平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも
桜をはじめ、色とりどりの花が咲き誇る春。
そんな春には、新しい生活の始まりをワクワクしたり不安に思う気持ち、その気持ちを応援する気持ち、卒業を寂しく思う気持ちなどを歌ったさまざまな曲がありますよね。
この記事では、そんな数々の春ソングの中から平成にリリースされた春の名曲を紹介します!
平成はたくさんの桜ソングも生まれ、一時期ブームにもなりましたよね。
新歓やお花見のカラオケで歌うのにもぴったりな春を感じる楽曲を集めたので、ぜひ聴いて歌って楽しい春のひとときを過ごしてくださいね!
平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも(41〜60)
10年桜AKB48

学校生活をともに過ごした大切な人との再会を誓う『10年桜』。
国民的アイドルグループのAKB48が2009年にリリースしました。
別れの寂しさや切なさを吹き飛ばすほどのダイナミックなサウンドが特徴。
卒業を前にしたときのリアルな学生の気持ちを描いており、好きな人と再び会える日を待ち望む姿が歌われています。
好きな人に出会えたことの喜び、そして思い続けることの大切さを伝える楽曲です。
どれだけ時間が過ぎても変わらない恋心を歌う卒業ソングを聴いてみてくださいね。
STARTING LINEコブクロ

特徴的なハーモニーを乗せた優しいメロディの楽曲でファンを魅了し続けている音楽デュオ、コブクロ。
大ヒットを記録した12thシングル『桜』のカップリング曲として収録された『Starting Line』は、日本テレビ系『第84回全国高等学校サッカー選手権大会』の応援ソングとして起用されました。
夢や目標に向かって歩いているのは自分だけではないと感じさせてくれるメッセージは、落ち込んだ時に感じる孤独な気持ちを吹き飛ばしてくれるのではないでしょうか。
美しいコーラスワークが背中を押してくれる、春にピッタリの1曲です。
さくらんぼ大塚愛

ポップスからバラードまで幅広い楽曲を手がけるシンガーソングライターの大塚愛さん。
彼女を代表する曲として、幅広い世代から愛される名曲といえば2003年にリリースされた『さくらんぼ』。
情熱的なバンド演奏にのせた彼女のキュートな歌唱が響きます。
恋人との楽しい日々をイメージさせるような、甘酸っぱいフレーズからも元気がもらえるでしょう。
好きな人と過ごせることの喜びや愛情を確かめあえる恋愛ソングです。
新たな恋が始まる春の季節を盛り上げるロックナンバーを聴いてみてくださいね。
季節を抱きしめて大藤史

シンガーソングライターの大藤史さんが歌う『季節を抱きしめて』。
シンプルなピアノの伴奏だけで、美しい彼女の歌声が存分に味わえるこの曲は、聴いていると肩の力がぬけていくようないやし系の曲なんですよ!
実はこの歌、1998年にリリースされた彼女のデビューシングル。
ういういしい彼女のピュアな感性が歌声に全面的に表れていて、思わずホッコリします。
一方で、やわらかく切ない歌声に思わず涙が流れそうにもなっちゃいます!
ノーネームASIAN KUNG-FU GENERATION

春の訪れを告げる1曲が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの名盤『君繋ファイブエム』に収録されています。
まだ寒さの残る冬の終わりから、芽吹く春へと移り変わる季節の様子を繊細に描いた歌詞が印象的です。
訴えかけるような歌詞には、新しい出会いや始まりへの期待が込められているようですね。
2003年11月にリリースされた本作は、アジカンのメジャーデビューアルバムでもあります。
春に新生活を始める方や、人生の新たな章を開こうとしている方に、ぜひ聴いていただきたい平成を彩った春ソングです。