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【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

日本でも大人気のハワイアン・ミュージック。

なんとなく雰囲気を知っていても、楽曲まで知っているほど詳しくはないという方は多いと思います。

今回はそんな方に向けて、ハワイアン・ミュージックの名曲を紹介!

一般的なハワイアン・ミュージックのなかでも、特にチルな雰囲気にぴったりなものをピックアップしました。

すべての世代の楽曲をセレクトしているので、ハワイアン・ミュージックの全容を知りたいという方にもオススメです。

それではごゆっくりとお楽しみください。

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲(1〜20)

KauanoeanuheaKeali’i Reichel

ハラウというフラの団体を19歳という年齢で立ち上げ、その後もアーティストとして多くのリスナーから愛され続けているシンガー、ケアリイ・レイシェルさん。

日本にもなじみのあるシンガーで、夏川りみさんの『涙そうそう』もカバーしています。

そんなケアリイ・レイシェルさんの楽曲のなかで、特に人気を集める作品が、こちらの『Kauanoeanuhea』。

伝統的なハワイアン・ミュージックを味わえる作品で全体を通してチルな雰囲気にまとめられています。

LovelyMakua Rothman

ハワイのビッグウェーブサーファーでもあるマクア・ロスマンさんが贈る、心温まるラブソング。

ハワイアンミュージックとレゲエの要素を巧みに融合させた本作は、2013年発表のアルバム『Sound Wave』に収録されています。

サニーなギターの響きと共に、愛する人への感謝と島々への愛が歌われ、リスナーを穏やかな気分にさせてくれます。

iTunesのワールドアルバムチャートで1位を獲得した『Sound Wave』の中でも、特に魅力的な1曲。

休日のドライブや、リラックスしたいときにぴったりの楽曲です。

The Hukilau SongDon Ho

ハワイの伝統的な地引網漁「フキラウ」を題材にした本作は、明るく陽気なメロディーが印象的です。

アメリカ・ハワイ出身のドン・ホーさんによるカバーで、1979年発売のアルバム『Hawaiian 30 Favorites』に収録されています。

歌詞では、海に網を投げ入れ、捕れた魚でコミュニティが宴会を楽しむ様子が描かれており、ハワイの文化や生活様式を色濃く反映しています。

フラダンスの定番曲としても知られ、観光地やイベントで頻繁に演奏されています。

ハワイの雰囲気を味わいたい方や、リラックスした気分になりたい方におすすめの一曲です。

Tiny BubblesDon Ho

ハワイアン・ミュージックの帝王、ドン・ホーさん。

ハワイアン・ポップスで最も偉大なシンガーで、長年にわたってハワイの音楽シーンの看板として活躍してきました。

そんなドン・ホーさんの名曲といえば、こちらの『Tiny Bubbles』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

ハワイアン・ミュージックの要素を持ちながら、古典的なジャズやブルースの雰囲気も感じさせるハートフルなメロディーが魅力です。

ぜひチェックしてみてください。

Let’s Talk StoryHawaiian Style Band

Let’s Talk Story (feat. Israel Kamakawioʻole)
Let's Talk StoryHawaiian Style Band

多くのジャンルはブームが来ると一定のブランクが続きますが、ハワイアン・ミュージックはその独創性も相まって長い間、ある程度のブームを起こしています。

こちらの『Let’s Talk Story』を歌うハワイアン・スタイル・バンドは、1990年代のハワイアン・ミュージック・ブームのきっかけを作ったグループです。

ハワイアン・ミュージックを都会的なポップスに落とし込んだ彼女たちの音楽性が、しっかりとこの曲に表れているので、ぜひチェックしてみてください。

Hi’ilaweGabby Pahinui

1940年代~1960年代にかけて大活躍したハワイのアーティスト、ギャビー・パヒヌイさん。

ハワイアン・ミュージックのシンガーでありながら、ギタリストとしても活躍しており、作曲家としていくつもの偉大な楽曲を残してきました。

そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいチルな1曲が、こちらの『Hi’ilawe』。

カントリー・ミュージックのような爽やかさを持つ1曲で、全体を通してのほほんとした雰囲気が味わえます。