美しいメロディが心を癒やす…。平成のバラードヒットソング
「人類史上もっともCDが売れた時代」とも称される1990年代を含んだ平成の時代には、多くのヒットソングが生まれましたよね。
特にバラードソングは時代が変わってもリスナーの心に響き続けている楽曲も多いのではないでしょうか。
また、昨今のリバイバルブームもあり、当時のヒットソングを聴いてみたいという若い層のリスナーも増えてきています。
そこで今回は、平成にヒットしたバラードソングをご紹介します!
世代の方は懐かしく、そうでない方も新しい気持ちで聴けるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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美しいメロディが心を癒やす…。平成のバラードヒットソング(41〜50)
Last Love加藤ミリヤ

彼女が手がけた本作は、「どこまでも悲しいラブバラード」という言葉がピッタリな失恋ソングです。
愛する人を失った後の、行き場のない喪失感や消せない未練を、自身が手がけた歌詞で痛いほどリアルに描いています。
壮大で美しいストリングスが、かえって心の寂しさを際立たせるようで、透明感のある歌声が問いかけるように響くのが切ないですよね。
この楽曲は2010年6月に18枚目のシングルとして発売された作品で、後に自身初のチャート1位を記録した名盤『HEAVEN』にも収録されました。
忘れられない恋の痛みを抱えているとき、そのやるせない気持ちにそっと寄りそってくれますよ。
Love is…加藤ミリヤ

クラシックの名曲『カノン』をモチーフにした壮大なバラードは、何があっても一緒にいようというストレートなメッセージが胸に響きます。
孤独や不安で前が見えなくなっても、決して諦めずに支え続けてくれる人がいる。
そんな強い愛と絆の尊さを歌い上げていますよね。
この曲は加藤ミリヤさんの10枚目のシングルとして2007年6月に発売され、アニメ『地球へ…』のエンディングテーマにもなりました。
ベストアルバム『M BEST II』に再録されていることからも、長く愛され続けていることがわかります。
永遠の愛を誓う本作はまさに究極の恋ソング。
大切な人とずっと一緒にいたい、そう思える1曲です。
YOU… feat. 仲宗根泉(HY)加藤ミリヤ

実力派女性シンガーのコラボレーションといえば、加藤ミリヤさんとHYの仲宗根泉さんによるこの曲も忘れられません。
ラジオ番組に寄せられたリスナーのリアルな片思いエピソードをもとに、2人が共同で作り上げた珠玉のバラードです。
2014年9月に30枚目のシングルとして発売され、記念すべき10周年アルバム『MUSE』にも収録されました。
好きという気持ちを言葉にできないもどかしさと、告白へと向かう心の揺れ動きが、加藤さんの繊細な歌声と仲宗根さんの温かな歌声のハーモニーで痛いほど伝わってきますね。
ラジオドラマの主題歌にもなった本作は、片思いに悩むあなたの背中を優しく押してくれる1曲ではないでしょうか。
Love Forever加藤ミリヤ × 清水翔太

J-POPシーンを代表するゴールデンコンビ、加藤ミリヤさんと清水翔太さんによるデュエットソングは欠かせませんよね。
出会えた喜びを歌いながらも、ふとした瞬間に終わりを予感させるリリックが、とにかく切なくて胸をキュッと締めつけます。
お互いの視点で描かれる、孤独だった日々を救ってくれた大切な人への感謝の気持ちがひしひしと伝わってくるナンバーです。
2009年5月に加藤ミリヤさんのシングルとして世に出て、名盤『Ring』にも収録された本作。
その人気は絶大で、ミュージックビデオは「MTV VMAJ 2010」で賞を獲得しました。
後半に2人のハーモニーが重なる部分は必聴。
恋愛の美しい思い出と切なさに浸りたい夜にピッタリな名曲です。
Flavor Of Life宇多田ヒカル

失恋や別れの切なさを繊細に描いた名曲です。
2007年2月に発売された宇多田ヒカルさんの楽曲で、TBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』のイメージソングです。
愛する人との別れがもたらすさまざまな感情を美しく表現し、まるで恋の味わいを全身で感じるかのような印象的なメロディが心に響きます。
本作は、オリコン週間シングルチャートで3週連続1位を獲得し、アルバム『HEART STATION』にも収録されました。
恋愛の切ない瞬間や、大切な人との関係に迷いを感じている時に、深く共感できる楽曲となっています。
美しいメロディが心を癒やす…。平成のバラードヒットソング(51〜60)
Life is Beautiful平井大

海辺の穏やかな時間にピッタリの、心温まる1曲です。
平井大さんの優しい歌声と、ウクレレやアコースティックギターが織りなす心地よいサウンドは、日常のささやかな幸せがいかに大切かをそっと教えてくれます。
この楽曲に込められた「人生は美しい」というメッセージは、忙しい毎日で見失いがちなきらめく瞬間へと心を誘います。
2016年6月に公開された名盤『Life is Beautiful』の表題曲で、ハウス食品「ジャワカレー」のCMソングとしても親しまれた本作。
夕暮れの浜辺で物思いにふけるとき、または人生の節目に、聴く人の心に深く染みわたるのではないでしょうか。
白い恋人達桑田佳祐

冬の切ない恋心を描いた叙情的なバラードです。
2001年10月に発売された楽曲で、桑田佳祐さんが冬の季節感をテーマにした作品です。
過ぎ去った恋を悲しむだけでなく、愛の記憶を祝福する気持ちも込められており、雪が降り積もる街の情景と共に温かな感情が描かれています。
コカ・コーラの「No Reason」キャンペーンCMソングとして使用され、その後もユニクロの「Life Wear」CMに起用されるなど、幅広い層に愛されています。
恋に傷ついた心を癒やしたい時や、大切な思い出を振り返りたい時に聴いてほしい心温まる1曲です。
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。
槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。
日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。
1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。
失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。
遠く遠く槇原敬之

故郷を離れた人の心情を優しく包み込むような温かいメロディが魅力の作品です。
槇原敬之さんが遠く離れた友人たちへの思いを紡いだこの楽曲は、離れていてもつながっていたいという普遍的な感情を描き、聴く人の心に寄り添います。
1992年6月にアルバム『君は僕の宝物』に収録され、後に2006年にはNTT東日本のCMソングとして起用されたことで再び注目を集めました。
本作は、新天地で頑張る自分の姿を故郷の人々に見てもらいたいという思いと、変わりゆく自分と変わらない絆の大切さを歌い上げています。
新生活をスタートさせた方や、大切な友人と離ればなれになった経験をお持ちの方の心に、きっと深く響くことでしょう。
純恋歌湘南乃風

不器用な男性の一途な思いが胸を打つ、湘南乃風の代表的なラブソングです。
この曲で彼らを知ったという方も多いのではないでしょうか。
恋人の手料理に感動するような日常の幸せから、ささいなことで生まれるすれ違い、そして自分の未熟さを痛感し相手の大切さを再認識するまでの真っ直ぐな物語が、胸に響くナンバー。
2006年3月に発売された5枚目のシングルで、オリコンカラオケチャートでは驚異の25週連続1位を獲得しました。
レゲエの熱量とポップなメロディが融合したこの楽曲は、結婚式で大切な人に贈る曲としても、また仲間とカラオケで熱唱するのにもぴったりだと思います。
三日月絢香

2006年9月にリリースされた絢香さんの4枚目のシングル。
遠距離恋愛の切ない気持ちを描いたラブバラードとして、今も多くの人に愛されている名曲ですよね。
離れていても同じ空を見上げることで心をつなぎ、寂しさの中でも前を向こうとする姿が、聴く人の胸を打ちます。
この楽曲は絢香さん自身の上京時の思いが込められているそうで、そのリアルな感情が歌声に深みを与えています。
au「LISMO」のCMソングやNHKの番組テーマソングにも起用され、第48回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞しました。
大切な人に会えない夜、一人でじっくりと聴きたいセンチメンタルなナンバーです。
あなたのかけら華原朋美

華原朋美さんの20枚目のシングルとして2001年10月に発表された、心に染み入るバラードナンバーです。
活動休止からの復帰後、初のバラード作品ということもあり、その表現力には深みが増していますよね。
歌詞で描かれるのは、失った愛しい人の面影を胸に抱きしめ、切なさの中でも前を向こうとする祈りにも似た心情ではないでしょうか。
華原さんの透き通るような歌声が、その繊細な感情をよりいっそう引き立てます。
本作は、NHK金曜時代劇『五瓣の椿』のエンディングテーマとして起用され、アルバム『Love Again』にも収録されました。
大切な思い出と静かに向き合いたい夜に聴くと、そっと心を包み込んでくれるような優しさがある、珠玉の1曲です。
新しい街で今井美樹

人生の転機に寄り添う優しいメロディと、温かみのある言葉で紡がれた今井美樹さんの代表曲。
1990年8月に収録されたアルバム『retour』の最後を飾る珠玉のバラードです。
穏やかに流れるメロディと今井さんの透明感のある歌声が、新しい環境で生きていく覚悟と希望を優しく描き出しています。
引っ越しや転職など、人生の大きな節目を迎えたとき、本作は聴く人の心に寄り添い、背中を優しく押してくれる存在となるでしょう。
優しい雨小泉今日子

小泉今日子さん自身が手掛けた詞には、都会での孤独や偶然の出会い、そして相手への切実な思いが繊細に描かれています。
1993年2月にリリースされたこの曲は、ドラマ『愛するということ』の主題歌として話題を集め、オリコンチャート2位、売上95万枚を突破する大ヒットとなりました。
鈴木祥子さん作曲の美しいメロディに乗せて歌う小泉さんの声は、切なさと包容力を兼ね備え、聴く人の心に寄り添います。
雨の日に一人で聴きたくなる本作は、都会の喧騒の中で感じる孤独や、大切な人への思いを抱えた時に、そっと心を癒やしてくれるでしょう。
おわりに
今回は、平成を彩ったバラードソングの名曲をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ご紹介した楽曲以外にも、まだまだ多くのヒットソングがありますので、この機会に平成の名曲たちをぜひ探してみてくださいね!


