心に響く隠れた名曲。洋楽の美しいメロディに包まれる
動画サイトや音楽配信サービスでさまざまな国のヒットソングを聴くことのできる今だからこそ、そのヒットソングに隠れてしまいがちな曲や、曲名だけは知っている定番曲を聴いてみてはいかがですか?
昔聴いたことのある曲でも、あらためて聴くと違った発見があるかもしれません。
心に響く隠れた名曲。洋楽の美しいメロディに包まれる(11〜20)
In My PlaceColdplay

心に染み入るメロディーと共鳴する歌詞、それがコールドプレイの隠れた名曲の魅力です。
感情豊かなボーカルにギターの音色が交わり、聴く者の内側から感動を呼び起こします。
本作はただ聴くだけでなく、深い思索を誘います。
静かでありながら、心を強く打つエネルギーを持った曲が、いつでも手軽に聴けるのはまさに至福の瞬間。
忙しい日常から少し離れ、自分だけの時間を本作と共に過ごすことで、新たな癒しやインスピレーションを見つけることができるでしょう。
2002年8月にリリースされ、2003年のグラミー賞を受賞した本作。
コールドプレイの隠れた名曲として、ぜひ一度耳を傾け、その美しさに触れてみてください。
Love The Way You Lie ft. RihannaEminem

洋楽ファンの心を鷲掴みにした衝撃的な楽曲です。
エミネムさんとリアーナさんが織りなす強烈なデュエットが印象的。
虐待的な関係に苦しむカップルの葛藤を描いた歌詞は、聴く人の心に深く沈み込みます。
2010年にリリースされ、Billboard Hot 100で7週連続1位を獲得。
第53回グラミー賞では最優秀ラップ/歌唱パフォーマンス賞に輝きました。
本作は、エミネムさんの7枚目のスタジオアルバム『Recovery』に収録されています。
恋愛の闇に苦しむ人や、感情の起伏を音楽で体感したい方にぴったりの一曲。
心に響く歌詞と力強いメロディーが、あなたの胸に刻まれることでしょう。
Harvest MoonNeil Young

温かみのあるアコースティックサウンドと心に残るメロディーが印象的な楽曲です。
長く続く愛を讃える歌詞が、リスナーの心を優しく包み込みます。
1992年11月にリリースされたアルバム『Harvest Moon』に収録され、ニール・ヤングさんの商業的・批評的な復活を象徴する作品となりました。
穏やかなバンジョーやピアノの音色が、夜空に輝く月の光を表現しているかのよう。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、ゆったりとした気分で音楽を楽しみたい時におすすめです。
本作を通して、愛の深さや人生の味わいを感じられるはずですよ。
Stay With MeSam Smith

切ない思いが心を震わせる、サム・スミスさんの歌声が印象的な楽曲です。
一夜限りの関係の相手に対して、「私と一緒にいてくれ」と懇願する心情が、深い感情を揺さぶります。
ゴスペルにインスパイアされたメロディーが、悲しさだけでなく温かみも感じさせ、聴く者の心に深く響きます。
2014年にリリースされたデビューアルバム『In the Lonely Hour』に収録されたこの曲は、英国のチャートで1位を獲得。
秋の夜長にぜひ聴いてみて、豊かな音楽体験をしてはいかがでしょうか。
サム・スミスさんの表現力豊かな歌声は、あなたにとって新たな発見となるかもしれません。
Just The Way You AreBruno Mars

ブルーノ・マーズさんのラブソングです。
タイトル通り、「君は君のままでいい」という究極的な愛で溢れています。
好きで好きで仕方がない人に向けて、想いを伝えるのは難しいですよね。
この曲はこれでもか!
というくらい伝えてくれています。
結婚式のBGMとしても定番の曲だそうです。
SugarMaroon 5

タイトルは「Sugar」、そうその名の通りお砂糖のように甘い甘い歌です。
見てからのお楽しみですが、ミュージックビデオではでいろいろな結婚式が登場します。
こんな演出をされたら本当に本当にステキですので、ぜひトライしてみてくださいね。
心に響く隠れた名曲。洋楽の美しいメロディに包まれる(21〜30)
Lover, You Should’ve Come OverJeff Buckley

30歳という若さで急逝した米国の伝説的シンガー、ジェフ・バックリーさんが残した、あまりにも痛切で美しい魂のバラードです。
恋人と別れた後の、どうしようもない後悔と会いたいという焦がれる気持ちが歌われています。
若さゆえの過ちで大切な人を手放してしまった経験のある方なら、この歌に強く共感できるのではないでしょうか?
「会いに来てほしかった」と願ってももう遅い、そんな行き場のない想いは本当につらいですよね。
この楽曲は名盤『Grace』に収められた作品で、ドラマ『FlashForward』にも起用。
1994年8月の発売から時を経て今なお心を揺さぶり続けています。
一人静かに物思いにふけりたい夜、この天上の歌声にどっぷりつかってみるのもいいかもしれません。