2003年邦楽ヒットソング特集。多様性が花開いた音楽の黄金期
2003年は、日本の音楽シーンに数々の名曲が誕生した記念すべき年でした。
この年、SMAPの『世界に一つだけの花』が社会現象となり、老若男女問わず口ずさまれるほどの大ヒットを記録。
森山直太朗さんの『さくら』や中島美嘉さんの『雪の華』など、今なお色褪せない名曲が次々とチャートを賑わせました。
カラオケで今でも長く愛される曲のヒットや青春歌を届けるバンドの台頭も印象的です。
本記事では、そんな2003年のヒットソングにフォーカスしていきます。
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2003年邦楽ヒットソング特集。多様性が花開いた音楽の黄金期(31〜40)
true blue / 恋々…ZONE

アニメ「アストロボーイ 鉄腕アトム」のオープニングテーマ。
初期のころはバンドでもアイドルでもない、「バンドル」として売り出されていたが、後には実力派ガールズバンドとして有名になった彼女たち。
ファイナルライブでは武道館公演も行い、解散されたバンドです。
アンドロメダaiko

オリコン週間3位、月間9位、年間74位を記録したaikoの13thシングル。
グリコ乳業「カフェオーレ」CMソングとしてタイアップされた楽曲で、視力の良さを自慢してた彼女の、視力では見えない彼の心の変化に気づけなかった悲しみと涙に滲む視界で彼を見つけることも困難であるとする歌詞がなんとも切ない失恋ソングです。
SHALL WE LOVE ?ごまっとう

松浦亜弥、藤本美貴、後藤真希という当時ハロープロジェクト内のソロシンガーとして実力を発揮していた3名による期間限定ユニットの唯一のシングルです。
アイドルというよりかはシンガー寄りな空気感を感じられるクールで重量感のあるダンスナンバーとなっています。
夏の思い出ケツメイシ

2003年7月16日に発売された、ケツメイシの7枚目のシングル。
夏のカラッとした爽やかさと陽気な空気感が軽快なリズムで表現されています。
ビーチで撮影されたPVが逆再生仕様と、ケツメイシならではのお茶目さも健在です。
この曲で2回目のミュージックステーション出演を果たし、夏うたランキングでも2位にランクインと当時の絶好調さが伺えます。
Time after time 〜花舞う街で〜倉木麻衣

アニメ映画「名探偵コナン 迷宮の十字路」の主題歌。
歌詞が、春の京都をイメージしているかのような内容で、私たちの住むこの京都の街と照らし合わせて聴くと、なにかまた違った曲の見え方がします。
この1曲で「和」を感じられる、素晴らしい1曲です。
2003年邦楽ヒットソング特集。多様性が花開いた音楽の黄金期(41〜50)
ALWAYS光永亮太

シンガーソングライター光永亮太さんのデビューシングルです。
現在では楽曲提供をメインに活動されているようです。
この曲はドラマ「いつもふたりで」の主題歌にもなっていました。
サビで響く高音や軽快なリズムと終始爽やかさを感じられる楽曲となっています。
全部、君だった山崎まさよし

「どこを切っても成り立つような、サビがない曲を作ろうと思った」といった内容を山崎さん本人がコメントしているように一節一節が寂しくて切ない、聴き手にとっても色んな想像を掻き立てられるたっぷりと想いの詰まった曲です。





