どんな世代でもテンションが上がる!いま聴きたい平成レトロの名曲
1980年代後半から2000年代初頭にかけた平成初期の文化を指す言葉、平成レトロ。
アイテムやカルチャーなど、若い世代の間で再注目されていますよね。
また、その時代に青春時代を過ごした世代にとっては、懐かしくて胸が熱くなるのではないでしょうか。
そこで今回は、J-POPにおける平成レトロの名曲を集めてみました。
どの楽曲も当時を彩った名曲ばかりですので、幅広い世代のリスナーにチェックしていただければ幸いです。
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どんな世代でもテンションが上がる!いま聴きたい平成レトロの名曲(1〜10)
ESCAPEMOON CHILD

1990年代後半のJ-POPシーンを席巻したavex初のロックバンド、MOON CHILDのシングル曲。
日本テレビ系ドラマ『FIVE』の主題歌として1997年5月にリリースされ、オリコンシングルチャートで第1位を記録した本作は、深い孤独や痛み、そして愛というテーマを探求しています。
どんな困難や孤独の中でも、愛が人を救う力を持つことを示唆する歌詞は、前を向いて生きたい方の背中を優しく押してくれる応援ソングになっているのではないでしょうか。
Time goes byEvery Little Thing

2人組音楽ユニット、Every Little Thingの8枚目のシングル曲は、過ぎ去る時間と失った恋を歌った珠玉のラブバラードです。
ボーカリストの持田香織さんの繊細な歌声が、切なさと後悔の入り混じった複雑な感情を見事に表現しています。
1998年2月にリリースされたこの楽曲は、ドラマ『甘い結婚』のテーマソングとして起用され、オリコンチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。
ストレートな歌詞と心に響くメロディーは、失恋の痛みを癒やしたい方や、大切な人との思い出を振り返りたい気分の時にぴったりです。
平成を代表する名曲として、今も多くの人々の心に寄り添い続けています。
Da PumpIF

切ない想いを情感豊かに歌い上げるDA PUMPの代表曲。
2000年9月にリリースされた12枚目のシングルで、オリコンチャートで最高11位を記録。
バラード調でありながらもダンス要素を取り入れた楽曲で、ISSAさんのヴォーカルとKENさんのラップが印象的です。
シャープの「Mebius」CMソングとしても起用され、さらに認知度を高めました。
片思いの切なさと熱い情熱が詰まったラブバラードで、愛する人への強い想いとそのかなわなさが描かれています。
恋に悩む人の心に寄り添う、エモーショナルな1曲です。
どんな世代でもテンションが上がる!いま聴きたい平成レトロの名曲(11〜20)
LOVE & JOY木村由姫

青春時代の甘酸っぱい思い出を呼び覚ますような魅力的なメロディーとキャッチーなリズム。
木村由姫さんの透き通るような歌声が、恋と前向きな気持ちを歌い上げます。
2000年7月にリリースされた本作は、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『花村大介』の主題歌として起用され、オリコンチャートで24位を記録。
その後も様々なアーティストによってカバーされ、音楽ゲームにも収録されるなど、多くの人々に愛され続けています。
平成レトロな雰囲気を感じながら、どんな時も前を向いて歩んでいく勇気をもらえる一曲。
世代を超えて聴いてほしい、心躍るポップチューンです。
ワダツミの木元ちとせ

奄美大島の伝統的なシマ唄の影響を受けた独特の歌唱法が特徴の元ちとせさんのデビュー曲。
2002年2月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで第1位を獲得した大ヒットナンバーです。
愛する人との別れを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
シングルには他に『幻の月』『夜に詠めるうた』が収録されました。
元ちとせさんの魅力が詰まった本作は、奄美の自然や文化を感じられる一曲。
大切な人を想う気持ちを感じたいときにぜひ聴いてほしい名曲です。
Grateful DaysDragon Ash

1990年代後半のJ-POPシーンに衝撃を与えたミクスチャーロックバンドDragon Ashの代表作。
ヒップホップMCのZeebraさんとシンガーソングライターACOさんをゲストに迎え、ロック、ヒップホップ、ソウルが融合した革新的なサウンドが特徴です。
1999年5月にリリースされ、バンド初のオリコン1位を獲得。
約90万枚のセールスを記録し、Dragon Ashを一躍トップアーティストの仲間入りさせました。
クラシック音楽をベースにしたメロディーと、未来への希望や仲間への感謝を歌った歌詞が心に響きます。
カラオケでも盛り上がる、平成レトロを代表する名曲ですよ。
そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa

ヒップホップミュージシャン、SoulJaさんのシングル『ここにいるよ feat.青山テルマ』のアンサーソングとして制作された、青山テルマ feat.SoulJaのシングル曲。
本作は2008年1月にリリースされ、遠距離恋愛中の女性が抱く、会えない寂しさや不安から逃げてしまう繊細な心境が見事に描かれています。
ソウルフルな青山テルマさんの歌声とクールなSoulJaさんのラップが折り重なるアレンジは、カラオケで友達と一緒に歌いたくなるのでは。
この楽曲は、当時日本で最も売れた「着うたフル」楽曲としてギネス世界記録に認定されたことでも知られるナンバーです。
いまやバラエティーでも活躍する青山テルマさんの歌声が堪能できる、エモーショナルな1曲ですね。





