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【青春】高校生にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

勉強や部活で忙しかったり、恋や友だちとの関係に悩んだり「将来に何になろうかな」なんて考えたり、多感な年代、高校生。

学校生活を送る中で、自分の感情に寄り添ってくれる音楽を手放せない、という方も多いんじゃないでしょうか。

さて今回この記事では、高校生にオススメなボカロ曲をまとめてみました。

たくさんの作品をピックアップしたので、今のあなたの気持ちにぴったりな1曲がきっと見つかりますよ。

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

【青春】高校生にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(31〜40)

あの愛を口にした残酷な夜をAROH

【Music Video】あの愛を口にした残酷な夜を/初音ミク
あの愛を口にした残酷な夜をAROH

好きな人の言葉を信じた過去と向き合いながら、ダークな感情が芽生える様子を描いた『あの愛を口にした残酷な夜を』は、ボカロPのAROHさんが2023年に制作しました。

大人の恋愛模様をイメージさせる、どこかスリリングな関係にあった2人の心がすれ違う場面が歌われています。

愛情が憎悪に変わってしまう切なさや寂しさが込められたフレーズを初音ミクのピュアな歌声で届ける楽曲。

疾走感のあるストリングスやシンセの音色が絡み合う、ディープな恋愛を歌うエレクトロニカです。

メテオラChinozo

Chinozo ‘メテオラ’ feat.FloweR,KafU
メテオラChinozo

「ポジティブ」「前向き」という言葉では表現できないぐらいのエネルギーを持った作品です。

『グッバイ宣言』の大ヒットでも知られる人気ボカロP、Chinozoさんの楽曲で、2023年10月に公開されました。

聴けば心がスカッとする、さやわかなバンドサウンドが特徴。

そして歌詞に込められている「僕が君を守るから、嫌なことからは逃げてしまおう」その思いに勇気づけられる方は多いんじゃないでしょうか。

「がんばれ」や「立ち上がれ」ではないところが、ポイントですね。

始点前夕暮れMIMI

『始点前夕暮れ』 / feat. 初音ミク
始点前夕暮れMIMI

2016年にデビューしたボカロPのMIMIさん。

殿堂入り曲を多く手掛けていることでも知られていますよね。

そんな彼が発表した『始点前夕暮れ』も見逃せません。

こちらは孤独や不安を描く楽曲で、主人公が現実から逃れようとするシチュエーションが歌われています。

ピアノのメロディーがどこか焦燥感をあおっているようにも思えますね。

とダウナーな雰囲気なのですが、ラストは明るいメッセージが歌われているんですよ。

聴けば爽快感を味わえそうですね。

アイムマインhalyosy

halyosy – アイムマイン ft. VOCALOIDS [Official Video]
アイムマインhalyosy

新たな1歩を踏み出したいときにこの曲が力を貸してくれます。

『桜ノ雨』『Flyway』などヒットソングを生み出してきたボカロP、halyosyさんの楽曲で、2023年10月にリリース。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。

まず晴ればれとしたサウンドアレンジが気持ちいいんですよね!

メロディーラインも歌声もエネルギッシュ。

そして「自分のことを信じてみよう」と思わせてくれる歌詞も魅力です!

ギターヒーローになりたいいめちゃんいめ44

いめ44「ギターヒーローになりたいいめちゃん」feat. 歌愛ユキ
ギターヒーローになりたいいめちゃんいめ44

「ギターを弾いてみたい」という素直な気持ちから楽器を手に取り、演奏を披露する女の子の姿が歌われる『ギターヒーローになりたいいめちゃん』。

楽曲のタイトルにもなっているボカロPのいめ44さんが2023年に制作しました。

情熱的なギター演奏のイントロから幕を開けると、語り口調で展開する高速の歌唱パートが展開します。

ギター練習に打ち込むなかで、うまくいかないことがあっても頑張り続ける主人公の姿がクール。

歌愛ユキのキュートな歌声が素直な感情を伝える歌詞とともに、疾走感のあるロックサウンドが響くナンバーです。

【青春】高校生にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(41〜50)

Majorど~ぱみん

ハードなサウンドが持ち味のボカロP、ど~ぱみんさん。

彼が匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」のために書き下ろしたのが『Major』です。

本作は軍歌を思わせるコーラスに、行進している様子を想起させるドラム音、警報音などを取り入れたサウンドに仕上がっています。

そして歌詞は平和と争いを対比するような内容です。

迫力満点ながら、ダークさも演出されていますよ。

MVを見ると、より歌詞で描かれているできごとが理解できそうです。

ぅゅゅ(´;ω;`)なみぐる

ぅゅゅ(´;ω;`) / なみぐる feat.可不(KAFU)
ぅゅゅ(´;ω;`)なみぐる

ポップな曲調と目を引くタイトル、そしてカオスなMVにやられてしまいます。

『ずんだパーリナイ』などの作者として知られているボカロP、なみぐるさんによる楽曲で、2023年11月に公開。

「無色透名祭Ⅱ」への参加曲でした。

「何もできない自分」への諦めや悲しみが詰め込まれている作品で、共感性の高い仕上がり。

聴いているとなんだか、こっちまでタイトルみたいに泣きたくなってきちゃうんですよね。

クセになってしまうおかしみを持ったボカロ曲です。