平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも
桜をはじめ、色とりどりの花が咲き誇る春。
そんな春には、新しい生活の始まりをワクワクしたり不安に思う気持ち、その気持ちを応援する気持ち、卒業を寂しく思う気持ちなどを歌ったさまざまな曲がありますよね。
この記事では、そんな数々の春ソングの中から平成にリリースされた春の名曲を紹介します!
平成はたくさんの桜ソングも生まれ、一時期ブームにもなりましたよね。
新歓やお花見のカラオケで歌うのにもぴったりな春を感じる楽曲を集めたので、ぜひ聴いて歌って楽しい春のひとときを過ごしてくださいね!
平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも(1〜20)
SAKURAいきものがかり

桜の花びらが空をやさしく舞っている様子、春の季節にまつわるさまざまな感情が表現された、いきものがかりによる楽曲です。
具体的な地名が歌詞に登場することで、風景が想像しやすいところも注目したいポイントですね。
桜の季節の旅立ちというところで、卒業ソングとの定番としても愛される楽曲です。
ストリングスが取り入れられた壮大な空気感も印象的で、未来に向かっていく希望の感情も伝わってきます。
それぞれの場所に旅立っても変わらない絆、前へと進むための力をくれる大切な思い出が描かれたような楽曲ですね。
桜の時aiko

春の訪れと共に芽生える恋心を繊細に描いた名曲です。
主人公の「あたし」がつむぐ恋物語は、温かみのある優しい歌声と軽やかなサウンドによって、より一層心に響く作品となっています。
恋の始まりや未来への期待、そして不安な気持ちまでも桜をモチーフに表現している本作は、誰もが共感できる深い愛の物語を紡ぎ出しています。
2000年2月のリリース以降、aikoさんの代表曲として愛され続け、カルピスウォーターのCMソングとしても話題を集めました。
アルバム『桜の木の下』にも収録され、141.8万枚の売り上げを記録しています。
春の新生活や出会いの季節に聴きたい1曲として、桜の季節になると必ず耳にする楽曲となっていますので、新しい恋を探している方にもおすすめです。
春を愛する人GLAY

冬を乗りこえたあとの春という季節、晴れやかな希望の感情が強く伝わってくる、GLAYによる楽曲です。
おだやかなテンポで進行するサウンドで、春という季節への高揚感、そこにある恋心を真っすぐに届けるイメージが伝わってきます。
冒頭のピアノにあわせて歌唱する部分も印象的で、そこからバンドが加わる展開により、気持ちが高揚する様子がより強調されているようにも思えます。
鮮やかに染まっていく春という季節のように、自分の心が恋に彩られていく様子が歌詞で描かれており、サウンドの明るい雰囲気から、ポジティブに恋心と向かい合う姿がイメージされます。
CHE.R.RYYUI

春の晴れやかな空気感、甘酸っぱい青春の風景が描かれた、YUIさんの代表曲ともいえる楽曲です。
au by KDDI「LISMO」のCMソングとして幅広い世代に知られ、春の歌、恋の歌として定着していきました。
アコースティックも取り入れたおだやかな雰囲気で進行するサウンドで、エレキギターのするどい音も取り入れられている点で、新しい季節の決意のような力強さも伝わります。
メールで思いを伝えようとする姿が描かれた歌詞も印象的で、かわいらしく、甘酸っぱい恋心が詰め込まれています。
恋心にポジティブに向かい合う姿がイメージされる、希望を強く感じられる楽曲です。
ハルジオンが咲く頃乃木坂46

大切な仲間と積み重ねてきた思い出を振り返り、進む道が幸せであることを願う様子が伝わってくる、乃木坂46による楽曲です。
乃木坂46をイメージした曲だと語られており、卒業や旅立ちが強くイメージされる内容ですね。
旅立っていく人の姿が細かく描かれているところも印象的で、どれほど大切に思っているのかがより強調されているようにも思えます。
ストリングスが強調されたサウンドで、その壮大な雰囲気から、未来に向かっていくことへのポジティブな感情、晴れやか希望が伝わってきます。
旅立ちはさみしいだけではないということ、進む先には幸せが待っているのだと語りかけてくれるような楽曲ですね。