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平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌

ちょっと懐かしくてグッとくる、平成のエモい曲を紹介していきます!

もはや音楽の枠を超えてさまざまな感情表現の際に使われていった「エモい」という言葉。

流行した2018年前後が令和間近ということもあり、エモい曲といえばこの頃のチルっぽいイメージを浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ここでは、平成にリリースされたエモさを感じる曲をピックアップしました。

SNSを通じてリバイバルヒットした曲や、青春の思い出、センチメンタルな気持ちに包まれる歌などを紹介しています。

ぜひ自分なりのエモいに合う曲を探してみてくださいね。

平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌(1〜10)

NEW!スキマスイッチ

スキマスイッチ – 「奏(かなで)」Music Video : SUKIMASWITCH / KANADE Music Video
奏NEW!スキマスイッチ

2004年に発売されたこの2枚目のシングルは、スキマスイッチを語る上で欠かせない名バラードです。

映画『ラフ ROUGH』の挿入歌やドラマ主題歌として起用され、2006年には『熱闘甲子園』最終日のエンディングテーマにも選ばれました。

別れの瞬間を描いた歌詞は、離れていく相手への思いを声に乗せて届けようとする主人公の切なさと、心の中で繋がり続けたいという願いが込められています。

卒業や転職など人生の節目を迎えた時、この曲を聴けば当時の記憶がよみがえり、自然と涙があふれてくるでしょう。

ゆったりとしたテンポとピアノの音色が心に染みわたる1曲です。

願いfeat.YU-A(Foxxi misQ)童子-T

ヒップホップアーティストとして活躍する童子-Tさんのラブソング。

参加したYU-Aさんのソウルフルな歌声が印象的な本作は、2008年にリリースされました。

切ない別れの感情や恋人同士の思い出をテーマにした歌詞が、エモーショナルに響きます。

アルバム『12 Love Stories』に収録され、「着うた」では110万ダウンロードを突破する大ヒットに。

失恋や別れを経験した人の心に寄り添う曲調で、過去の恋を振り返る時や、大切な人への思いを募らせたい時にぴったりです。

懐かしさと切なさが入り混じる感情を抱えている方におすすめの1曲です。

クロノスタシスNEW!きのこ帝国

静かな夜の街をゆったりと歩きながら、隣にいる人との心地よい時間を描いた1曲。

2014年に収録されたアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収められた本作は、時計の針が止まって見える視覚現象をモチーフに、恋人と過ごす時間のはかなさと美しさを表現しています。

ゆったりとしたリズムは、楽しくて帰りたくない夜道をそぞろ歩く速度そのもの。

映画『花束みたいな恋をした』でも使用され、作品の切ないシーンを印象的に彩りました。

大切な人との何気ない時間を愛おしく感じるとき、ふと聴きたくなるナンバーです。

平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌(11〜20)

ロビンソンスピッツ

幅広い世代から愛される、スピッツのエモい曲『ロビンソン』。

1995年4月に、11枚目のシングルとしてリリースされました。

イントロのギターや、歌のメロディ、そして楽曲全体が持つ雰囲気のどれをとっても、さみしさと懐かしさを感じますね。

歌詞ではふたりの世界に没頭していく様子を、どこか無邪気な子どものような視点で描いています。

ちなみにこの曲のタイトルである『ロビンソン』は、ボーカルの草野さんがタイを旅行した際に見かけた「ロビンソン百貨店」から名付けたそうです。

仮タイトルのつもりだったそうですが、そのまま採用されたという意外なエピソードもあるんですよ。

東京くるり

平成初期の上京ブームを思い起こさせるみずみずしいナンバー。

くるりのメジャーデビューシングルとして1998年10月にリリースされました。

アルバム『さよならストレンジャー』にも収録。

都会での孤独や季節の移ろいを繊細に描いた歌詞が印象的で、地方から上京した青年の心情が伝わってきますね。

映画『ソラニン』や『モテキ』でも使用され、平成を代表する青春ソングとして多くの人々の共感を呼んでいます。

新生活のスタートや、懐かしい思い出に浸りたいときにぴったり。

くるりの魅力が詰まった名曲をぜひチェックしてみてください。

今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

小沢健二 featuring スチャダラパー – 今夜はブギー・バック(nice vocal)
今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

小沢健二さんとスチャダラパーのコラボが生んだ1994年の名曲。

ヒップホップとJ-POPを融合した画期的な1曲ですね。

パーティーの高揚感や夜のダンスフロアの雰囲気を描いた歌詞は、楽しい気分にさせてくれます。

令和になってサントリー「ほろよい」のCMに起用されるなど、若い世代の方にもエモい曲として浸透していきました。

ナイス&スムースの「CAKE & EAT IT TOO」をサンプリングしたバックトラックも魅力的。

ダンスフロアで盛り上がりたい人はもちろん、懐かしい90年代の雰囲気を味わいたい人にもおすすめの1曲です。

エイリアンズキリンジ

恋に落ちるふたりをエイリアンに例えたラブソング『エイリアンズ』。

多くの著名なミュージシャンたちからのラブコールが熱いデュオ、キリンジの代表曲です。

2000年10月にリリースされて以来、数々のアーティストたちにカバーされてきました。

静かな夜の街を眺めながら過ごす好きな人との時間。

まるでふたりだけが世界から孤立してしまったような感覚を歌っています。

そんな浮遊感、さみしさそして、ロマンチックさが濃厚に詰まった1曲です。