【超絶ラウド!!!】がなりの激しい曲
誰でも一度は「がなる」という言葉を聞いたことがあるはずです。
しかし、実際のところ「大声で叫ぶ」という認識しかないという方も多いのではないでしょうか?
「がなる」とはその実、シャウトをかけるということです。
このシャウトにはさまざまな種類があり、アーティストによって聴こえ方が大きく異なります。
今回はそんな「がなり」「シャウト」の良さを味わえる極上の作品をピックアップしました。
最新の楽曲も登場するので、ぜひチェックしてみてください。
【超絶ラウド!!!】がなりの激しい曲(1〜10)
SILVERRIZE

猛烈なサウンドとパワフルな演奏が心を揺さぶるRIZEの熱いパフォーマンス!
重厚なドラムビートと鋭いギターリフを基調に、強さと優しさが混ざり合う独特な世界観を創り出しています。
爆発的なエネルギーと、不変の信念を貫く力強いメッセージが詰まった本作は、2017年3月にリリースされ、テレビ東京系アニメ『銀魂.』のエンディングテーマとして起用されました。
アルバム『THUNDERBOLT〜帰ってきたサンダーボルト〜』にも収録されているこの一曲は、困難に立ち向かい前進し続けたい時、背中を力強く押してくれる応援ソングとして心に響くはずです。
うっせぇわAdo

音楽業界に激震を起こした怒号のような歌声と、暴力的ともいえる力強いメロディが前面に押し出されたパンクロックサウンド。
若者たちが抱える社会に対する違和感や、周囲からの期待と抑圧にあらがう意思を、爆発的なエネルギーで表現した衝撃作です。
Adoさんのメジャーデビュー作となる本作は、2020年10月に配信リリースされ、Mテレビ VMAJ 2021で「Breakthrough Song」を受賞するなど、各方面から高い評価を得ました。
自分の気持ちを素直に表現できず、周囲の目や評価を気にして悩む人の背中を強く押してくれる、そんな勇気をくれる1曲です。
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

カラオケでストレスを発散したいと考えている方の中には、思いっきり叫ぶように歌ってスッキリしたいという方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメなのが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの名曲『リライト』。
彼らの楽曲の中でも飛び抜けて知名度が高く、彼らのファンではない方でもご存じの方が多いでしょう。
もちろんオススメのポイントはサビの部分。
痛快でテンポのいいロックサウンドに負けないよう、あなたの思いを乗せて叫んでくださいね。
F・E・A・RNEW!B’z

重厚なサウンドと不穏な世界観が魅力の、B’zらしいハードロックナンバー!
ただでさえ、B’zをカラオケで歌いこなすのがなかなかにすごいと思いますが、実際に歌いこなせたらロックスターになれますね!
『F・E・A・R』は、稲葉さんの低音の語り〜高音シャウトまで幅広く、表現力と声のコントロールが問われます。
ギターリフがかなり目立つため、ボーカルラインのリズムをキープして歌うのも大変かもしれませんね。
また、シャウトは喉をつかいがちですが、一発で壊れてしまうため、しっかり声帯を意識してください。
鎖骨と鎖骨の間のくぼみに指を置いて、そこから声をだすように歌いましょう!
激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇DIR EN GREY

メタルやハードコアといったジャンルと、民俗音楽をはじめとしたさまざまなテイストを融合させた音楽性でファンを魅了している5人組ロックバンド、DIR EN GREY。
メジャー23rdシングル曲『激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇』は、ラウドなロックアンサンブルとメロディアスなボーカルによるオープニングが印象的ですよね。
楽曲の大半がグロウルで構成されながらもバラエティーに富んだ歌唱法を織り込んだメロディーは、シャウトによるインパクトをより引き立てているのを感じられるのではないでしょうか。
DIR EN GREY特有のダークな世界観に引き込まれる、アグレッシブなナンバーです。
一途King Gnu

King Gnuの4作目のシングルで2021年12月29日リリース。
2021年12月24日に劇場公開されたアニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌にも採用されています。
早口でまくし立てるように歌うボーカルがすごくクールなアップテンポのロックソングに仕上げられていると思います。
楽曲はとてもアグレシッブなアレンジがされていますが、そのバックトラックの上に乗るボーカルは決して刺激的な歌唱になっていないところもKing Gnuの魅力ではないでしょうか。
この曲をカラオケで歌ってイイ感じで聴かせるコツは、一にも二にもまずは楽曲のテンポ、リズムに乗り遅れないことでしょう。
そういう意味では歌詞を覚えてから歌う方がいいかもしれませんね。
また高音で歌われている箇所では、ファルセットの声をしっかりと上顎の内側に当てて、しっかりと高次倍音成分をたくさん含ませた歌声になるように留意して歌ってみてください。
CrossfaithMoNoLith

猿が知的生命体へと進化するトリガーとなったモノリスから着想を得た、Crossfaithの重厚なメッセージ性とエレクトロニカの融合がたまらない衝撃作。
人生の中で自分の居場所を失い、深い絶望の中でもがき続ける主人公の内面的な葛藤を、迫力のあるシャウトと破壊的なサウンドで描き出しています。
2012年6月にリリースされたミニアルバム『ZION EP』のオープニングを飾り、バンドの音楽的進化を象徴する作品として知られています。
2014年のイギリス『DOWNLOAD FESTIVAL』メインステージで約2万人の観客を熱狂させた伝説のパフォーマンスは、今なお語り継がれています。
内なる葛藤と向き合いながら、自分の殻を破りたいと願う全ての魂に響く珠玉の一曲です。







