【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ
イタリアという国に対して、皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?
美味しいイタリア料理や芸術大国、サッカーが盛ん、といったようにその人それぞれのイメージがあるのではないでしょうか。
ポップスやロックといったポピュラー音楽という観点で見ると、洋楽は聴くけどイタリアのミュージシャンはよく知らない……という方は多いかもしれませんね。
そこで今回の記事では、往年の国民的シンガーから近年人気を集めるラッパー、2000年代生まれの若手まで幅広い世代のイタリアのアーティストたちを集めてみました。
イタリア音楽ならではの魅力に気付くきっかけとなるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ(41〜60)
Portami viaFabrizio Moro

ハスキーボイスが魅力的なシンガーソングライター、ファブリツィオ・モロさん。
1975年4月9日にローマで生まれました。
アコースティックギターを弾きながら情熱的に歌い上げるスタイルで1996年から音楽活動を開始しています。
2000年にはデビューアルバム『Fabrizio Moro』をリリース。
地道に音楽活動を続け、2007年にはイタリアの有名なコンテスト「サンレモ音楽祭」の新人アーティスト部門で優勝し、イタリア中にその名をとどろかせました。
優勝時にエントリーした楽曲『Pensa』は今でも彼の代表曲として愛されています。
Spazio TempoFrancesco Gabbani

2016年のサンレモ音楽祭の新人部門で優勝を果たした実力派のシンガーソングライター、フランチェスコ・ガッバーニさん。
エレクトロ・ポップやインディー・ポップを得意としているアーティストですが、バラードも得意としており、どちらのスタイルも高い評価を受けています。
イタリアというとオペラであったり、ラテン・テイストといった曲調をイメージする方は多いと思いますが、彼の曲は日本のメロディーと近い部分が多いため、そこまで洋楽を聴いていないという方でも楽しるでしょう。
Ma il cielo è sempre più bluGiucy Ferreri

イタリアの音楽シーンを華やかに彩るポップシンガー、ジューシー・フェレーリさん。
2008年、テレビ番組「Xファクター」への出演をきっかけに、一躍スターダムへ駆け上がりました。
デビュー曲『Non ti scordar mai di me』は瞬く間にヒットチャートを席巻。
2015年には『Roma-Bangkok』が11週連続1位を獲得し、ダイアモンド認定という快挙を成し遂げたんです。
ベニス・ミュージック・アワードでの新人賞など、数々の栄誉に輝いてきた彼女の魅力は、何と言ってもそのユニークな歌声。
感動的な歌詞と相まって、聴く人の心を掴んで離しません。
イタリアのポップミュージックに興味のある方は、ぜひジューシー・フェレーリさんの世界に触れてみてはいかがでしょうか?
Ti ho voluto bene veramenteMarco Mengoni

サンレモ音楽祭で2013年には入賞し、2013年には優勝を果たしたMarco Mengoni。
2010年にはMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードの「Best European Act」に、イタリア人アーティストとして初めて選ばれました。
今イタリアで最も注目される若手シンガーの一人です。
L’AllegriaGianni Morandi

1960年代に大活躍したイタリアのシンガー、ジャンニ・モランディさん。
イタリアの国民的スターで、日本で言うところの坂本九さんのような人気を集めていました。
彼はアーティストとしては非常に珍しく、1970年代に人気が落ちましたが、1980年代に入って再びブレイクを果たしています。
キッカケは当時の時代に合わせたスタイルに変更したことだったのですが、さらっと自分のスタイルを変えられる柔軟性には魅力を感じますよね。
現在でもその人気は凄まじく、2019年に映画音楽で彼の楽曲が使用されたことにより、70代にして再びブレイクを迎えました。
長年にわたって人々を魅了する彼の歌声に、ぜひ触れてみてください。