桜をはじめ、色とりどりの花が咲き誇る春。
そんな春には、新しい生活の始まりをワクワクしたり不安に思う気持ち、その気持ちを応援する気持ち、卒業を寂しく思う気持ちなどを歌ったさまざまな曲がありますよね。
この記事では、そんな数々の春ソングの中から平成にリリースされた春の名曲を紹介します!
平成はたくさんの桜ソングも生まれ、一時期ブームにもなりましたよね。
新歓やお花見のカラオケで歌うのにもぴったりな春を感じる楽曲を集めたので、ぜひ聴いて歌って楽しい春のひとときを過ごしてくださいね!
- 春に聴きたい感動ソング。春の名曲、人気曲
- 90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲
- ヒットソングから隠れた名曲まで!30代におすすめの春ソング
- きっと青春時代を思い出す。40代におすすめの春ソング
- 4月に聴きたい応援ソング。春を彩るエールソング
- 【春の恋愛ソング】桜の季節に聴きたいおすすめの名曲&人気のラブソング
- 【春の歌】春うた・春の名曲。人気の春ソング
- 春に聴きたい元気ソング。ポカポカする春うたの名曲
- 【昭和に生まれた春の歌】時代を彩った流行歌&今も歌い継がれる名曲を厳選
- 桜を歌った明るい雰囲気の曲。春らしさを感じられる名曲
- 春に聴きたい青春ソング。春の名曲、人気曲
- 平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲
- 60代に聴いてほしい春ソング。桜や別れを歌った名曲まとめ
平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも(1〜10)
SAKURAドロップス宇多田ヒカル

切ないメロディと桜のはかなさを歌詞に織り込んだ名曲が、宇多田ヒカルさんの2002年5月のシングルとしてリリースされ、多くの人々の心を捉えました。
恋愛の終わりと始まりを桜の移ろいに重ねながら、人生の中で何度も経験する失恋の痛みや、それでも前に進もうとする人間の強さを繊細に表現した本作は、R&BとJ-POPを融合させた斬新なサウンドと相まって、大きな話題を呼びました。
TBS系テレビドラマ『First Love』の主題歌として起用され、渡部篤郎さんと深田恭子さんが織りなす切ない恋愛物語と見事にマッチ。
春の別れと出会いの季節に寄り添う楽曲として、カラオケや卒業式シーンでも定番となっています。
SAKURAいきものがかり

桜の花びらが空をやさしく舞っている様子、春の季節にまつわるさまざまな感情が表現された、いきものがかりによる楽曲です。
具体的な地名が歌詞に登場することで、風景が想像しやすいところも注目したいポイントですね。
桜の季節の旅立ちというところで、卒業ソングとの定番としても愛される楽曲です。
ストリングスが取り入れられた壮大な空気感も印象的で、未来に向かっていく希望の感情も伝わってきます。
それぞれの場所に旅立っても変わらない絆、前へと進むための力をくれる大切な思い出が描かれたような楽曲ですね。
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

青春の切なさと成長を描いた心揺さぶる楽曲です。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONが映画『ソラニン』のメインテーマとして2010年3月に発表した本作は、別れと再出発をテーマに若者の葛藤や希望を優しく歌い上げています。
浅野いにおさんが作詞を手掛け、アジカンでは初めてメンバー以外が作詞を担当しました。
アルバム『マジックディスク』やベストアルバム『BEST HIT AKG』にも収録され、映画の監督である三木孝浩さんが手掛けたミュージックビデオも話題となりました。
都会で生きる若者の心情に寄り添う歌詞と印象的なメロディは、新生活のスタートや環境の変化に戸惑いながらも前を向こうとする人の背中を静かに押してくれる1曲です。
サクラ咲ケ嵐

春の門出を応援する爽快なロックチューンが誕生したのは2005年3月のことです。
嵐の歌声とともに、メンバーの櫻井翔さんによるラップが響き渡り、新生活を迎える人々の心を力強く後押ししています。
前を向いて進む勇気、失敗を恐れない気持ち、そして時間をかけても必ず実を結ぶという希望のメッセージが込められた本作は、城南予備校のテレビCMソングとして起用され、学生たちからの支持を集めました。
リリース後すぐにオリコン週間シングルランキング1位を獲得し、アルバム『One』や『5×10 All the BEST! 1999-2009』にも収録された人気曲です。
春の新生活や受験に向かう人、そして新たな一歩を踏み出そうとしているすべての人に寄り添う温かな応援歌として、今なお多くの人々に愛され続けています。
ハルジオンが咲く頃乃木坂46

大切な仲間と積み重ねてきた思い出を振り返り、進む道が幸せであることを願う様子が伝わってくる、乃木坂46による楽曲です。
乃木坂46をイメージした曲だと語られており、卒業や旅立ちが強くイメージされる内容ですね。
旅立っていく人の姿が細かく描かれているところも印象的で、どれほど大切に思っているのかがより強調されているようにも思えます。
ストリングスが強調されたサウンドで、その壮大な雰囲気から、未来に向かっていくことへのポジティブな感情、晴れやか希望が伝わってきます。
旅立ちはさみしいだけではないということ、進む先には幸せが待っているのだと語りかけてくれるような楽曲ですね。
春を愛する人GLAY

冬を乗りこえたあとの春という季節、晴れやかな希望の感情が強く伝わってくる、GLAYによる楽曲です。
おだやかなテンポで進行するサウンドで、春という季節への高揚感、そこにある恋心を真っすぐに届けるイメージが伝わってきます。
冒頭のピアノにあわせて歌唱する部分も印象的で、そこからバンドが加わる展開により、気持ちが高揚する様子がより強調されているようにも思えます。
鮮やかに染まっていく春という季節のように、自分の心が恋に彩られていく様子が歌詞で描かれており、サウンドの明るい雰囲気から、ポジティブに恋心と向かい合う姿がイメージされます。
CHE.R.RYYUI

春の晴れやかな空気感、甘酸っぱい青春の風景が描かれた、YUIさんの代表曲ともいえる楽曲です。
au by KDDI「LISMO」のCMソングとして幅広い世代に知られ、春の歌、恋の歌として定着していきました。
アコースティックも取り入れたおだやかな雰囲気で進行するサウンドで、エレキギターのするどい音も取り入れられている点で、新しい季節の決意のような力強さも伝わります。
メールで思いを伝えようとする姿が描かれた歌詞も印象的で、かわいらしく、甘酸っぱい恋心が詰め込まれています。
恋心にポジティブに向かい合う姿がイメージされる、希望を強く感じられる楽曲です。






