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【トランプマジック】すごいマジック種明かし。上級者向けの難しいマジック

トランプマジックは何度見ても不思議で、種が気になってしまいますよね。

そして実際に自分でもやってみたいと思う方が多いと思います。

そこでこの記事では、テレビやSNSで見かける上級者向けのマジックの中から、さまざまなトランプマジックと種明かしを集めました。

上級者向けなので仕掛けがわかってもすぐには披露できないかもしれませんが、たくさん練習することで見ている人がびっくりするようなマジックができるようになりますよ!

驚きのトランプマジックにぜひ挑戦してみてくださいね。

もくじ

【トランプマジック】すごいマジック種明かし。上級者向けの難しいマジック(21〜40)

フォールスカウントを使った不思議なマジック

普通のマジックと思いきや誰も想像しなかった結末が・・
フォールスカウントを使った不思議なマジック

4枚のトランプを使ったマジックです。

1枚ずつ数えるたびに1枚ずつ表向きになっていくという不思議なもの。

さらに最後には4枚のカードの裏側が青から赤に変わってしまうというもの。

カードをカウントするだけの動きの中でどんどん不思議な現象が起こるので、お客さんの驚きも期待できますね!

やり方はツーフォーカウント、エルムズレイカウント、ジョーダンカウント、フラストレーションカウントといったフォールスカウントを駆使することで実現できるマジックです。

まさにカードさばきこそがこのマジックのタネですので、ひたすら練習あるのみの難易度の高いマジックですね。

マキシツイスト

[565] まだこのマジック知らない人は損してます。名作パケットマジック「マキシ・ツイスト」
マキシツイスト

ロジャー・スミスさんが考案した古典マジックの一つ、マキシ・ツイストを知っていますか?

こちらは手に取った4枚のエースが、シャッフルするたびに1枚裏返っていくという内容です。

見た目にインパクトがあり、何が起こったのか一目でわかるのがいいですね。

ちなみに、実は初めから4枚のエースと裏返しのカード1枚を持っておき、それを駆使しているんです。

エルムズレイカウントなど複雑なテクニックを要するので、合わせて調べてみてください。

相手のカードが瞬間移動する

[43]【プロ級マジックが簡単に!・種明かしあり】相手のカードが瞬間移動するトランプマジック
相手のカードが瞬間移動する

4枚のエースを使っておこなうマジックです。

4枚のエースは横によけておいて、お客さんにデッキから1枚カードを選んで覚えてもらったらデッキに戻してシャッフルします。

そのあと、4枚のエースのうちハートとダイヤのエースを使って選ばれたカードを見つけるというもの。

しかし、ハートとエースのダイヤで挟まれたのはスペードとクラブのエース、さらに選ばれたカードはマジシャンの手に持っていたカードだったという衝撃の結末。

エルムズレイカウントやその他マジックに必要なテクニックが詰まったマジックですので、ぜひチャレンジしてみてください。

瞬間カードチェンジ

【種明かし】瞬間カードチェンジ!これやればモテます【アードネスチェンジ】 magic trick revealed
瞬間カードチェンジ

テレビのカードマジックなんかでもよく目にする、カードをこすると一瞬にして別のカードに変わってしまうという、カードチェンジ。

ゆっくり何回も見ても手でこすった瞬間にカードが変わってるんですよね……。

ですがこれ、実はデッキの1枚目と2枚目のカードが入れ替わっているだけ、と言われても「それをどうやるんだよ!!」と感じられる方も多いかもしれませんね(笑)。

手のひらでカードを隠しながらずらすのですが、その動作の中で1枚目と2枚目を入れ替えています。

実際にやってみればどういう原理なのかはすぐに理解できると思いますが、カードがクシャッとなってしまったり、不自然な動きになってしまったりして、スムーズに披露するのは難しいのです。

ぜひ練習して、カード当てマジックの最後に組み込むなどしてくださいね。

【トランプマジック】すごいマジック種明かし。上級者向けの難しいマジック(41〜60)

色が変わるマジック、シカゴオープナー

[287]【種明かし】伝説の名作「レッドホットママ(シカゴ・オープナー)」解説
色が変わるマジック、シカゴオープナー

1枚のカードを選んでもらい、そのカードをデッキに戻しておまじないをかけます。

すると、1枚だけカードの裏面の色が変わってしまいます。

しかもその1枚だけ色が違うカードをめくると……、なんと先ほど選んでもらったカードなんです!

さらにもう1回同じようにおこなうと、先ほどの1枚だけ違うカードの絵柄が変わってしまいます。

予想外の現象が起きるこのマジック、2枚のカードを1枚として見せるダブルリフト、目的のカードをデッキの先頭に持ってくるトップコントロールが必要です。

いくつかのテクニックをしっかりマスターしないとできない難しいマジックですね。

途中でカードが透明になるカード当て

プロが難しすぎて誰も出来ないマジック種明かし
途中でカードが透明になるカード当て

難しすぎるとの声が寄せられている、途中でカードが透明になるカード当てマジックを紹介しましょう。

こちらは特定の絵柄を探すという流れでおこなわれるマジックです。

その途中でマジシャンがカードに手をかざすと、裏側を向いていたカードが表向きになります。

これが透明になったと表現されている部分ですね。

このタネ、実はシンプルで上に重なっていた裏向きのカードをパームしているんです。

ただし、そこにいたるまでのセットアップに多くのテクニックを要します。