【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲
日本でも大人気のハワイアン・ミュージック。
なんとなく雰囲気を知っていても、楽曲まで知っているほど詳しくはないという方は多いと思います。
今回はそんな方に向けて、ハワイアン・ミュージックの名曲を紹介!
一般的なハワイアン・ミュージックのなかでも、特にチルな雰囲気にぴったりなものをピックアップしました。
すべての世代の楽曲をセレクトしているので、ハワイアン・ミュージックの全容を知りたいという方にもオススメです。
それではごゆっくりとお楽しみください。
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【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲(1〜20)
WaikaBrothers Cazimero

ハワイ音楽を代表するデュオの1つ、ザ・ブラザーズ・カジメロ。
12弦のギターとベースからなる音楽性は非常にキャッチーで、1990年代のハワイアン・ポップスに大きく貢献しました。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたい1曲が、こちらの『Waika』。
彼らの音楽性は古典的なハワイアン・ミュージックから強く影響を受けているため、こちらの楽曲でも本格的なゆったりとしたハワイアン・テイストに仕上げられています。
男性によるコーラスが非常に心地よいのでぜひチェックしてみてください。
Ka Uluwehi O Ke KaiHapa

ハワイを代表するデュオ、ハパ。
日本での知名度は低いのですが、ハワイでは絶大な人気を集めており、「ハワイのサイモン&ガーファンクル」と称されています。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな作品が、こちらの『Ka Uluwehi O Ke Kai』。
フォーク・ロックにあたる楽曲なのですが、一般的なフォーク・ロックとは違い、いたるところにハワイアン・ミュージックのテイストがちりばめられています。
ドライブミュージックなどにどうぞ!
【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲(21〜40)
Our Hawai’iManoa DNA

ハワイが誇る日系ファミリーバンド、マノアDNAの心癒やすメロディーが、南の島の魅力を優しく包み込みます。
2010年6月に発表された本作は、ハワイ州観光局のキャンペーンソングとして多くの人々の心を魅了しました。
アコースティックギターの温かみと、家族ならではの息の合った3声のハーモニーが印象的です。
ビーチでのんびり過ごす時間や、ダイヤモンドヘッドから昇る朝日、そしてハナレイからコナまで、ハワイの美しい風景が目に浮かぶような情景描写がちりばめられています。
ゆったりとした空気感の中にも、現代的なポップスの要素を取り入れた爽やかなサウンドは、フラダンスの伴奏曲として、またハワイの雰囲気を感じたい時のBGMとして最適です。
Hawaiian Wedding SongElvis Presley

世界に大きな影響を与えた偉大なシンガー、エルヴィス・プレスリーさん。
日本でも1950年代~1960年代にすさまじい人気をほこっていましたね。
ロカビリーのイメージが強い彼ですが、実はハワイアン・ミュージックの楽曲もリリースしています。
そのなかでも最も有名な楽曲が、こちらの『Hawaiian Wedding Song』。
タイトルにもあるようにウェディング・ソングに仕上げられており、エルヴィス・プレスリーさんの温かみのある低音と南国のメロディーが絶妙にマッチしています。
Pua HoneBrothers Cazimero

優しく透き通るようなメロディーと心温まる歌詞で、愛する人への想いを美しく表現した名曲です。
ハワイを代表するデュオ、ブラザーズ・カジメロによる演奏は、伝統的なハワイアンサウンドに現代的なアレンジを加えた珠玉の一曲となっています。
1978年に発売されたアルバム『Ho’āla』に収録され、デニス・カマカヒさんが作詞作曲を手がけました。
アコースティックな演奏と洗練されたハーモニーが織りなす美しい旋律は、穏やかな波のように心に寄せては返します。
ゆったりとしたリズムと癒やしの調べは、フラダンスの優美な動きにぴったり。
静かな夜のBGMとしても素晴らしく、ハワイの風を感じながらリラックスしたいときにおすすめの一曲です。
E Maliu MaiEmma Veary

穏やかな波のように心に寄せる美しいメロディーが印象的な1曲。
ハワイのソプラノ歌手、エマ・ヴィアリーさんの澄み渡る歌声がハワイの大自然や優しい風を感じさせます。
1976年に発売されたアルバム『Emma At The Royal』に収録された本作は、ハワイの名門ホテル、ロイヤル・ハワイアン・ホテルのモナーク・ルームでのライブ録音です。
1994年にナ・ホク・ハノハノ賞の生涯功労賞を受賞したエマさんの代表作の一つとして、ハワイアンミュージックの魅力を余すところなく伝えています。
フラダンスのBGMとしてはもちろん、リラックスしたいときや心を癒やしたいときにもぴったりな一曲です。