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平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌

ちょっと懐かしくてグッとくる、平成のエモい曲を紹介していきます!

もはや音楽の枠を超えてさまざまな感情表現の際に使われていった「エモい」という言葉。

流行した2018年前後が令和間近ということもあり、エモい曲といえばこの頃のチルっぽいイメージを浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ここでは、平成にリリースされたエモさを感じる曲をピックアップしました。

SNSを通じてリバイバルヒットした曲や、青春の思い出、センチメンタルな気持ちに包まれる歌などを紹介しています。

ぜひ自分なりのエモいに合う曲を探してみてくださいね。

平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌(11〜20)

東京くるり

平成初期の上京ブームを思い起こさせるみずみずしいナンバー。

くるりのメジャーデビューシングルとして1998年10月にリリースされました。

アルバム『さよならストレンジャー』にも収録。

都会での孤独や季節の移ろいを繊細に描いた歌詞が印象的で、地方から上京した青年の心情が伝わってきますね。

映画『ソラニン』や『モテキ』でも使用され、平成を代表する青春ソングとして多くの人々の共感を呼んでいます。

新生活のスタートや、懐かしい思い出に浸りたいときにぴったり。

くるりの魅力が詰まった名曲をぜひチェックしてみてください。

エイリアンズキリンジ

恋に落ちるふたりをエイリアンに例えたラブソング『エイリアンズ』。

多くの著名なミュージシャンたちからのラブコールが熱いデュオ、キリンジの代表曲です。

2000年10月にリリースされて以来、数々のアーティストたちにカバーされてきました。

静かな夜の街を眺めながら過ごす好きな人との時間。

まるでふたりだけが世界から孤立してしまったような感覚を歌っています。

そんな浮遊感、さみしさそして、ロマンチックさが濃厚に詰まった1曲です。

マタアイマショウSEAMO

SEAMO 『マタアイマショウ』15th Anniversary ver. Music Video(フル)
マタアイマショウSEAMO

笑顔で別れる2人の姿が切なすぎる!

口コミやラジオで広まりロングヒットとなったSEAMOさんの楽曲です。

『マタアイマショウ』の歌詞には、この曲がヒットする以前に売れないアーティストとして懸命に活動していたSEAMOさんが、生活に対する不安を理由に彼女に振られたリアルな体験が反映されているのだそう。

「人としては好きだけれど、このまま一緒に居続けるのはお互いのためによくない」こんなつらい理由での別れを経験したカップルは、意外に多いのかもしれませんね。

金木犀の夜きのこ帝国

秋になるとなぜか切ない気持ちになる……そんな経験をお持ちの方におすすめしたいのが、きのこ帝国のこの楽曲です。

2018年9月にリリースされたアルバム『タイム・ラプス』に収録されている1曲で、アルバムの中でもひときわ人気の高いナンバー。

佐藤千亜妃さんのやわらかく透明感のある歌声と、キラキラと鳴るギターのアルペジオが心地よく響きます。

秋の夜にふと昔の恋を思い出してしまうような、せつなくも癒やされる音楽です。

一人きりの夜、エモい気分にどっぷりと浸りたいときにぴったりの1曲ですね。

青いベンチサスケ

2004年に発売されたシングルには、駅ホームの夕暮れに佇む切なさがにじんでいます。

当時アコースティックギターと二声のハーモニーで口コミ人気を集めたサスケによる本作は、クラス会の案内を手に後悔をかみしめる失恋譚です。

ストリート出身らしい素朴な編成ながら、言葉の間とコーラスのためで立ち上がる情動は世代を越えて胸に届きます。

オリコン週間8位ながら64週もチャートインし続け、のちに合唱曲として教科書にも掲載されました。

淡い恋の記憶を抱えたまま大人になってしまった人や、卒業シーズンに昔の気持ちを思い出したいときにそっと寄り添ってくれる名曲です。

3月9日レミオロメン

ゆとり世代の青春時代に寄り添い続けた、卒業式の定番ソングとして知られる本作。

もともとメンバーの友人が同じ日付に結婚することから生まれたウェディングソングですが、その温かな歌詞が卒業シーズンと見事にマッチしたことで、多くの学生たちの門出を彩る楽曲となりました。

大切な誰かへの感謝と、これからも支え合いたいという想いが込められた歌詞は、友人や仲間との別れを前にした心情と重なりますよね。

2004年にリリースされ、ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として使用されたことで、さらに多くの人々の心に刻まれました。

卒業式を迎える方、懐かしい学生時代を思い出したい方におすすめです。

平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌(21〜30)

フィルム星野源

星野源 – フィルム (Official Video)
フィルム星野源

「そっと寄り添ってくれるような素朴さがたまらない」とファンを魅了する、星野源さんの2作目のシングル。

役所広司さん主演のコメディー映画『キツツキと雨』の主題歌として、監督のオファーを受けて制作された楽曲です。

星野源さんのナチュラルな歌声と、苦しんだり悲しんだりしながらも「よいこともあるかも」と前を向こうとするほんの少しポジティブな歌詞が絶妙にマッチしていますよね。

少しだけ背中を押してほしいとき、静かな空間でゆっくり味わいたい一曲です。