【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ
イタリアという国に対して、皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?
美味しいイタリア料理や芸術大国、サッカーが盛ん、といったようにその人それぞれのイメージがあるのではないでしょうか。
ポップスやロックといったポピュラー音楽という観点で見ると、洋楽は聴くけどイタリアのミュージシャンはよく知らない……という方は多いかもしれませんね。
そこで今回の記事では、往年の国民的シンガーから近年人気を集めるラッパー、2000年代生まれの若手まで幅広い世代のイタリアのアーティストたちを集めてみました。
イタリア音楽ならではの魅力に気付くきっかけとなるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ(21〜40)
VertiginiTedua

イタリアのラップシーンで頭角を現した注目のアーティスト、テデュアさん。
2010年代後半からメインストリームでの人気を集めたジェノバ出身のラッパーです。
アグレッシブでエネルギッシュなスタイルが特徴的で、2018年3月に発表したアルバム『Mowgli』で大ブレイク。
シングル『Vertigini』はイタリアで3倍プラチナを獲得するなど、多くの楽曲がヒットチャートを賑わせています。
自己表現と社会的なテーマを掘り下げる彼の音楽は、イタリア国内外で幅広い支持を集めているんです。
新しい音楽的アプローチを探求し続けるテデュアさん。
ヨーロッパのラップシーンに新風を吹き込む彼の才能に、今後も注目が集まりそうですね。
AtticaNoyz Narcos

ローマ出身のラッパー、ノイズ・ナルコスさん。
1996年から活動を始め、2005年にデビューアルバム『Non Dormire』をリリースしました。
ハードコア・ヒップホップやホラーコアといったジャンルで知られ、社会問題や地下世界の実態を鋭く描写するリリックが特徴です。
2013年4月にリリースしたアルバム『Monster』は、イタリアの音楽シーンで高い評価を得ました。
トゥルーケクランというヒップホップ集団のメンバーでもあり、その独特な音楽性で多くのファンを魅了しています。
イタリアのヒップホップに興味がある方にぜひおすすめです。
Sei tu la mia cittàNegramaro

2003年にデビューしたロックバンド・Negramaroは6人組。
イタリアの南にあるプーリア州の出身です。
いまやその人気は国内では不動のものとなっています。
イタリアのチャートで首位を獲得したこちらの曲は、とある自動車メーカーのCMにも起用されたもの。
Chiedilo al cieloLaura Pausini

イタリアを代表する女性シンガー、ラウラ・パウジーニさん。
イタリアにはサンレモ音楽祭という、プロのアーティストがガチで実力を争う音楽祭が存在するのですが、彼女は1993年に優勝しています。
『Xファクター』のようなアマチュアの大会ならまだしも、世界中のプロ・ミュージシャンのなかで優勝するのは、本当に素晴らしい功績ですよね。
そんな彼女のボーカルは非常にキレがよく、パワフルな歌い方でありながら、高い表現力を持っています。
ルチアーノ・パヴァロッティさんと共演したこともあるのですが、彼と共演しても決して聴き劣ることのない、高い歌唱力と声量の持ち主ですので、ぜひチェックしてみてください。
Cigno nero feat. Francesca MichielinFedez

イタリアン・ヒップホップ・シーンで圧倒的な人気をほこるラッパー、フェデスさん。
ヨーロッパのヒップホップは英語圏のヒップホップとは違い、政治的なメッセージがこめられていたり、売れることよりも芸術性を優先する傾向にあります。
そのため、USやUKに比べると、トラップは少なめです。
フェデスさんも例にもれず、2000年代の実力主義だったニュー・スクールのようなスタイルを貫いています。
現在のトラップやオートチューン至上主義に飽き飽きしている方は、ぜひ彼の作品を聴いてみてはいかがでしょうか?