「テンションを爆上げしたい!」「ストレスをスカッと発散したい!」そんなときに聴きたい音楽というと、激しい歌だという方は多いのではないでしょうか!
この記事ではそんなあなたにオススメしたい、激しい歌を紹介します。
全楽器がガンガン鳴り響く曲や、テンポが速い曲、重低音が響く激しいロックなど、さまざまな曲を集めました。
あなたのテンションをガラッと変えてくれる曲がきっと見つかりますよ!
紹介する激しい歌を聴いて、悩みも何もかも吹っ飛ばしちゃいましょう!
激しい歌(1〜5)
一途King Gnu

前衛的かつアカデミックなアレンジと、親しみやすいメロディーを融合させたサウンドでJ-POPシーンに衝撃を与え続けている4人組ミクスチャーロックバンド・King Gnuの4作目のシングル曲。
アニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、エンディングテーマである『逆夢』との両A面シングルとして発表されました。
エッジの効いたギターサウンドをフィーチャーした疾走感のあるアレンジ、印象的なコード進行、複雑でありながらキャッチーなメロディーなど、King Gnuの魅力が詰まっていますよね。
ストレスを吹き飛ばし、テンションを上げたいときに聴きたい現代的なロックナンバーです。
完全感覚DreamerONE OK ROCK

海外からも高い評価を受け、国内外で絶大な人気を誇っている4人組ロックバンド・ONE OK ROCKの4作目のシングル曲。
お笑いネタ番組『あらびき団』のエンディングテーマに起用された楽曲で、ドラムのフィルインで幕を開けるオープニングからテンションを上げてくれますよね。
それぞれがキャッチーなフレーズを生み出しているドラム、ベース、ギターによるアンサンブルと、それに負けないパワフルなボーカルからは、まさにONE OK ROCKというバンドの魅力を感じられるのではないでしょうか。
純度の高いロックサウンドがストレスも吹き飛ばしてくれる、気分を変えたいときや上げたいときに聴いてほしいロックチューンです。
Fragile VioletNEW!トゲナシトゲアリ

守り抜いてきた大切なものが理不尽に奪われてしまう、そんなやるせない怒りや喪失感を力強いサウンドで描き出したナンバーです。
アニメ『ガールズバンドクライ』発のバンド、トゲナシトゲアリが2025年6月にリリースした本作は、疾走感あふれるギターとさけびにも似た歌声が胸に突き刺さります。
繊細で壊れそうな心と、そこから湧き上がる不屈の闘志という相反する感情の共存が、この曲の最大の魅力ではないでしょうか。
どうしようもなく悔しい夜に聴けば、立ち上がるためのエネルギーで心を満たしてくれるはずです。
リンダ リンダTHE BLUE HEARTS

1980年代から1990年代にかけて、全国の中高生を熱狂させるほどの人気を誇った4人組パンクロックバンド・THE BLUE HEARTSのメジャーデビューシングル曲。
疾走感のあるパンクサウンドと強烈なインパクトを放ったパフォーマンスは当時のJ-POPシーンでは珍しく、そこに相反する詩的で芯をついた独特の歌詞は多くのリスナーを夢中にさせました。
実はタイトルであり歌われている「リンダリンダ」という言葉は歌詞にはなく、好きな言葉を入れていいという余白を作っていることも、人気曲となる一因だったのかもしれませんね。
現代でもテンションを上げたいときに聴く曲の代表格として挙がる、不朽の名曲です。
This gameNEW!鈴木このみ

アニソン歌手の鈴木このみさんをご存じですか?
とてもかっこいいのでアニソン好きな方にはぜひ聴いてほしいです!
今回の『This game』は超絶高音が続く上に、なんとラスサビで転調してさらに高くなります。
曲全体の音域はB3~F5と全体的に高めで、全部地声でいこうとすると喉がやられます(笑)。
鈴木さんはうまく裏声も交ぜていますね。
『This game』のようなここまでの高音を出すときは、張り上げるというより響かせるという意識で歌うと気持ち楽になりますよ!
だからといっていきなりは誰でもできないので、まず胸に手を当てて胸が響いているのを確認してみてください。
また、ブレスを忘れてしまうと高い声も出ないので口からたくさん吸ってタイミングを合わせて歌いましょう!