平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌
ちょっと懐かしくてグッとくる、平成のエモい曲を紹介していきます!
もはや音楽の枠を超えてさまざまな感情表現の際に使われていった「エモい」という言葉。
流行した2018年前後が令和間近ということもあり、エモい曲といえばこの頃のチルっぽいイメージを浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここでは、平成にリリースされたエモさを感じる曲をピックアップしました。
SNSを通じてリバイバルヒットした曲や、青春の思い出、センチメンタルな気持ちに包まれる歌などを紹介しています。
ぜひ自分なりのエモいに合う曲を探してみてくださいね。
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平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌(21〜30)
ベイビー・アイラブユーTEE

素直な愛の言葉を紡いだ本作は、アコースティックギターの温かな響きに乗せたラブバラードです。
不器用な男性が大切な人へ向けて伝えたい想いが、スモーキーで心地よい歌声とともに胸に届きますよね。
インディーズ期の楽曲をメジャー仕様で再構築し、2010年10月に2作目のシングルとしてリリース。
TBS系『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマや読売テレビの番組テーマ曲に起用され、多くのアーティストにカバーされるなど、長く愛される楽曲となりました。
恋人への素直な気持ちを伝えたいとき、結婚式のBGMとして選びたいとき、大切な人との時間をかみしめたいときにぜひ聴いていただきたい一曲です。
蕾コブクロ

会えない大切な人への思いがあふれる名曲です。
コブクロの小渕健太郎さんが10代で亡くした母を想い作詞したこの曲は、2007年にドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされました。
やさしいアコースティックギターの演奏から始まり、サビで一気に感情があふれ出すようなドラマチックな展開が胸を打ちます。
つぼみのように未完成でもこれから花開く未来への希望と、もう会えないあの人が今もどこかで自分を見守り応援してくれているという思いが描かれており、離れてしまった大切な人のやさしさを思い出したとき、思わず涙があふれてしまうでしょう。
SAKURAドロップス宇多田ヒカル

桜の花びらが舞い散る季節と心の揺れを重ねた、2002年5月に発売された宇多田ヒカルさんの代表曲。
『Letters』との両A面シングルとしてリリースされ、TBS系ドラマ『First Love』の主題歌としても起用されました。
失われてしまった恋と、それでもまた誰かを好きになってしまう気持ちを、春の訪れと別れに託して描いた歌詞が胸に響きます。
ミディアムテンポの繊細なビートと宇多田さんの透明感のある歌声が、切なさと希望の両方を運んでくれるような仕上がりです。
卒業や別れの季節を迎える人、過去の恋を思い出したくなる春の日に聴きたくなる一曲ですね。
5%クリープハイプ

好きな人に思いをうまく伝えられないもどかしいさがなんともエモい、2016年にリリースされたクリープハイプの楽曲です。
「もう少し一緒にいたら好きになってくれるかな?」なんて好きな人に期待してしまう気持ちは、片想いを経験した方なら誰もが痛いほど共感できるはず。
自分から思い切って行動できないから、相手にアクションを求めてしまうんですよね。
片想い中の方がこの曲を聴けば、「自分から好きな人へアピールしなきゃ!」と覚悟が決まるかもしれませんよ!
LOOPSIRUP

ハイセンスな楽曲の数々で注目を集めるシンガーソングライターSIRUPさんの楽曲です。
『LOOP』は、リラックスタイムや作業中のBGMにもピッタリな心地よいサウンドが特徴的。
目を閉じると、ゆったりデートを楽しむ大人のカップルの様子が目の前に浮かび上がります。
「とくに感情が大きく動くことはなくても、一緒にいるだけでその時間が幸せに感じられる」そんな関係が、自立した大人のカップルの理想形なのかもしれませんね。
夏夜のマジックindigo la End

ゲスの極み乙女のメンバーとしても知られている川谷絵音さんを中心とした4人組ロックバンド、indigo la End。
ABEMAのオリジナルドラマ『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』の第6話において主題歌として起用された『夏夜のマジック』は、メジャー3rdシングル『悲しくなる前に』のカップリングとして収録されました。
キャッチーなコーラスワークとエモーショナルなギターリフで幕を開けるオープニングは、それだけで楽曲の世界観に引き込む魅力がありますよね。
センチメンタルな歌詞と浮遊感のあるアレンジが心地いい、ゲスの極み乙女としての川谷絵音さんしか知らない方にもぜひ聴いてほしいナンバーです。
感情七号線フラワーカンパニーズ

1989年の結成以降、現在まで一度の解散や活動休止もなく走り続けている4人組ロックバンド、フラワーカンパニーズ。
13thアルバム『チェスト! チェスト! チェスト!』のオープニングを飾る『感情七号線』は、トーク番組『アリなし〜アリケン★ゴールデンスタジアム〜』のエンディングテーマとして起用されました。
ネガティブな感情を持ちながらもどこか光を諦めきれない心情を描いた歌詞は、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
軽快なビートとセンチメンタルなメロディーのコントラストが胸に刺さる、エモーショナルなナンバーです。





