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70年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲

日本のアイドル史において、1970年代まさに事実上の「アイドル元年」というべき時期であり、現在のアイドルシーンの雛形となった伝説的なシンガーやグループが数多く誕生した時代です。

現在も多方面で活躍を続けているタレントも多いですし、名前を聞けばすぐにそれと分かる大スターたちの宝庫と言えるのが1970年代の音楽シーンなのですね。

こちらの記事ではそんな70年代のアイドルたちが残した名曲を、男性女性を問わずまとめて紹介します。

一度は聴いたことがあるような名曲ばかりですから、この時代のアイドルソングひいては邦楽に興味があるという若い世代も要チェックです!

もくじ

70年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲(21〜40)

大人になれば大場久美子

大場久美子が1978年に発売したシングルで、この曲の後、TBS系のテレビ番組「コメットさん」のヒロインを務めたことで更に知名度が上がり、一躍トップアイドルになりました。

当時ブロマイドが爆発的に売れ、人気を物語りました。

赤い風船浅田美代子

浅田美代子 – 赤い風船 (1973)
赤い風船浅田美代子

浅田美代子のデビューシングルとして1973年に発売されました。

TBSのホームドラマ「時間ですよ」にレギュラー出演し、劇中で歌われた楽曲です。

多くのアーティストによってカバーされている曲で、今も歌い継がれています。

渚のシンドバッドピンクレディー

夏の海辺を舞台に、恋に落ちた女性の甘い想いを描いたこの曲。

ピンク・レディーさんの4枚目のシングルとして1977年6月に発売され、初のミリオンセールスを記録しました。

阿久悠さん作詞、都倉俊一さん作曲の名コンビが手掛けた本作は、ポップなメロディーと独特のリズムで、聴く人の心を刺激します。

2005年には日本テレビ系ドラマの主題歌に起用され、1997年には富士写真フイルムのCMでも使用されるなど、長年にわたって愛され続けています。

カラオケで盛り上がりたい時や、懐かしい70年代の雰囲気を味わいたい時にぴったりの一曲ですよ。

シンデレラ・ハネムーン岩崎宏美

岩崎宏美 – シンデレラハネムーン – 1978
シンデレラ・ハネムーン岩崎宏美

岩崎宏美14枚目のシングルで1978年に発売されました。

作詞を阿久悠、作曲を筒美京平の名コンビが手掛けた曲で、第20回日本レコード大賞では金賞受賞し、第29回NHK紅白歌合戦でも歌われました。

コロッケによってよくモノマネをされることでも有名な曲です。

グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス

Women~美人薄命~グッド・バイ・マイ・ラブ/アン・ルイス wPINX
グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス

アン・ルイスが1974年に発売したシングルで、初のヒット曲になりました。

後に坂上香織やテレサ・テン、福田沙紀などにカバーされています。

当時のアン・ルイスはアイドル路線で売り出していたそうです。

キレイな声に癒される曲です。

時の過ぎ行くままに沢田研二

ジュリーこと沢田研二さんの14枚目のシングルです。

1975年8月に発売され、テレビドラマ『悪魔のようなあいつ』の挿入歌として使用されました。

作詞は日本歌謡界の名作詞家として名高い阿久悠さん。

沢田研二さんファンの間でも「とにかく歌詞がいい」と評価する声が多く聞かれる名曲です。

とはいっても、ここで歌われているのは人生の苦しみや愛の複雑さ。

ストレートな感情表現を繰り返す切ない歌声に、当時衝撃を受けたという方も多いのではないでしょうか?

本作は第6回日本歌謡大賞放送音楽賞など、多くの賞を受賞しています。