RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

日本でも大人気のハワイアン・ミュージック。

なんとなく雰囲気を知っていても、楽曲まで知っているほど詳しくはないという方は多いと思います。

今回はそんな方に向けて、ハワイアン・ミュージックの名曲を紹介!

一般的なハワイアン・ミュージックのなかでも、特にチルな雰囲気にぴったりなものをピックアップしました。

すべての世代の楽曲をセレクトしているので、ハワイアン・ミュージックの全容を知りたいという方にもオススメです。

それではごゆっくりとお楽しみください。

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲(21〜40)

Flying With AngelsNa Leo Pilimehana

1980年代、世界はシンセ・ウェイヴやシンセ・ポップといった都会的なポップ・ミュージックが人気を集めていました。

ハワイでもそういったムーブメントが存在しており、こちらの『Flying With Angels』を歌うナレオ・ピリハメナという女性トリオは都会的なポップ・ミュージックにハワイアン・ミュージックの要素を落とし込んだ音楽性で人気を集めました。

スラック・キー・ギターを連想させるギターと1980年代の雰囲気がただよう独特のベースが絶妙にマッチした、チルな作品です。

Home in the IslandsBrothers Cazimero

The Brothers Cazimero – “Home in the Islands”
Home in the IslandsBrothers Cazimero

12弦のギターとベースからなる個性的なサウンドで人気を集めるハワイの音楽デュオ、ザ・ブラザーズ・カジメロ。

1990年代にハワイで大活躍したシンガーで、伸びやかなボーカルと爽やかな音楽性が特徴です。

そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたい1曲が、こちらの『Home in the Islands』。

1980年代後半から1990年代前半にブームだったチルな雰囲気が特徴です。

カルチャー・クラブのような音楽性を感じさせる、すばらしいハワイアン・ミュージックなので、ぜひチェックしてみてください。

Kona RedHoaikane

ハワイの音楽というと多くの方がゆったりとした楽曲をイメージすると思います。

もちろん、そういった楽曲が多いことは事実なのですが、なかにはノリの良い楽曲も存在します。

こちらのホ・アイカネは、レゲエとハワイアン・ミュージックをミックスさせた音楽性で知られており、一般的なハワイアン・ミュージックにはない魅力を持っています。

こちらの『Kona Red』はそのなかでも特に人気の作品で、レゲエの陽気さとハワイアン・ミュージックのチルな雰囲気を見事にミックスさせています。

Over the RainbowIsrael “IZ” Kamakawiwoʻole

OFFICIAL Somewhere over the Rainbow – Israel “IZ” Kamakawiwoʻole
Over the RainbowIsrael "IZ" Kamakawiwoʻole

ハワイで人気を集めるシンガー・ソングライター、イズラエル・カマカヴィヴォオレさん。

とてつもない巨体からは想像のつかない、甘いボーカルが印象的なアーティストで、長年にわたってハワイアン・ポップスを盛り上げ続けています。

そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Over the Rainbow』。

言わずとしれた名曲をハワイアン・テイストにアレンジされているのですが、原曲よりもチルな雰囲気に仕上げられているんですよね。

ゆったりしたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲(41〜60)

Guava JellyKa’au Crater Boys

ハワイアン・ミュージックというと一種類の音楽性をイメージする方は多いと思いますが、実は細分化されたジャンルが存在します。

こちらのカウアウ・クレーター・ボーイズはハワイアン・コンテンポラリーというジャンルを代表するグループとして知られており、一般的なハワイアン・ミュージックに比べてノリが良いアップテンポな楽曲をリリースしています。

そんな彼らの代表的な作品が、こちらの『Guava Jelly』。

踊れるようなノリの良さを持ちながら、チルな雰囲気も感じさせてくれるステキな1曲です。

Na Hale O NaueMahi Beamer

歌手としてはもちろんのこと、作曲家、フラダンサーとしても活躍した偉大なアーティスト、マヒ・ビーマーさん。

もともと音楽院で教鞭をとっていたということもあり、音楽の才能はピカイチです。

そんなマヒ・ビーマーさんの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな1曲が、こちらの『Na Hale O Naue』。

テナー・ファルセットの歌手なだけあって、裏声の安定感がすさまじく、陽気でありながらチルな雰囲気をボーカルで見事に演出しています。