平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも
桜をはじめ、色とりどりの花が咲き誇る春。
そんな春には、新しい生活の始まりをワクワクしたり不安に思う気持ち、その気持ちを応援する気持ち、卒業を寂しく思う気持ちなどを歌ったさまざまな曲がありますよね。
この記事では、そんな数々の春ソングの中から平成にリリースされた春の名曲を紹介します!
平成はたくさんの桜ソングも生まれ、一時期ブームにもなりましたよね。
新歓やお花見のカラオケで歌うのにもぴったりな春を感じる楽曲を集めたので、ぜひ聴いて歌って楽しい春のひとときを過ごしてくださいね!
平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも(21〜40)
ロビンソンスピッツ

春を歌った名曲として知られている、スピッツの代表曲です。
新しい季節の始まりとともに訪れる切なさや不安な思いは、誰もが一度は抱いたことのある普遍的な感情。
主人公の追いかける恋心や、2人だけの特別な世界を描いた歌詞が、透明感のあるメロディに乗って心に染み渡ります。
1995年4月にリリースされ、162万枚を超える売上を記録。
アルバム『ハチミツ』にも収録され、第37回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞しました。
青春時代の思い出や、大切な人との関係を振り返りたい時にオススメの1曲です。
夜桜お七坂本冬美

桜の花を背景に恋慕の情を美しく歌い上げた情感あふれる演歌の名曲です。
満開の桜から散り際まで、季節の移ろいに重ねた女性の心の機微を、繊細かつ力強いメロディーと艶やかな歌声が印象的に描き出します。
まるで物語を見ているかのような世界観は、坂本冬美さんの確かな表現力によって鮮やかに彩られています。
本作は1994年9月に発売された楽曲で、林あまりさん作詞、三木たかしさん作曲による優美な作品です。
桜が咲き誇る季節、時には切なく、時には懐かしく、あの頃の思い出に浸りたい気分のときにおすすめの1曲です。
春〜spring〜Hysteric Blue

過去の思い出を優しくよみがえらせる、Hysteric Blueの楽曲。
ドラム担当のたくやさんが高校生時代の世界史の授業中に作った本作は、1999年1月にリリースされ、テレビ朝日系バラエティー番組『目撃!ドキュン』のエンディングテーマとして起用されました。
アルバム『baby Blue』『Historic Blue』にも収録され、NHK紅白歌合戦への出場も果たしています。
爽やかなメロディーと共感を呼ぶ歌詞は、春の季節に感じる出会いと別れ、そして自分の夢を追いかける決意を鮮やかに描写しており、新生活へのスタートを切る方に心から寄り添える一曲です。
桜の栞AKB48

2010年2月にリリースされた楽曲で、AKB48の新たな一面を見せてくれるナンバーです。
別れと旅立ちをテーマにした珠玉のバラードは、派手なダンスパフォーマンスではなく、しっとりとした歌声とコーラスで魅せる構成になっています。
本作は、テレビ東京系ドラマ『マジすか学園』の主題歌のほか、AOKI『AOKI×AKB48』CMソングなど、複数のタイアップを獲得しました。
女性グループとしては7年ぶりとなる初動売上30万枚を突破し、オリコン週間ランキングでも1位を記録する大ヒット作となりました。
卒業式や送別会など、大切な人との別れの場面で歌いたくなる、春の季節にぴったりの心温まるメロディと歌詞が印象的な一曲です。
桜DA PUMP

日本を代表するダンス&ボーカルグループDA PUMPが贈る、和テイストの美しいバラード曲。
冬から春へと移ろう季節の中で、人生の儚さや絆の大切さを桜に例えて表現しています。
ISSAさんの力強くも繊細な歌声と、メンバーの優美な振付が織りなす世界観は、見る者の心に深く響きます。
本作は2019年3月にリリースされ、TBS系『CDTV』の2月・3月度オープニングテーマに起用されました。
前作『U.S.A.』のダンサブルなイメージとは一線を画し、DA PUMPの新たな魅力を見せる楽曲です。
人生の節目や大切な思い出を振り返りたいとき、春の訪れを感じる季節に聴きたい一曲となっています。