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攻撃的ダンスミュージック。ハードコアテクノの名曲

テクノに特化した野外フェスティバルや超大型屋内イベントの流行により、近年よりハードなタッチのテクノがシーンのなかで増えてきていると思います。

この記事ではルーツに迫り、ハードテクノの歴史をさかのぼりながら、時代を作り上げてきたハードコアテクノの名曲を紹介していきたいと思います。

ハードコアテクノの定義は大きく2つ「暴力的な高速なテンポ」と「主張の強い重たいビート」。

これも時代とともに少しずつ変化を遂げていますが、サウンドのルーツはそこにあります。

ロッテルダム、ニューヨーク、ニューキャッスルなどで1990年に誕生した新たなダンスミュージックで未だに世界中で根強いフォロワーを持ちます。

では紹介していきますね!

攻撃的ダンスミュージック。ハードコアテクノの名曲(21〜30)

Rainbow in the SkyPaul Elstak

ハードコアテクノの名作として知られるポール・エルスタックさんの楽曲です。

1995年6月にリリースされたこの曲は、希望と愛を歌った歌詞と、キャッチーなメロディが特徴的です。

空高くにある虹を見たいという願いが、悲しみや痛みを乗り越えた後の希望を象徴しており、愛する人との絆を表現しています。

ポジティブなメッセージとハッピーなサウンドで、多くの人々に愛され続けているハッピーハードコアの代表曲と言えるでしょう。

音楽に乗って楽しむことの良さがわかる1曲です。

アルバム『May the Forze Be With You』に収録されており、日常生活の中で直面する困難を乗り越える力を与えてくれる1曲です。

Hardstyle God (Terror Hard Mix)DJ Lady Dana

DJ Lady Danaの名で1993年から活動するDana van Drevenさんは、オランダのハードスタイル&ガバ・ミュージックのDJ兼プロデューサーです。

ヨーロッパ各国のイベントでパフォーマンスしている彼女は、オランダのハードダンス・シーンにおいて、最もよく知られている女性DJと言われています。

ハードコア特有の重たいビートが気持ちいですよね。

クラブで盛り上がりたい人必見です。

攻撃的ダンスミュージック。ハードコアテクノの名曲(31〜40)

Blood in my EyesAtari Teenage Riot

デジタルハードコアの先駆者として知られるアタリ・ティーンエイジ・ライオットによる攻撃的な1曲です。

2011年6月にリリースされ、アルバム『Is This Hyperreal?』に収録されています。

激しいビートとノイズが特徴的で、社会への怒りと反抗を表現しています。

歌詞には権威への反発や自由への渇望が込められており、聴く人の心に強く訴えかけてきます。

本作はバンドの政治的メッセージを色濃く反映しており、単に音楽を楽しむだけでなく、現実世界の問題にも目を向けさせる力を持っています。

攻撃的なこの曲を聴いて体おゆらすことで日頃のストレスから解放されるような楽曲です。

社会の矛盾に怒りを感じている方や、エネルギッシュな音楽が好きな方におすすめの1曲です。

FrequencyAltern 8

オルタネイトはマーク・アーチャーさんとクリス・ピートさんによって結成され、1990年から活動するイギリスのデュオです。

彼らのスタイルは重厚なベース・ラインを特徴とした、ラウド・エレクトロニック・ミュージックで知られています。

このトラックは1992年にリリースされたアルバム「Full On… Mask Hysteria」に収録されています。

少し不協和音のような機械音からビートが加わり、聴いているうちにあなたもクセになることでしょう。

Machine Of Death (Dedicated)Carnage & Cluster

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Machine Of Death (Dedicated)Carnage & Cluster

カーネージさんは2008年から活動する、グアテマラ系アメリカ人DJでラッパー兼プロデューサーです。

彼は、TomorrowlandやUltra Music Festivalなどでのパフォーマンスでよく知られています。

このトラックはスロバキアのDJ クラスターさんとのコラボレーションです。

機械音のような音とテンポの速いビートが特徴的ですね。

Born AgainKayzo

Kayzoの名で2012年から活動するHayden Capuozzoは、アメリカのDJでプロデューサーです。

彼はT-ペインさんやギャランティス、TLCなどの楽曲のハードスタイル・リミックスでよく知られています。

このトラックは2016年にシングル・リリースされました。

UptempoTronikHouse

ダークなシンセベースと、スウィングのかかったハットの組み合わせがなんともセクシーなトラック。

比較的シンプルな構成ですが、心地よいグルーヴがずっと続くので、フロアでかけても映えること間違いなし。

落ち着いたハードテクノを好む人にピッタリです。