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攻撃的ダンスミュージック。ハードコアテクノの名曲

テクノに特化した野外フェスティバルや超大型屋内イベントの流行により、近年よりハードなタッチのテクノがシーンのなかで増えてきていると思います。

この記事ではルーツに迫り、ハードテクノの歴史をさかのぼりながら、時代を作り上げてきたハードコアテクノの名曲を紹介していきたいと思います。

ハードコアテクノの定義は大きく2つ「暴力的な高速なテンポ」と「主張の強い重たいビート」。

これも時代とともに少しずつ変化を遂げていますが、サウンドのルーツはそこにあります。

ロッテルダム、ニューヨーク、ニューキャッスルなどで1990年に誕生した新たなダンスミュージックで未だに世界中で根強いフォロワーを持ちます。

では紹介していきますね!

攻撃的ダンスミュージック。ハードコアテクノの名曲(21〜30)

BraincrackingNeophyte

Neophyteさんは1992年にオランダのロッテルダムで結成された、ハードコア&ガバ・ミュージック・グループです。

このトラックは1996年にシングル・リリースされました。

2015年にはオランダのハードコアのDJ、アンガーフィストさんとのコラボレーションによる「Fight With Anger」がリリースされています。

ShowtimeDJ Freak

DJ Freak – Showtime (hardcore techno)
ShowtimeDJ Freak

イギリスのハードコア・ミュージックのDJ兼プロデューサーであるDJ Freak。

彼はインダストリアル・ハードコア&スピードコアのパイオニアのひとりとして知られています。

このトラックは2010年にリリースされたコンピレーション・アルバム「Death Sentence」に収録されています。

Life Is Like A DanceDJ Paul Elstak

高速テンポでテンションをいっきに上げられるトラック。

コミカルでハッピーなサウンドや声がたくさん入っているので、みんなでバカ騒ぎしたい時にながせば最高に盛り上がるでしょう。

結婚式の二次会や同窓会の二次会などの砕けた空気の中で爆音でながすことをおすすめします。

Alles naar de kloteEuromasters

ユーロマスターズはオランダで1992年に結成された、ハードコアテクノ&ガバ・ミュージック・バンドです。

このトラックは旧メンバーのHarm ReefboerさんとTeun Hooihouseさんによって制作され、1992年にRotterdam Recordsから12インチ・シングルとしてリリースされました。

Rainbow in the SkyPaul Elstak

ハードコアテクノの名作として知られるポール・エルスタックさんの楽曲です。

1995年6月にリリースされたこの曲は、希望と愛を歌った歌詞と、キャッチーなメロディが特徴的です。

空高くにある虹を見たいという願いが、悲しみや痛みを乗り越えた後の希望を象徴しており、愛する人との絆を表現しています。

ポジティブなメッセージとハッピーなサウンドで、多くの人々に愛され続けているハッピーハードコアの代表曲と言えるでしょう。

音楽に乗って楽しむことの良さがわかる1曲です。

アルバム『May the Forze Be With You』に収録されており、日常生活の中で直面する困難を乗り越える力を与えてくれる1曲です。

Why So SeriousTha Playah

Tha Playahさんは、オランダのハードコア・ミュージックのプロデューサー兼DJです。

彼のサウンドはキャッチーでエキサイティングなスタイルを特徴としています。

この”ハードコアの新たなレベル”と言われているトラックは、2009年にリリースされたアルバム「Walking The Line」に収録されています。

思わずからど揺らしたくなる音楽で、テンションが上がります。

Raise & Revolt (Official Anthem)Angerfist & MC Nolz

Angerfist & MC Nolz – Raise & Revolt (Official Anthem)
Raise & Revolt (Official Anthem)Angerfist & MC Nolz

2001年から活動する、オランダのハードコア・プロデューサー兼DJのアンガーフィストさん。

彼はSensation BlackやThunderdomeなどのイベントでのパフォーマンスでもよく知られています。

このトラックはオランダのハードコアMC Nolzとのコラボレーションで、2015年にリリースされた5枚目のアルバムのタイトル・トラックです。

ハードコアテクノの音楽はもちろんですが盛り上げるための抑揚や間の取り方がうまいですよね。