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フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲

心と体を癒やすハワイの伝統芸能、フラダンス。

やわらかな動きと美しい表現に欠かせないのが、ハワイアンミュージックの存在です。

ドン・ホーさんやテレサ・ブライトさんといったハワイを代表するアーティストたちが歌う伝統的な名曲から、テ・ヴァカのような現代的なサウンドまで、フラダンスの世界は実に奥深いものがあります。

ゆったりとした癒やしの調べに身を委ねたり、明るく陽気なリズムで心躍らせたり。

音楽を通してハワイの文化と歴史に触れてみませんか?

もくじ

フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲(21〜40)

虹の彼方へIsrael Kamakawiwoʻole

OFFICIAL Somewhere over the Rainbow – Israel “IZ” Kamakawiwoʻole
虹の彼方へIsrael Kamakawiwoʻole

今は亡きイズラエル・カマカヴィヴォオレ。

巨漢とは不釣り合いな、か細い声で歌うのは1937年公開の映画「オズの魔法使い」の挿入歌として有名なナンバーです。

伴奏はウクレレだけ。

多くのハワイアンから愛されたイズラエルのように周囲から愛される踊りを!

エホイカピリ

エホイカピリ   ケアリー・レイシェル Keali’i Reichel  E ho’i i ka pili
エホイカピリ

エホイカピリとはハワイ語で「側においで」という意味です。

1990年代から活躍し続けるケアリイ・レイチェルの代表曲。

ゆったりしたリズムをアコースティックギターでリードしながら愛する人を抱き寄せるような歌声がからみます。

Mai `Italia Ko Lei NaniKaumakaiwa Kanaka`ole

“Mai ‘Italia Ko Lei Nani”, Sung By Kaumakaiwa Kanaka’ole With Shawn Pimental
Mai `Italia Ko Lei NaniKaumakaiwa Kanaka`ole

ハワイの伝統音楽を現代に伝える著名なミュージシャン、カウマカイワ・カナカオレさんが奏でる美しい調べは、1883年2月に行われたカラカウア王の戴冠式にまつわる歴史的な物語を優雅に描き出しています。

カピオラニ女王の威厳と気品を称えたこの心温まる楽曲には、イタリアから取り寄せられた豪華絢爛な王冠への賛美が込められています。

本作は、ギタリストのショーン・ピメンタルさんとのコラボレーションにより、伝統的なメレに新たな生命が吹き込まれました。

ゆったりとした詠唱的なメロディーと穏やかなリズムが織りなす癒やしの世界は、心を落ち着かせたいときや、ハワイの文化に触れたいときにぴったりの一曲です。

Radio HulaLedward Ka’apana

穏やかなギターの旋律が、南国の心地よい風のように心を癒やすインストゥルメンタル曲です。

ハワイのスラック・キー・ギターの神様とも称されるレッドワード・カアパナさんの代表作で、伝統的な奏法と独自のアレンジが見事に調和しています。

1999年7月、アルバム『Hawaiian Slack Key Guitar Masters, Vol. 2』に収録された本作は、軽やかなリズムとメロディーラインが特徴的。

2016年3月にはカリフォルニア州サンタクルーズで行われたライブでも披露され、観客を魅了しました。

フラダンスの伴奏曲としても親しまれ、ゆったりとした時間を過ごしたい時や、心を落ち着かせたい時におすすめの一曲です。

Manu O’OGary Haleamau

Gary Haleamau ” Manu O’O ” Lei Poina Ole
Manu O'OGary Haleamau

哀愁漂う曲の入りからハワイアンな曲と想像できないが歌い出すとハワイアンなトラディショナルな音楽とかわります。

ギターが奏でる哀愁さとマッチして彼の透き通る様な声は、涙をさそい、聴いてる側が風にのって旅をしている気分にさせてくれます。

E Wai’anaeThe Pandanus Club

The Pandanus Club – E Wai’anae (Hawaiian Music)
E Wai'anaeThe Pandanus Club

フラダンスでよく使用されることで有名な、こちらの『E Wai’anae』。

この曲のリリックはワイアナエの山に登って、首にかけるハワイの伝統的な花飾りであるレイを作るために、マイレの花を摘みに行くといった内容が描かれています。

リリックからも分かるように、非常に爽やかなメロディが印象的な楽曲です。

ハワイアンミュージックのなかではテンポの速い部類なので、ちょっぴり激しいフラダンスが見られる貴重な楽曲です。