フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲
心と体を癒やすハワイの伝統芸能、フラダンス。
やわらかな動きと美しい表現に欠かせないのが、ハワイアンミュージックの存在です。
ドン・ホーさんやテレサ・ブライトさんといったハワイを代表するアーティストたちが歌う伝統的な名曲から、テ・ヴァカのような現代的なサウンドまで、フラダンスの世界は実に奥深いものがあります。
ゆったりとした癒やしの調べに身を委ねたり、明るく陽気なリズムで心躍らせたり。
音楽を通してハワイの文化と歴史に触れてみませんか?
フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲(11〜20)
AlekokiDennis Pavao

ファルセットを得意としているハワイアンミュージシャンのデニス・パバオさん。
1970年代に活躍したアーティストで、『ka leoki’eki’e』という伝統的なハワイアンミュージックを世間に広めたことで有名です。
数々の名曲を残してきた、デニス・パバオさんですが、こちらの『ka leoki’eki’e』はとりわけ高い人気をほこります。
テンポは普通で、メロディーは非常に陽気なものに仕上げられています。
ファルセットを多く用いたボーカルにも注目ですね。
Ke Kali Nei AuCharles・E・King

ハワイアンミュージックの作曲家として、最も偉大とされているチャールズ・E・キングさん。
非常に多くのハワイアンミュージックの名曲を残しており、その数は400曲をこえます。
そんな彼の名曲の中でも特に高い人気をほこるのが、こちらの『Ke Kali Nei Au』です。
フラダンスの定番ソングとしてはもちろんのこと、ハワイでは結婚式の定番ソングとしても認知されています。
キャッチーなメロディーなので、ぜひチェックしてみてください!
Morning DewDon Ho, Larry Lindsey Kimura

ハワイを代表するハワイアンミュージックシンガー、ドン・ホーさん。
こちらの『Morning Dew』はそんなドン・ホーさんの曲のなかでも、特に色気のある楽曲として有名です。
ハワイアンミュージックらしいゆったりとしたテンポとドン・ホーさんのダンディな声がいい感じにマッチしてるんですよね~。
ハワイアンミュージックを聴くと昼時や夕方をイメージされる方は多いと思います。
『Morning Dew』はそういった曲とは少し違った、夜をイメージさせる大人なメロディが印象的な作品です。
LakalakaTe Vaka

ニュージーランド出身のグループ、テ・ヴァカが2017年にリリースした楽曲です。
日本人にはなじみがあまりないかもしれませんが、オリンピックでの演奏をしたり、ディズニー映画『モアナと伝説の海』にも楽曲の提供している実力のある人気グループとして知られています。
この楽曲は速めのテンポ、そして激しく力強い歌声とパーカッションが特徴で、聴いているだけで踊り出したくなるようなフラダンスやタヒチアンダンスにピッタリの一曲です。
Lei NaniHui Ohana

突然ですが、ハワイの伝統的な花飾りであるレイをご存じでしょうか?
首にかける大きな花飾りなのですが、見覚えのある方がほとんどだと思います。
こちらの『Lei Nani』は、そのレイを恋人に例えて歌っています。
このようにハワイアンミュージックは、リリックの中で、好きな人や大切な人を花や木といった自然に例えることがよくあります。
ロマンチックなリリックが人気の一つなのでしょうね。
メロディーは陽気なものに仕上げられているので、ドライブなどにもオススメできます!
Lovely Hula HandsDon Ho

ハワイ出身のベテランアーティスト、ドン・ホーさん。
ハワイだけでなく、世界中で知られているハワイアンミュージシャンで、晩年はアーティストとして活動するだけではなく、テレビ番組の司会者をつとめるなど、エンターテイナーとしても活躍していました。
そんな彼を語る上で外せない1曲がこちらの『Lovely Hula Hands』です。
フラダンス界では非常に有名な曲で、ゆったりとしたテンポとドン・ホーさんの低音ボイスが魅力的な作品です。
フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲(21〜30)
He Mele No LiloMark Keali’i Ho’omalu

2002年にディズニーのリロアンドスティッチの挿入歌に使用されたことで有名な曲です。
MARK KEALI I HOOMALUは15歳から音楽活動を初めています。
歌の出だしでThe Kamehameha Schools Children’s ChorusとMARKの合唱から始まります。
とても力強い歌です。