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平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌

ちょっと懐かしくてグッとくる、平成のエモい曲を紹介していきます!

もはや音楽の枠を超えてさまざまな感情表現の際に使われていった「エモい」という言葉。

流行した2018年前後が令和間近ということもあり、エモい曲といえばこの頃のチルっぽいイメージを浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ここでは、平成にリリースされたエモさを感じる曲をピックアップしました。

SNSを通じてリバイバルヒットした曲や、青春の思い出、センチメンタルな気持ちに包まれる歌などを紹介しています。

ぜひ自分なりのエモいに合う曲を探してみてくださいね。

平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌(1〜10)

接吻-kiss-ORIGINAL LOVE

ORIGINAL LOVE(オリジナル・ラブ)/接吻-kiss-
接吻-kiss-ORIGINAL LOVE

特濃のラブソング『接吻-kiss-』。

現在は田島貴男さんのソロプロジェクトとして活動しているORIGINAL LOVEが1993年11月にリリースした楽曲です。

ソウルミュージックの影響を色濃く感じるオシャレな1曲ですね。

懐かしさを感じても古さは感じられない、不思議な魅力を持っています。

この曲は石田純一さんが出演していたドラマ『大人のキス』の主題歌として書き下ろされました。

また、ちょっとでも音楽理論を知っている方ならピンとくるかもしれませんが、この曲は『Just a Two of Us』のコード進行をうまく活かしており、それもエモさの秘訣と言えるでしょう!

ロビンソンスピッツ

幅広い世代から愛される、スピッツのエモい曲『ロビンソン』。

1995年4月に、11枚目のシングルとしてリリースされました。

イントロのギターや、歌のメロディ、そして楽曲全体が持つ雰囲気のどれをとっても、さみしさと懐かしさを感じますね。

歌詞ではふたりの世界に没頭していく様子を、どこか無邪気な子どものような視点で描いています。

ちなみにこの曲のタイトルである『ロビンソン』は、ボーカルの草野さんがタイを旅行した際に見かけた「ロビンソン百貨店」から名付けたそうです。

仮タイトルのつもりだったそうですが、そのまま採用されたという意外なエピソードもあるんですよ。

東京くるり

平成初期の上京ブームを思い起こさせるみずみずしいナンバー。

くるりのメジャーデビューシングルとして1998年10月にリリースされました。

アルバム『さよならストレンジャー』にも収録。

都会での孤独や季節の移ろいを繊細に描いた歌詞が印象的で、地方から上京した青年の心情が伝わってきますね。

映画『ソラニン』や『モテキ』でも使用され、平成を代表する青春ソングとして多くの人々の共感を呼んでいます。

新生活のスタートや、懐かしい思い出に浸りたいときにぴったり。

くるりの魅力が詰まった名曲をぜひチェックしてみてください。

平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌(11〜20)

今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

小沢健二 featuring スチャダラパー – 今夜はブギー・バック(nice vocal)
今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

小沢健二さんとスチャダラパーのコラボが生んだ1994年の名曲。

ヒップホップとJ-POPを融合した画期的な1曲ですね。

パーティーの高揚感や夜のダンスフロアの雰囲気を描いた歌詞は、楽しい気分にさせてくれます。

令和になってサントリー「ほろよい」のCMに起用されるなど、若い世代の方にもエモい曲として浸透していきました。

ナイス&スムースの「CAKE & EAT IT TOO」をサンプリングしたバックトラックも魅力的。

ダンスフロアで盛り上がりたい人はもちろん、懐かしい90年代の雰囲気を味わいたい人にもおすすめの1曲です。

願いfeat.YU-A(Foxxi misQ)童子-T

ヒップホップアーティストとして活躍する童子-Tさんのラブソング。

参加したYU-Aさんのソウルフルな歌声が印象的な本作は、2008年にリリースされました。

切ない別れの感情や恋人同士の思い出をテーマにした歌詞が、エモーショナルに響きます。

アルバム『12 Love Stories』に収録され、「着うた」では110万ダウンロードを突破する大ヒットに。

失恋や別れを経験した人の心に寄り添う曲調で、過去の恋を振り返る時や、大切な人への思いを募らせたい時にぴったりです。

懐かしさと切なさが入り混じる感情を抱えている方におすすめの1曲です。

フィルム星野源

星野源 – フィルム (Official Video)
フィルム星野源

「そっと寄り添ってくれるような素朴さがたまらない」とファンを魅了する、星野源さんの2作目のシングル。

役所広司さん主演のコメディー映画『キツツキと雨』の主題歌として、監督のオファーを受けて制作された楽曲です。

星野源さんのナチュラルな歌声と、苦しんだり悲しんだりしながらも「よいこともあるかも」と前を向こうとするほんの少しポジティブな歌詞が絶妙にマッチしていますよね。

少しだけ背中を押してほしいとき、静かな空間でゆっくり味わいたい一曲です。

エイリアンズキリンジ

恋に落ちるふたりをエイリアンに例えたラブソング『エイリアンズ』。

多くの著名なミュージシャンたちからのラブコールが熱いデュオ、キリンジの代表曲です。

2000年10月にリリースされて以来、数々のアーティストたちにカバーされてきました。

静かな夜の街を眺めながら過ごす好きな人との時間。

まるでふたりだけが世界から孤立してしまったような感覚を歌っています。

そんな浮遊感、さみしさそして、ロマンチックさが濃厚に詰まった1曲です。