アイスブレイクネタ・ゲームまとめ
定番・人気のアイスブレイクネタやゲームを紹介します!
みなさんはアイスブレイクという言葉を聴いたことがありますか?
簡単にいえば、初対面の人たちのあいだに起こる緊張感や、あのしーんと静まり返った気まずい空気を和ませる取り組みのことです。
学生なら新学期、新社会人なら入社を迎えたとき……、新しい世界に飛び込んだときには誰もが一度は覚えのある経験ではないでしょうか。
この記事で紹介するのは、初対面の人とでも楽しめるネタ・ゲームです!
新しい仲間やチームの関係性をよくしたいと考えている方、緊張している新入生を楽しませたい方はぜひ、アイスブレイクに挑戦してみてくださいね!
アイスブレイクネタ・ゲームまとめ(21〜30)
道具不要!エアーキャッチボールNEW!

道具を使わずに空想上のボールを投げ合う「エアーキャッチボール」。
とてもシンプルなチームビルディングゲームですよ。
参加者は輪になり、誰かが「エアーボール」を投げる動作とともに相手の名前を呼び、次の人がそれを受け取るふりをして同様に続けます。
ルールは、アイコンタクトを取り、相手の名前を呼んでから投げること。
慣れてきたら複数のボールを同時に投げたり、スピードアップしたりして難易度の調整が可能です。
コミュニケーション力や集中力が鍛えられ、笑いも生まれるため、研修のアイスブレイクやチームの結束強化にオススメです!
所要時間は5〜15分程度なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
私は誰でしょうゲーム

全員がそれぞれ、背中に名前が書いてあるのですが何が書いてあるのか、自分は知りません。
周りの人に自分の背中を見てもらい「はい」か「いいえ」で答えられる質問、たとえば「わたしは食べ物ですか?」というような質問をしていき、その答えから自分が何なのかを導き出すというゲームです。
先生ばかりが住むマンションNEW!
先生ばかりが暮らすマンションを舞台に、誰がどの部屋に住んでいるかを推理していくテーマです。
14枚のヒントカードを手がかりにしながらそれぞれの情報を出し合い、全体の答えを導き出すためには協力が欠かせません。
自分の手元のカードをどう共有するか、相手の発言からどのように情報を整理するかが重要になります。
会話を通して論理的に考える力と仲間と協力する力が同時に試され、クラス全体で盛り上がるのもポイント。
推理が進むごとに発見の瞬間があり、結論にたどり着いた時の達成感はひとしおです。
協力と推理の面白さが楽しめるテーマです。
学級レクコンセンサスゲーム無人島編NEW!
嵐に巻き込まれ無人島に漂着したという設定で、17のアイテムの中から8つを選ぶ活動です。
正解があるわけではなく、なぜそのアイテムを選ぶのかを議論しながら決めていくのが特徴。
火を起こすための道具や食料、助けを呼ぶためのアイテムなど必要だと思う基準は人によって異なります。
少人数グループであれば生き抜くために何が重要かを考えることで、協力や説得の力も試されるでしょう。
会話を通して仲間の思考に触れることで理解が深まり、盛り上がりや一体感を生む冒険心あふれるテーマです。
6人の患者と薬NEW!

1人の重症患者を助けるか、5人の中程度の患者を救うかという究極の選択をせまられるテーマです。
薬は1つしかなく、重症者にはすべて必要ですが中程度の患者には分け与えることで全員が助かります。
たった1人の命を重視するか、多数を優先するかというジレンマは人の価値観を浮きぼりにします。
議論では命の重さは平等か、社会的な立場を考慮すべきかなどの視点が出るのがポイント。
クラス全体で意見をぶつけ合いながら最終的に1つの判断を模索することが大切で、倫理や選択の難しさを体験できる考えさせられるテーマです。
NASAが開発したゲームNEW!

アメリカ航空宇宙局、NASAが開発したゲームで遊んでみましょう。
ゲームの内容を簡単に説明すると、宇宙船が故障してしまったというシチュエーションを前提に、手元にある15個のアイテムに順位をつけていくんです。
順位は必要な順番でつけるのですが、それをグループ内の話し合いで決めていきます。
まずは1人ずつ自分なりの解釈で順位をつけ、その後にグループの仲間とすり合わせながら話し合うのが良いでしょう。
みなさんは正しい順位をつけて、生き残れるでしょうか?
サザンクロス探検隊NEW!

サザンクロス探検隊のメンバーになって、宝探しをする楽しいテーマです。
仲間から「南の島で宝を見つけたが重いので助けてほしい」と連絡が来る場面から始まります。
しかし途中で通信が途絶え、残された地図を完成させるストーリーです。
各メンバーが異なる情報を持っており、全員の知識を出し合わないと答えにたどり着けません。
自分だけの情報を抱え込まずに共有すること、そして仲間と協力し合う姿勢がポイントです。
推理や情報整理の面白さと同時に、仲間を信じることの大切さを学べます。
話し合いを重ねながら地図を完成させる過程そのものが、達成感を味わえる刺激的なテーマです。









