RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

日本でも大人気のハワイアン・ミュージック。

なんとなく雰囲気を知っていても、楽曲まで知っているほど詳しくはないという方は多いと思います。

今回はそんな方に向けて、ハワイアン・ミュージックの名曲を紹介!

一般的なハワイアン・ミュージックのなかでも、特にチルな雰囲気にぴったりなものをピックアップしました。

すべての世代の楽曲をセレクトしているので、ハワイアン・ミュージックの全容を知りたいという方にもオススメです。

それではごゆっくりとお楽しみください。

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲(11〜20)

WaikaBrothers Cazimero

ハワイ音楽を代表するデュオの1つ、ザ・ブラザーズ・カジメロ。

12弦のギターとベースからなる音楽性は非常にキャッチーで、1990年代のハワイアン・ポップスに大きく貢献しました。

そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたい1曲が、こちらの『Waika』。

彼らの音楽性は古典的なハワイアン・ミュージックから強く影響を受けているため、こちらの楽曲でも本格的なゆったりとしたハワイアン・テイストに仕上げられています。

男性によるコーラスが非常に心地よいのでぜひチェックしてみてください。

Akaka FallsNathan Aweau

ハワイアン・ミュージックの王様、ドン・ホーさんのバンドメンバーとして下積みを経験した後、ソロとして大成功を収めたハワイアン・ミュージシャン、ネイサン・アヴェアウさん。

彼の魅力は、なんといっても歌唱力の高さではないでしょうか?

ファルセットを用いた独特のボーカルが印象的なのですが、厚みをしっかりと保ちながら安定感もしっかりしているという、バツグンの歌唱力が魅力です。

こちらの『Akaka Falls』はそんな彼の歌唱力をたっぷりと味わえる、R&Bテイストのチルなハワイアン・ミュージックです。

WaikikiANDY CUMMINGS

古典的なハワイアン・ミュージックを聴きたいという方は、こちらの『Waikiki』がオススメです。

今でもハワイアン・ミュージックの古典的な音楽として人気を集めている1曲ですね。

歌っているのはアンディー・カミングスさんで、彼のおだやかで伸びのあるボーカルは現在のハワイアン・ミュージックのアーティストに大きな影響を与えました。

非常に有名な楽曲なので、日本でも何かしらのメディアを通して耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

Hawaiian Wedding SongElvis Presley

世界に大きな影響を与えた偉大なシンガー、エルヴィス・プレスリーさん。

日本でも1950年代~1960年代にすさまじい人気をほこっていましたね。

ロカビリーのイメージが強い彼ですが、実はハワイアン・ミュージックの楽曲もリリースしています。

そのなかでも最も有名な楽曲が、こちらの『Hawaiian Wedding Song』。

タイトルにもあるようにウェディング・ソングに仕上げられており、エルヴィス・プレスリーさんの温かみのある低音と南国のメロディーが絶妙にマッチしています。

Love And HonestyHawaiian Style Band

1990年代に大活躍したハワイアン・ミュージックのバンド、ハワイアン・スタイル・バンド。

それまでのハワイアン・ミュージックにはなかなか見られなかった、さまざまなジャンルとのミックスを積極的に取り組んだバンドで、後のハワイアン・ポップスに大きな影響を与えました。

そんな彼女たちの作品のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Love And Honesty』。

シンディー・ローパーさんの『Time After Time』のようなテイストの作品で、全体を通してチルな雰囲気にまとめられています。

Ka Uluwehi O Ke KaiHapa

ハワイを代表するデュオ、ハパ。

日本での知名度は低いのですが、ハワイでは絶大な人気を集めており、「ハワイのサイモン&ガーファンクル」と称されています。

そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな作品が、こちらの『Ka Uluwehi O Ke Kai』。

フォーク・ロックにあたる楽曲なのですが、一般的なフォーク・ロックとは違い、いたるところにハワイアン・ミュージックのテイストがちりばめられています。

ドライブミュージックなどにどうぞ!

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲(21〜30)

E Maliu MaiEmma Veary

穏やかな波のように心に寄せる美しいメロディーが印象的な1曲。

ハワイのソプラノ歌手、エマ・ヴィアリーさんの澄み渡る歌声がハワイの大自然や優しい風を感じさせます。

1976年に発売されたアルバム『Emma At The Royal』に収録された本作は、ハワイの名門ホテル、ロイヤル・ハワイアン・ホテルのモナーク・ルームでのライブ録音です。

1994年にナ・ホク・ハノハノ賞の生涯功労賞を受賞したエマさんの代表作の一つとして、ハワイアンミュージックの魅力を余すところなく伝えています。

フラダンスのBGMとしてはもちろん、リラックスしたいときや心を癒やしたいときにもぴったりな一曲です。