードの瞬間移動

やや難度の高い瞬間移動マジックに「444」があります。
こちらは 444スイッチという技を使うマジックで、準備不要なのが特徴です。
大まかな流れを説明すると、まず演者は観客に持っているカードの束の上にある4枚を見せます。
そして一瞬のうちにカードを入れ替えるという訳です。
タネがあるというよりは純粋な技術を使うマジックなので、複雑ですがその分バレにくく、マネされにくいといえそうです。
派生形の技もあるので気になる方は調べてみてくださいね。
アスペクターテードカードフライト

同じ数字の4枚のカードを場に出してそこにカードを選んで挟み込みます。
選んだカードを山札に戻すおまじないをかけたら、おまじないが強すぎて先ほどの同じ数字の4枚のカードが山札に入ってしまうというマジックです。
裏向きの4枚のカードを場に出しているときには別のカードに入れ替わっており、その後のカードを選んでもらうタイミングで4枚のカードを山札の真ん中に持ってきています。
あとは選んだカードを移動させるおまじないに失敗したと言いつつ、次のおまじないの際に選んだカードだけを残して手前にカードをはじき、1枚だけが残った状態にすれば完成です。
カードを持ってくる位置や、カードをはじく繊細な指の動きなどが重要なポイントですね。
カルやスリップカットを使ったアンビシャスカード

アンビシャスカードは、デッキの中に入れたカードが一番上に来るというカードマジックの定番のもの。
よくダブルリフトというテクニックを使っておこなわれることが多いマジックですが、実はほかにもやり方はたくさんあるんです!
カルやスリップカット、ティルトなど、さまざまな技法を使ってトップコントロール、つまりデッキの一番上に目的のカードを移動させることがポイント!
さまざまなテクニックを使ってアンビシャスカードができるようになれば、ご自身のお気に入りのトリックで次々とアンビシャスカードを披露すれば盛り上がりそうです。
セカンドディールを使ったアンビシャスカード

カードマジックでは導入部分でおこなわれたりする定番のマジック、エレベーターカード。
デッキの中に入れたはずのカードが上に上がってくるという不思議な現象がはわかりやすく、お客さんの反応もいいのがオススメなポイント。
さまざまなやり方があるエレベーターカードですが、今回はハートの1〜3を使ったもの。
デッキの上に1〜3があることを示しますが、この時点ですでにカードが入れ替わっています。
その後立て続けに現象が起きるので、見ている側はとっても不思議に感じるはず。
必要なテクニックは1枚のカードの下に空間を作るブレイクと、2枚目のカードを抜き取るセカンドディール。
シンプルなテクニックですが、見破られてしまわないようにしっかり練習しましょう。