70年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲
日本のアイドル史において、1970年代まさに事実上の「アイドル元年」というべき時期であり、現在のアイドルシーンの雛形となった伝説的なシンガーやグループが数多く誕生した時代です。
現在も多方面で活躍を続けているタレントも多いですし、名前を聞けばすぐにそれと分かる大スターたちの宝庫と言えるのが1970年代の音楽シーンなのですね。
こちらの記事ではそんな70年代のアイドルたちが残した名曲を、男性女性を問わずまとめて紹介します。
一度は聴いたことがあるような名曲ばかりですから、この時代のアイドルソングひいては邦楽に興味があるという若い世代も要チェックです!
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70年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(21〜30)
オリビアを聴きながら杏里

杏里のデビューシングルとして1978年に発売されました。
尾崎亜美が作詞・作曲をして杏里に提供された楽曲で、当時は目立ったヒットは無かったものの多くのアーティストにカバーされたことで注目され、20年近くたった1996年大晦日の「第47回NHK紅白歌合戦」で、本楽曲が杏里によって紅白で初披露されました。
ノー・ノー・ボーイザ・スパイダース
ブリティッシュ・ビートの影響を受けた洗練されたコード進行と、魂を揺さぶるロックンロールサウンドが融合した楽曲です。
かまやつひろしさんが手がけた音楽性は、当時の日本のロックシーンに新たな可能性を示しました。
1966年2月にフィリップス・レコードから発売されたシングルで、同年の日活映画『青春ア・ゴーゴー』でも披露されています。
恋愛を題材にしたキャッチーなフレーズが何度も繰り返され、聴く人の心に深く刻まれる印象的な作品です。
斬新なメロディーラインとシャレた雰囲気を持つ本作は、青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、日本のロック黄金期を代表する名曲を堪能したい音楽ファンにオススメの一曲です。
70年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(31〜40)
シンデレラ・ハネムーン岩崎宏美

岩崎宏美14枚目のシングルで1978年に発売されました。
作詞を阿久悠、作曲を筒美京平の名コンビが手掛けた曲で、第20回日本レコード大賞では金賞受賞し、第29回NHK紅白歌合戦でも歌われました。
コロッケによってよくモノマネをされることでも有名な曲です。
グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス

アン・ルイスが1974年に発売したシングルで、初のヒット曲になりました。
後に坂上香織やテレサ・テン、福田沙紀などにカバーされています。
当時のアン・ルイスはアイドル路線で売り出していたそうです。
キレイな声に癒される曲です。
赤い風船浅田美代子

浅田美代子のデビューシングルとして1973年に発売されました。
TBSのホームドラマ「時間ですよ」にレギュラー出演し、劇中で歌われた楽曲です。
多くのアーティストによってカバーされている曲で、今も歌い継がれています。
セクシー・バス・ストップ浅野ゆう子

浅野ゆう子8枚目のシングルとして1976年に発売されました。
インストゥルメンタルだった本作に、新たに歌詞を付けてカバーしたもので、浅野ゆう子自己最高セールスを記録しました。
今は女優業に専念している彼女は1970年代、アイドルとしての地位を確立していたことが分かる曲です。
渚のシンドバッドピンクレディー

夏の海辺を舞台に、恋に落ちた女性の甘い想いを描いたこの曲。
ピンク・レディーさんの4枚目のシングルとして1977年6月に発売され、初のミリオンセールスを記録しました。
阿久悠さん作詞、都倉俊一さん作曲の名コンビが手掛けた本作は、ポップなメロディーと独特のリズムで、聴く人の心を刺激します。
2005年には日本テレビ系ドラマの主題歌に起用され、1997年には富士写真フイルムのCMでも使用されるなど、長年にわたって愛され続けています。
カラオケで盛り上がりたい時や、懐かしい70年代の雰囲気を味わいたい時にぴったりの一曲ですよ。






