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フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲

心と体を癒やすハワイの伝統芸能、フラダンス。

やわらかな動きと美しい表現に欠かせないのが、ハワイアンミュージックの存在です。

ドン・ホーさんやテレサ・ブライトさんといったハワイを代表するアーティストたちが歌う伝統的な名曲から、テ・ヴァカのような現代的なサウンドまで、フラダンスの世界は実に奥深いものがあります。

ゆったりとした癒やしの調べに身を委ねたり、明るく陽気なリズムで心躍らせたり。

音楽を通してハワイの文化と歴史に触れてみませんか?

フラダンスの曲選び。ハワイの癒やしと文化が感じられる名曲(21〜30)

Ka Uluwehi O Ke KaiHapa Hawaiian Music

Uluwehiは、美しい新緑というハワイの言葉です。

Ka Uluwehi O Ke Kaiは島といった言葉だそうです。

ハワイの美しい自然とそこに生息する植物や生き物を歌っています。

聴いてるとハワイの自然とオーシャンが目に浮かびます。

TutukiTe Vaka

Te Vakaは多様なポリネシアンのミュージックを背景とした、ダンサーとミュージャンが合わさったグループです。

曲の始まりからも分かるように、伝統的な音楽器具であるパテという太鼓を使っているのが印象的です。

とても軽快な音楽でありますが、民族の誇りを感じる曲です。

虹の彼方へIsrael Kamakawiwoʻole

OFFICIAL Somewhere over the Rainbow – Israel “IZ” Kamakawiwoʻole
虹の彼方へIsrael Kamakawiwoʻole

今は亡きイズラエル・カマカヴィヴォオレ。

巨漢とは不釣り合いな、か細い声で歌うのは1937年公開の映画「オズの魔法使い」の挿入歌として有名なナンバーです。

伴奏はウクレレだけ。

多くのハワイアンから愛されたイズラエルのように周囲から愛される踊りを!

エホイカピリ

エホイカピリ   ケアリー・レイシェル Keali’i Reichel  E ho’i i ka pili
エホイカピリ

エホイカピリとはハワイ語で「側においで」という意味です。

1990年代から活躍し続けるケアリイ・レイチェルの代表曲。

ゆったりしたリズムをアコースティックギターでリードしながら愛する人を抱き寄せるような歌声がからみます。

Manu O’OGary Haleamau

Gary Haleamau ” Manu O’O ” Lei Poina Ole
Manu O'OGary Haleamau

哀愁漂う曲の入りからハワイアンな曲と想像できないが歌い出すとハワイアンなトラディショナルな音楽とかわります。

ギターが奏でる哀愁さとマッチして彼の透き通る様な声は、涙をさそい、聴いてる側が風にのって旅をしている気分にさせてくれます。

E Wai’anaeThe Pandanus Club

The Pandanus Club – E Wai’anae (Hawaiian Music)
E Wai'anaeThe Pandanus Club

フラダンスでよく使用されることで有名な、こちらの『E Wai’anae』。

この曲のリリックはワイアナエの山に登って、首にかけるハワイの伝統的な花飾りであるレイを作るために、マイレの花を摘みに行くといった内容が描かれています。

リリックからも分かるように、非常に爽やかなメロディが印象的な楽曲です。

ハワイアンミュージックのなかではテンポの速い部類なので、ちょっぴり激しいフラダンスが見られる貴重な楽曲です。

Hawai’i AlohaNa Leo

1984年にデビューして以来、ハワイアンミュージックの代表的なアーティストとして活躍を続けるナ・レオ。

デビュー当初はメンバー全員が女子高生だったということもあり、アイドル的な人気を博していましたが、全員が母親になった現在ではハワイアンミュージックのシンボル的なポジションで活躍しています。

こちらの『Hawai’i Aloha』は彼女たちのヒットソングの一つで、フラダンスのBGMとして広く使用されています。