【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ
イタリアという国に対して、皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?
美味しいイタリア料理や芸術大国、サッカーが盛ん、といったようにその人それぞれのイメージがあるのではないでしょうか。
ポップスやロックといったポピュラー音楽という観点で見ると、洋楽は聴くけどイタリアのミュージシャンはよく知らない……という方は多いかもしれませんね。
そこで今回の記事では、往年の国民的シンガーから近年人気を集めるラッパー、2000年代生まれの若手まで幅広い世代のイタリアのアーティストたちを集めてみました。
イタリア音楽ならではの魅力に気付くきっかけとなるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】イタリアの人気アーティスト。おすすめのシンガーやラッパーまとめ(21〜30)
Chiedilo al cieloLaura Pausini

イタリアを代表する女性シンガー、ラウラ・パウジーニさん。
イタリアにはサンレモ音楽祭という、プロのアーティストがガチで実力を争う音楽祭が存在するのですが、彼女は1993年に優勝しています。
『Xファクター』のようなアマチュアの大会ならまだしも、世界中のプロ・ミュージシャンのなかで優勝するのは、本当に素晴らしい功績ですよね。
そんな彼女のボーカルは非常にキレがよく、パワフルな歌い方でありながら、高い表現力を持っています。
ルチアーノ・パヴァロッティさんと共演したこともあるのですが、彼と共演しても決して聴き劣ることのない、高い歌唱力と声量の持ち主ですので、ぜひチェックしてみてください。
Sei tu la mia cittàNegramaro

2003年にデビューしたロックバンド・Negramaroは6人組。
イタリアの南にあるプーリア州の出身です。
いまやその人気は国内では不動のものとなっています。
イタリアのチャートで首位を獲得したこちらの曲は、とある自動車メーカーのCMにも起用されたもの。
Svegliarsi la mattinaZero Assoluto

男性2人組のポップシンガー。
映画のサントラも手がけるなど、プロデュース力にも定評があり、男女問わず人気があります。
ラップも交えたこちらのシングルは、イタリアの売り上げランキングで8週連続でトップを獲得。
Buon Viaggio (Share The Love)Cesare Cremonini

俳優業もこなすCesare Cremoniniの曲は、爽やかな声と軽妙な音楽で聴きやすいものが多いです。
英語のフレーズが織り込まれたものが多いですね。
こちらの曲もテンポが良くて明るいので、ドライブに良さそう。
PVのイメージもまさにそんな感じですね。
Tu sei leiLigabue

映画監督としても活躍しているイタリア出身のシンガーソングライター、ルチアーノ・リガブーエさん。
イタリアでは「リガ」の愛称で親しまれているアーティストです。
ポップ・アーティストですが、アマチュア時代にロック・バンドに在籍していたため、どの作品もロックのテイストが加えられています。
分かりやすく言うと、キャッチーさに特化したオルタナティブ・ロックというイメージが近いでしょう。
どの作品も聴きやすいので、洋楽を聴き始めた方にオススメです。
Cigno nero feat. Francesca MichielinFedez

イタリアン・ヒップホップ・シーンで圧倒的な人気をほこるラッパー、フェデスさん。
ヨーロッパのヒップホップは英語圏のヒップホップとは違い、政治的なメッセージがこめられていたり、売れることよりも芸術性を優先する傾向にあります。
そのため、USやUKに比べると、トラップは少なめです。
フェデスさんも例にもれず、2000年代の実力主義だったニュー・スクールのようなスタイルを貫いています。
現在のトラップやオートチューン至上主義に飽き飽きしている方は、ぜひ彼の作品を聴いてみてはいかがでしょうか?
L’unicaPerturbazione

イタリアのインディーポップシーンで独自の輝きを放つペルトゥルバツィオーネ。
1988年に結成され、繊細なイタリア語の歌詞と多彩な音楽性で知られるポップロックバンドです。
1998年にアルバム『Waiting to Happen』を発表後、イタリア語詞へ転向。
2002年の名盤『In circolo』は、ローリング・ストーン誌イタリア版「最も美しいイタリアのアルバム100選」に選ばれるなど、音楽シーンで確固たる地位を築きました。
2014年のサンレモ音楽祭では「L’unica」で記者クラブ賞を受賞し6位入賞。
ライブで絵を描くなど芸術的試みも魅力。
言葉の響きを大切にする音楽ファンにおすすめです。





