【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ
イタリアという国に対して、皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?
美味しいイタリア料理や芸術大国、サッカーが盛ん、といったようにその人それぞれのイメージがあるのではないでしょうか。
ポップスやロックといったポピュラー音楽という観点で見ると、洋楽は聴くけどイタリアのミュージシャンはよく知らない……という方は多いかもしれませんね。
そこで今回の記事では、往年の国民的シンガーから近年人気を集めるラッパー、2000年代生まれの若手まで幅広い世代のイタリアのアーティストたちを集めてみました。
イタリア音楽ならではの魅力に気付くきっかけとなるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ(21〜30)
DifferenteNEK

1986年デビュー以来、さまざまな賞も獲得しているNEKは、そのよく通る声と青い瞳が印象的です。
スペイン語バージョンの歌も多く出しており、ヨーロッパ全土でもヒットを飛ばしています。
愛の形はさまざま、と語るこの曲は落ち着いた曲調の中にひたむきさを感じさせ、愛の強さを表現しています。
Dimentico tuttoEmma

イル・ヴォーロやイル・ディーヴォの活躍によって、「イタリアといえばオペラ」というイメージを持っている方は多いかもしれません。
確かにイタリアのオペラは世界でもダントツでハイレベルなのですが、実はロックも非常に発展しているんですよね。
そんなイタリアン・ロック・シーンで絶大な支持を集める女性シンガーが、こちらのエンマ・マッローネさん。
ハスキーボイスの持ち主で、どの作品にも渋さがただよっているのが印象的です。
音楽性はポップの特色が強いロックで、聴きやすさと激しさを両立させています。
かっこいい女性ボーカルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ(31〜40)
Tu sei leiLigabue

映画監督としても活躍しているイタリア出身のシンガーソングライター、ルチアーノ・リガブーエさん。
イタリアでは「リガ」の愛称で親しまれているアーティストです。
ポップ・アーティストですが、アマチュア時代にロック・バンドに在籍していたため、どの作品もロックのテイストが加えられています。
分かりやすく言うと、キャッチーさに特化したオルタナティブ・ロックというイメージが近いでしょう。
どの作品も聴きやすいので、洋楽を聴き始めた方にオススメです。
Vorrei ma non postoJ-AX

イタリアのラッパー、J-Axさん。
スーツにハットと、ビシッと決めたスタイルがとてもダンディですね。
J-Axさんは1972年8月にミラノに生まれました。
そして1990年にはイタリアの有名なヒップホップグループ、Articolo13としてデビューしました。
2006年以降はソロ活動を盛んに行っており、2022年までに9枚ものアルバムをリリースしています。
また、大人気オーディション番組『The Voice』のイタリア版では審査員として出演するほど、国内で人気なラッパーです。
Ci Sono Molti Modiafterhours.

イタリアのオルタナティブ・ロックシーンで確固たる地位を築くアフターアワーズは、1985年にミラノで結成されました。
当初は英語詞でしたが、1995年のアルバム『Germi』から母国語での表現に切り替え、国内での支持を不動のものにします。
1987年にシングル「My Bit Boy」でデビューを果たし、ノイズやポストパンクを昇華した実験的サウンドを展開。
名盤『Hai paura del buio?』は、イタリアンオルタナの里程標と称されます。
2009年にはサンレモ音楽祭で批評家賞に輝き、リーダーのマヌエル・アニェッリさんが手がけた映画主題歌も受賞するなど、その芸術性は高く評価されています。
深遠な詩世界と情熱的なパフォーマンスは、聴き応えのあるロックを求める方や、イタリア音楽の深淵に触れたい方に強くおすすめします。
Oggi sono ioMina

イタリアの歌姫と言えば誰を思い浮かべますか?
ミーナさんは、1960年代からイタリア音楽シーンを牽引してきた国民的歌手です。
その圧倒的な歌唱力と表現力で、ポップスからジャズまで幅広いジャンルをこなしてきました。
1958年にデビューし、1960年代には『Se telefonando』などのヒット曲を次々と生み出しました。
1978年にはサンレモ音楽祭で最優秀歌手賞を受賞。
2001年には、イタリア共和国功労勲章も授与されています。
ミーナさんの魅力は、年齢を重ねても衰えることのない歌声にあります。
イタリア音楽に興味のある方はもちろん、本格的な歌唱力を堪能したい方にもおすすめです。
I WANNA BE YOUR SLAVEMåneskin

イタリア・ローマから登場し、世界を熱狂させているロックバンド、マネスキン。
彼らの音楽は、1970年代のグラムロックやハードロックのDNAを色濃く受け継ぎながら、現代的なポップセンスと融合させた、実にエネルギッシュなスタイルが特徴です。
2016年に結成され、2017年にはイタリアのオーディション番組で準優勝し頭角を現しました。
デビューEP『Chosen』に続き、アルバム『Teatro d’ira: Vol. I』やシングル「Beggin’」、「Supermodel」などは世界的な大ヒットとなりました。
2021年のユーロビジョン・ソング・コンテストでの優勝は、彼らを一躍国際的スターダムへと押し上げ、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード「ベスト・ロック」賞など数々の栄誉も手にしています。
情熱的なロックサウンドと、自由な自己表現を求めるすべての人々におすすめしたいバンドです。





