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【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

日本でも大人気のハワイアン・ミュージック。

なんとなく雰囲気を知っていても、楽曲まで知っているほど詳しくはないという方は多いと思います。

今回はそんな方に向けて、ハワイアン・ミュージックの名曲を紹介!

一般的なハワイアン・ミュージックのなかでも、特にチルな雰囲気にぴったりなものをピックアップしました。

すべての世代の楽曲をセレクトしているので、ハワイアン・ミュージックの全容を知りたいという方にもオススメです。

それではごゆっくりとお楽しみください。

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲(1〜20)

Local BoysNa Leo Pilimehana

ハワイ出身の女性トリオ、ナレオ・ピリハメナ。

バンドに近いグループでそれぞれがギター、ウクレレ、ベースを使って演奏しています。

音楽性はオーソドックスのハワイアン・ポップスといった感じで、どの楽曲も親しみやすいメロディーにまとめられています。

そんな彼女たちの作品のなかで、特にオススメしたい名曲が、こちらの『Local Boys』。

1950年代のジャズのような雰囲気がただよう1曲で、全体を通してチルにまとめられています。

Akaka FallsNathan Aweau

ハワイアン・ミュージックの王様、ドン・ホーさんのバンドメンバーとして下積みを経験した後、ソロとして大成功を収めたハワイアン・ミュージシャン、ネイサン・アヴェアウさん。

彼の魅力は、なんといっても歌唱力の高さではないでしょうか?

ファルセットを用いた独特のボーカルが印象的なのですが、厚みをしっかりと保ちながら安定感もしっかりしているという、バツグンの歌唱力が魅力です。

こちらの『Akaka Falls』はそんな彼の歌唱力をたっぷりと味わえる、R&Bテイストのチルなハワイアン・ミュージックです。

Love And HonestyHawaiian Style Band

1990年代に大活躍したハワイアン・ミュージックのバンド、ハワイアン・スタイル・バンド。

それまでのハワイアン・ミュージックにはなかなか見られなかった、さまざまなジャンルとのミックスを積極的に取り組んだバンドで、後のハワイアン・ポップスに大きな影響を与えました。

そんな彼女たちの作品のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Love And Honesty』。

シンディー・ローパーさんの『Time After Time』のようなテイストの作品で、全体を通してチルな雰囲気にまとめられています。

E Apo MaiNathan Aweau

ハワイの心と魂を優しく包み込むような温かなメロディが印象的なベスト曲です。

多才なミュージシャンとして知られるネイサン・アウェアウさんが、初めてハワイ語で紡ぎ出した珠玉のラブソング。

2002年3月に発売されたアルバム『E Apo Mai』に収録され、本作は家族への敬意と愛情を込めて作られました。

高音域の透明感あふれるボーカルと、シンプルながら心に響くメロディラインが絶妙なハーモニーを奏でています。

朝の穏やかな時間や、心を落ち着かせたい瞬間にぴったりの一曲。

フラダンスの伴奏曲としても親しまれ、伝統と現代が見事に調和した名曲として多くのファンに愛され続けています。

WaikikiANDY CUMMINGS

古典的なハワイアン・ミュージックを聴きたいという方は、こちらの『Waikiki』がオススメです。

今でもハワイアン・ミュージックの古典的な音楽として人気を集めている1曲ですね。

歌っているのはアンディー・カミングスさんで、彼のおだやかで伸びのあるボーカルは現在のハワイアン・ミュージックのアーティストに大きな影響を与えました。

非常に有名な楽曲なので、日本でも何かしらのメディアを通して耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

Honolulu City LightsBeamer Brothers

1980年代に活躍したハワイの音楽デュオ、ビーマー・ブラザーズ。

ハワイを代表するAORのデュオとして知られており、どの作品も没入感の高いおだやかなハワイアン・ポップスにまとめられています。

そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたい1曲が、こちらの『Honolulu City Lights』。

1980年代のポップ・ミュージックやAORの雰囲気を感じさせながらも、ハワイアン・ミュージックの要素もしっかりとただよわせているチルな作品です。