平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも
桜をはじめ、色とりどりの花が咲き誇る春。
そんな春には、新しい生活の始まりをワクワクしたり不安に思う気持ち、その気持ちを応援する気持ち、卒業を寂しく思う気持ちなどを歌ったさまざまな曲がありますよね。
この記事では、そんな数々の春ソングの中から平成にリリースされた春の名曲を紹介します!
平成はたくさんの桜ソングも生まれ、一時期ブームにもなりましたよね。
新歓やお花見のカラオケで歌うのにもぴったりな春を感じる楽曲を集めたので、ぜひ聴いて歌って楽しい春のひとときを過ごしてくださいね!
平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも(1〜20)
春の歌スピッツ

あたたかい春の季節がおとずれる高揚感や、新生活が始まることへの不安など、春にまつわるさまざまな感情が表現された、スピッツによる楽曲です。
2017年には藤原さくらさんがカバーしたことでも、再び注目を集めました。
ゆったりとしたリズムで進行しつつも、にぎやかな雰囲気も伝わってくるサウンドで、あたたかい季節を楽しむすがたがイメージされます。
高らかに響く草野マサムネさんの歌声も印象的で、視界が広がっていくような晴れやかなイメージですね。
春の鮮やかな風景、そこに感じる強い希望の感情が表現されているような楽曲ですね。
春よ、来い松任谷由実

NHK連続テレビ小説『春よ 来い』の主題歌として発表された、松任谷由実さんの代表的な曲のひとつです。
音楽や国語の教科書に掲載されたり、合唱曲として披露されたりと、幅広い世代に知られる楽曲ですね。
ピアノを中心として、そこにストリングスが加わっていくような展開で、未来に向かっていく強い決意、遠くへ思いを届けようとする姿がイメージされます。
歌詞はタイトルにもあるように、春が来ることを待ち望むような内容で、世界が色づくことを願う壮大なイメージが感じられます。
明るい時代が来ることを願うという意味で、チャリティーソングとしても定番の楽曲で、未来に進むためのエネルギーが伝わってくる楽曲ですね。
さくら(独唱)森山直太朗

森山直太朗さんがブレイクするきっかけであり、卒業式の定番として愛される楽曲です。
シングルではピアノの伴奏に合わせて歌唱するシンプルな構成で、歌詞の内容、歌声がより強調されているような印象です。
バンドが加わったアルバムバージョン、歌声がしっかりと重ねられた合唱バージョンなど、アレンジによって印象が変わるところも注目したいポイントですね。
旅立ちを祝福し、再会を誓うといった、未来に進んでいくタイミングでの願い、希望の感情が真っすぐに表現されています。
旅立ちの季節に舞い上がるさくらの花びらの表現も、感動をより強調しているように感じられますね。
桜坂福山雅治

時が過ぎていっても変わらない思い、強くなる愛情についてが表現されたような、福山雅治さんの代表的な楽曲です。
バラエティ番組『ウンナンのホントコ!』の人気コーナー『未来日記V』のテーマソングに起用されたことでも注目を集めました。
コーナーの最終話に、福山雅治さんが警察官役で出演されたというエピソードも有名ですよね。
ピアノとアコースティックギターを中心としたサウンドで、心と向き合って大切な気持ちを大きくしていく様子がイメージされます。
届かない場所に向かって愛を語りかけているようなイメージで、愛情が強いからこその苦しみ感じられる楽曲ですね。
春になったらmiwa

あたたかい季節が来ることを待ち望む気持ち、友人たちと過ごす時間を大切に思う様子が表現された、miwaさんの楽曲です。
アコースティックギターを取り入れたさわやかなバンドサウンドで、青春の空気が強く感じられます。
笑顔で歌いあげる姿が強くイメージされるmiwaさんの明るい歌声も印象的で、ポジティブな感情が伝わりますね。
学生生活をイメージさせるワードが取り入れられた歌詞もポイントで、仲間たちと過ごす楽しい青春がまっすぐに表現された楽曲ですね。