フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲
心と体を癒やすハワイの伝統芸能、フラダンス。
やわらかな動きと美しい表現に欠かせないのが、ハワイアンミュージックの存在です。
ドン・ホーさんやテレサ・ブライトさんといったハワイを代表するアーティストたちが歌う伝統的な名曲から、テ・ヴァカのような現代的なサウンドまで、フラダンスの世界は実に奥深いものがあります。
ゆったりとした癒やしの調べに身を委ねたり、明るく陽気なリズムで心躍らせたり。
音楽を通してハワイの文化と歴史に触れてみませんか?
フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲(31〜40)
Take A Walk InThe CountryMAKAHA SONS

ハワイの豊かな自然と伝統文化を見事に表現した名曲です。
マカハ・サンズさんによって1991年に発売されたアルバム『Ho’oluana』に収録された本作は、柔らかな歌声とウクレレ、スラックキー・ギターが織りなす心地よいサウンドが魅力です。
都会の喧騒を離れ、ハワイの田園風景を散策するような穏やかな気分に浸れる楽曲に仕上がっています。
アメリカ・ハワイ州を代表するグループであるマカハ・サンズは、1995年のナ・ホク・ハノハノ・アワードで5部門を受賞するなど、その実力は高く評価されています。
本作は、リラックスタイムやヨガ、フラダンスの練習時など、癒やしを求めるあらゆる場面で心を優しく包み込んでくれることでしょう。
Blue Hawai‘iHaunani Kahalewai & Chorus

1961年に公開されたエルヴィス・プレスリーさん主演の映画『ブルーハワイ』。
こちらの『Blue Hawai‘i』は映画のタイトルに使用されたことにくわえ、テーマソングとしても使用されたことで世界的な知名度をほこるようになりました。
楽曲自体は非常に古く、1937年のパラマウント映画『ワイキキの結婚』のテーマソングとして、レオ・ロビンさんとラルフ・レインジャーさんによって作られました。
非常にゆったりとしたテンポなので、癒やしがほしい方は必見です!
Hawai’i AlohaNa Leo

1984年にデビューして以来、ハワイアンミュージックの代表的なアーティストとして活躍を続けるナ・レオ。
デビュー当初はメンバー全員が女子高生だったということもあり、アイドル的な人気を博していましたが、全員が母親になった現在ではハワイアンミュージックのシンボル的なポジションで活躍しています。
こちらの『Hawai’i Aloha』は彼女たちのヒットソングの一つで、フラダンスのBGMとして広く使用されています。
akaka fallsDarlene Ahuna

1997に行われたナ・ホク・ハノハノ・アワードで女性ボーカリストを受賞しているDARLENE AHUNAが歌っているバージョンです。
彼女の歌声によってフラの洗練された曲になっています。
akaka fallsはハワイ州でも最も高い滝としても有名です。
Po La’ila’iUluwehi Guerrero

Uluwehiの大きな体からは想像もできないほど、美しいファルセットがこの曲のよさをさらに引き立たせます。
彼が軽快に弾くウクレレもとても心地良いです。
Po La’ila’iとはおだやかな夜という意味で、ハワイのキレイな夜空の星や月明かりの白さが伝わってきます。
フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲(41〜50)
Noho PaipaiKa’au Crater Boys

陽気でテンポの速いハワイアンミュージックが聴きたいという方にオススメしたいのが、こちらの『Noho Paipai』。
この曲のリリックは「俺と一緒にロッキングチェアに揺られてみないか?
ベイビー」みたいな結構チャラい曲です(笑)。
陽気でテンポの速いメロディである理由が納得のリリックですね(笑)。
ハワイでは伝統的なパーティーチューンとしてよくプレイされます。
フラダンスで使用されるときは、激しいダンスなのでぜひチェックしてみてください!
Pearly ShellsConnie Francis

真珠貝の歌(Pearly Shells)は1960年代に多くの人々に聴かれたハワイアン・ポップスです。
これをConnie Francisが歌っています。
Connie Franciはアメリカのニュージャージー州出身のイタリア系です。
彼女のハスキーな歌声とハワイアンの音楽がとてもマッチしています。