平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも
桜をはじめ、色とりどりの花が咲き誇る春。
そんな春には、新しい生活の始まりをワクワクしたり不安に思う気持ち、その気持ちを応援する気持ち、卒業を寂しく思う気持ちなどを歌ったさまざまな曲がありますよね。
この記事では、そんな数々の春ソングの中から平成にリリースされた春の名曲を紹介します!
平成はたくさんの桜ソングも生まれ、一時期ブームにもなりましたよね。
新歓やお花見のカラオケで歌うのにもぴったりな春を感じる楽曲を集めたので、ぜひ聴いて歌って楽しい春のひとときを過ごしてくださいね!
平成の春を彩った名曲。人気の桜ソングも(21〜40)
桜夜風スキマスイッチ

ピアノとアコースティックギターの穏やかな音色と、優しく響くハーモニーが印象的な楽曲です。
時には立ち止まることもある人生の旅路を、桜並木の道を歩く様子に重ね合わせながら、心の奥底にある感情を丁寧に描き出しています。
2004年にリリースされたアルバム『夏雲ノイズに収録されました。
春の夜に一人で聴きたい、そんな心に寄り添う1曲です。
さくらのうたKANA-BOON

青春時代の恋の切なさを、爽快な曲調で表現した1曲。
男性の視点から紡がれる恋の物語は、未熟さを痛感しながらも過ごした思い出が鮮やかに残る様子を見事に描き出しています。
メロディアスなロックサウンドに、儚い恋心が絡み合う楽曲となっています。
本作は、KANA-BOONのインディーズ時代の集大成とも言えるアルバム『僕がCDを出したら』に収録。
新学期の始まりや、春の別れに彩りを添えたいときにぜひ聴いてほしい、深い余韻を残す1曲です。
春風sumika

都会での生活と故郷への想いを繊細に描き出したナンバー。
sumikaの魅力が凝縮された本作は、2017年7月にリリースされたアルバム『Familia』に収録されました。
爽やかなメロディとリズミカルなサウンドが印象的で、片岡健太さんの温かみのある歌声と黒田隼之介さんの卓越した作曲センスが見事に調和しています。
朝の情景や電車での通勤風景など、都会で暮らす若者の心情を優しく描写した歌詞は、新生活を送る人々の心に寄り添います。
引っ越しや進学、就職で新天地に降り立った人にこそ聴いてほしい、心温まる応援ソングです。
ハルウタいきものがかり

青春の輝きや別れの切なさを優しく描いた楽曲が、2012年4月に劇場版アニメ『名探偵コナン 11人目のストライカー』の主題歌としてリリースされました。
当時のメンバー・山下穂尊さんが作詞作曲を手掛けた本作は、過去の思い出や別れ、そして再会への願いをテーマに描かれており、オリコン週間ランキング4位を記録しました。
爽やかな春の季節に聴きたくなる本作は、青春時代の思い出がよみがえってくるような瑞々しい歌声と、未来への希望に満ちたメッセージが印象的です。
卒業や別れの季節に寄り添い、新たな一歩を踏み出す背中を優しく押してくれる一曲です。
SAKURA, I love you?西野カナ

桜が舞う景色を眺めながら、過去の恋を思い出してしまう女性の繊細な感情を描いた楽曲です。
西野カナさんの優しくも力強い歌声が、忘れられない恋心と新しい恋のはざまで揺れ動く心情を表現しています。
アルバム『Love Place』に収録された本作は、ソニーのウォークマン「Play You.」のCMソングとしても起用され、2012年3月に発売されました。
日本レコード協会からプラチナ認定を受け、多くのリスナーから支持を集めています。
春の訪れを感じる季節に聴くと心に染みる曲調で、桜の花びらが舞うようにはかなく美しい恋の記憶を抱える人にぴったりな1曲となっています。