平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌
ちょっと懐かしくてグッとくる、平成のエモい曲を紹介していきます!
もはや音楽の枠を超えてさまざまな感情表現の際に使われていった「エモい」という言葉。
流行した2018年前後が令和間近ということもあり、エモい曲といえばこの頃のチルっぽいイメージを浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここでは、平成にリリースされたエモさを感じる曲をピックアップしました。
SNSを通じてリバイバルヒットした曲や、青春の思い出、センチメンタルな気持ちに包まれる歌などを紹介しています。
ぜひ自分なりのエモいに合う曲を探してみてくださいね。
平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌(1〜20)
エイリアンズキリンジ

恋に落ちるふたりをエイリアンに例えたラブソング『エイリアンズ』。
多くの著名なミュージシャンたちからのラブコールが熱いデュオ、キリンジの代表曲です。
2000年10月にリリースされて以来、数々のアーティストたちにカバーされてきました。
静かな夜の街を眺めながら過ごす好きな人との時間。
まるでふたりだけが世界から孤立してしまったような感覚を歌っています。
そんな浮遊感、さみしさそして、ロマンチックさが濃厚に詰まった1曲です。
感情七号線フラワーカンパニーズ

1989年の結成以降、現在まで一度の解散や活動休止もなく走り続けている4人組ロックバンド、フラワーカンパニーズ。
13thアルバム『チェスト! チェスト! チェスト!』のオープニングを飾る『感情七号線』は、トーク番組『アリなし〜アリケン★ゴールデンスタジアム〜』のエンディングテーマとして起用されました。
ネガティブな感情を持ちながらもどこか光を諦めきれない心情を描いた歌詞は、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
軽快なビートとセンチメンタルなメロディーのコントラストが胸に刺さる、エモーショナルなナンバーです。
風に吹かれてエレファントカシマシ

別れの予感と人生の転換点を描いた青春ソングです。
エレファントカシマシの宮本浩次さんが胸の内に秘めた思いを、自然な歌詞の流れでつづっています。
太陽と月のコントラストを印象的に使い、どこまでも続く旅立ちの道のりを描き出した本作は、1997年11月に発売されたシングルです。
アルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』からの選曲で、グリコアーモンドチョコレートのCMソングとしても心に残る作品となりました。
淡い恋の余韻に浸りたい時、新たな一歩を踏み出そうとしているとき、そして何気ない日常に感傷的な気分が訪れたときにぜひ聴いていただきたい1曲です。
LOOPSIRUP

ハイセンスな楽曲の数々で注目を集めるシンガーソングライターSIRUPさんの楽曲です。
『LOOP』は、リラックスタイムや作業中のBGMにもピッタリな心地よいサウンドが特徴的。
目を閉じると、ゆったりデートを楽しむ大人のカップルの様子が目の前に浮かび上がります。
「とくに感情が大きく動くことはなくても、一緒にいるだけでその時間が幸せに感じられる」そんな関係が、自立した大人のカップルの理想形なのかもしれませんね。
HIT NUMBER – EVISBEATSとPUNCH REMIXおかもとえみ

フレンズや科楽特奏隊のメンバーとしても活躍し、2014年からはソロとしても活動しているシンガーソングライター、おかもとえみさん。
1stミニアルバム『ストライク』に収録されている『HIT NUMBER-EVISBEATSとPUNCH REMIX』は、ゆったりとしたシャッフルビートに乗せたおしゃれでありながらもノスタルジックな歌詞が耳に残りますよね。
繊細なアレンジと透明感のある歌声は、疲れた心を癒やしてくれるのではないでしょうか。
夜に1人でいるときに聴きたくなる、アーバンなナンバーです。