【青春】高校生にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
勉強や部活で忙しかったり、恋や友だちとの関係に悩んだり「将来に何になろうかな」なんて考えたり、多感な年代、高校生。
学校生活を送る中で、自分の感情に寄り添ってくれる音楽を手放せない、という方も多いんじゃないでしょうか。
さて今回この記事では、高校生にオススメなボカロ曲をまとめてみました。
たくさんの作品をピックアップしたので、今のあなたの気持ちにぴったりな1曲がきっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
【青春】高校生にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(1〜10)
LOVE&POPS飽海

タイトルからは想像できない作品かもしれません。
『Angel』の大ヒットでも知られるボカロP、飽海さんによる楽曲で、2023年6月にリリース。
『LOVE&POPS』とてもピースフルな名付けですが、曲調と歌詞は重め。
現代社会の影に切り込むような、退廃的なリリックが刺さります。
うごめくベースラインに笑い声が絡むアレンジには背中がゾクゾク。
クールかつダークな世界観を持つこのボカロ曲から、離れられなくなりますよ。
嗚呼、素晴らしきニャン生Nem

猫の視点から綴られた自由と幸せへの探求心が心をくすぐります。
Nemさんが2011年6月にリリースしたこの楽曲は、アルバム『Gliese』に収録されています。
野良猫と飼い猫、それぞれの立場から描かれる生活が面白い!
自由奔放な野良猫と優雅な飼い猫の掛け合いが魅力的で、高校生の皆さんの日々の悩みや喜びに寄り添ってくれそうです。
恋愛や友情、将来のことで頭がいっぱいの時こそ、この曲を聴いてみてください。
猫たちの冒険心や安らぎを求める気持ちが、きっとあなたの心に響くはずです。
百花繚乱☆スターマイン雪乃イト

友だちと一緒に過ごす夏休みは、一生の思い出になりますよね!
キャッチーな音楽性が支持されているボカロP、雪乃イトさんの楽曲で2023年8月に発表、ボカコレ2023夏のルーキー参加曲でした。
イントロから弾けている、にぎやかで明るい夏ソングです。
さわやかなバンドサウンドに小春六花、夏色花梨、花隈千冬の伸び伸びとした歌声がよく合っています。
そして、青春がぎゅっと詰め込まれた歌詞も魅力的!
「自分も今年はこういう夏にしよう」という気持ちにさせてくれます。
【青春】高校生にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(11〜20)
ラストアメジストGlue

ぽつりぽつりと言葉がこぼれ落ちてくるような、独特な浮遊感を持ったボカロ曲です。
『ホワイトマインド』『パアプルマジック』などでも知られるボカロP、Glueさんによる作品で、2023年6月に公開されました。
落ち着いた曲調、ウィスパーボイスから伝わってくるのは不安や孤独感。
夜、一人きりの時間に聴けばより染みると思います。
上にも登場していますが、Glueさんは色の名前がついた曲をいくつかリリースしていますので、ぜひ聴きまわってみてください。
転生したら可愛かったHONEY WORKS

生まれ変わったらこんなかわいい人になりたい、かっこいい人になりたい、そんな想像をしたことがあるかたもいるのではないでしょうか。
そんな理想が現実になっちゃった人の様子が描かれたのが、HoneyWorksの『転生したら可愛かった』です。
もともとは男性だった人が、生まれ変わるとなんと自分好みのめちゃめちゃかわいい女の子になった!というところから曲のストーリーが展開していきます。
うれしくてたまらない様子は、メロディーのキラキラとポップな雰囲気からも伝わってきますね。
前の人生は散々な日々だった主人公も、新たな人生ではとても楽しく生きている様子が歌われています。
オマツリアンドゥワールドYM

おもちゃ箱をひっくり返したようなロックンロールでテンションを上げていってください!
『十面相』などのヒット作を生んできたボカロP、YMさんによる楽曲で2013年に発表。
歌い手として活躍しているアンダーバーさんへの提供曲でした。
MVのイメージにも引っ張られていますが、まるで遊園地でかかっている音楽のよう。
音が途切れることなく鳴り続けている感じで、ボリュームをどんどん上げたくなります。
「今だけは全てを忘れて楽しもう」という、ちょっと裏のある歌詞の世界観も魅力的です。
Fire Flowerhalyosy

一夏の恋に燃え上がりたいなら、この曲に力を借りてみてはどうでしょうか。
『桜ノ雨』など人気作の作者として知られているボカロP、halyosyさんの楽曲で、2008年に発表されました。
バンドサウンドを基調にしたエモーショナルなロックチューンで、曲全体を包み込むようなピアノの音色が印象的。
ノスタルジックな雰囲気なので、胸にじんと来ると思います。
2021年にリアレンジバージョンが公開されていますので、合わせてどうぞ!





