平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌
ちょっと懐かしくてグッとくる、平成のエモい曲を紹介していきます!
もはや音楽の枠を超えてさまざまな感情表現の際に使われていった「エモい」という言葉。
流行した2018年前後が令和間近ということもあり、エモい曲といえばこの頃のチルっぽいイメージを浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここでは、平成にリリースされたエモさを感じる曲をピックアップしました。
SNSを通じてリバイバルヒットした曲や、青春の思い出、センチメンタルな気持ちに包まれる歌などを紹介しています。
ぜひ自分なりのエモいに合う曲を探してみてくださいね。
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平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌(21〜30)
君がそばで華原朋美

華原朋美さんの29枚目となるシングル曲。
武部聡志さんをサウンドプロデューサーに迎え、ピアノとストリングスが織りなす壮大なアレンジが胸を打つラブバラードです。
華原さん自身がこれまでの人生を重ね、涙をこらえながらレコーディングに挑んだという歌詞は、そばにいる人への感謝や愛情がまっすぐに伝わってきますよね。
2016年5月に公開されたこの作品は、映画『更年奇的な彼女』の日本語版主題歌として起用され、彼女にとって13年ぶりの映画タイアップとなりました。
大切なパートナーへの思いを再確認したいときや、感謝を伝えたいときに聴くと、その存在の大きさを深く感じさせてくれるのではないでしょうか。
優しさと強さを兼ね備えた、心温まるナンバーです。
夏夜のマジックindigo la End

ゲスの極み乙女のメンバーとしても知られている川谷絵音さんを中心とした4人組ロックバンド、indigo la End。
ABEMAのオリジナルドラマ『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』の第6話において主題歌として起用された『夏夜のマジック』は、メジャー3rdシングル『悲しくなる前に』のカップリングとして収録されました。
キャッチーなコーラスワークとエモーショナルなギターリフで幕を開けるオープニングは、それだけで楽曲の世界観に引き込む魅力がありますよね。
センチメンタルな歌詞と浮遊感のあるアレンジが心地いい、ゲスの極み乙女としての川谷絵音さんしか知らない方にもぜひ聴いてほしいナンバーです。
感情七号線フラワーカンパニーズ

1989年の結成以降、現在まで一度の解散や活動休止もなく走り続けている4人組ロックバンド、フラワーカンパニーズ。
13thアルバム『チェスト! チェスト! チェスト!』のオープニングを飾る『感情七号線』は、トーク番組『アリなし〜アリケン★ゴールデンスタジアム〜』のエンディングテーマとして起用されました。
ネガティブな感情を持ちながらもどこか光を諦めきれない心情を描いた歌詞は、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
軽快なビートとセンチメンタルなメロディーのコントラストが胸に刺さる、エモーショナルなナンバーです。
夜空。feat. ハジ→miwa

シンガーソングライターmiwaがハジ→さんを迎え、初めて制作したコラボレーション楽曲で、ピアノの旋律が涙を誘う珠玉のバラードです。
お互いに好きなのに別れを選んだ二人の心情が、男性と女性それぞれの視点から歌われる構成が本当に切ないですよね。
男性からの視点が加わることで物語の奥行きが一気に増し、やるせない気持ちがダイレクトに心に響きます。
本作は2015年8月に発売された両A面シングルの1曲で、もう一方の『ストレスフリー』はドラマ『民王』の主題歌にもなりました。
忘れられない人がいる夜空の下、思い出に浸りながら聴きたくなる、まさに“号泣ソング”と呼ぶにふさわしい名曲です。
そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa

ヒップホップミュージシャン、SoulJaさんのシングル『ここにいるよ feat.青山テルマ』のアンサーソングとして制作された、青山テルマ feat.SoulJaのシングル曲。
本作は2008年1月にリリースされ、遠距離恋愛中の女性が抱く、会えない寂しさや不安から逃げてしまう繊細な心境が見事に描かれています。
ソウルフルな青山テルマさんの歌声とクールなSoulJaさんのラップが折り重なるアレンジは、カラオケで友達と一緒に歌いたくなるのでは。
この楽曲は、当時日本で最も売れた「着うたフル」楽曲としてギネス世界記録に認定されたことでも知られるナンバーです。
いまやバラエティーでも活躍する青山テルマさんの歌声が堪能できる、エモーショナルな1曲ですね。
HIT NUMBER – EVISBEATSとPUNCH REMIXおかもとえみ

フレンズや科楽特奏隊のメンバーとしても活躍し、2014年からはソロとしても活動しているシンガーソングライター、おかもとえみさん。
1stミニアルバム『ストライク』に収録されている『HIT NUMBER-EVISBEATSとPUNCH REMIX』は、ゆったりとしたシャッフルビートに乗せたおしゃれでありながらもノスタルジックな歌詞が耳に残りますよね。
繊細なアレンジと透明感のある歌声は、疲れた心を癒やしてくれるのではないでしょうか。
夜に1人でいるときに聴きたくなる、アーバンなナンバーです。
さくらケツメイシ

J-POP史上において多くのアーティストたちが「桜」をテーマとした楽曲を世に送り出しましたが、ケツメイシが2005年2月に発売した本作もその代表的な名曲の一つです。
ヒップホップグループでありながら、誰もが口ずさめるキャッチーなメロディと心に響くラップが融合したスタイルで、幅広い層から支持されました。
歌詞で描かれるのは、舞い散る桜を見てよみがえる、今はもういない恋人との記憶。
風景は変わらないのに、大切な人だけがいないという喪失感が、聴く人の胸を締め付けます。
ノンタイアップながら初動で約21万枚を売り上げたこの大ヒット曲は、萩原聖人さんと鈴木えみさんが出演したドラマ仕立てのMVも、楽曲の世界観をより深めています。
春のドライブで少し昔を懐かしむBGMにもぴったりですよ。





