【ご高齢者向け】1月の遊び・レクリエーションゲーム
1月は風が冷たく、まだまだ肌寒い季節ですよね。
そこで1月にオススメな、高齢者の方向けのレクリエーションやゲームをご紹介します。
暖かな室内で楽しめるものを多く集めました!
寒くなり体を動かすことも少なくなりますが、ゲームを通して体を動かしていただきましょう!
また、1月と言えばお正月ですよね。
お正月にちなんだ遊びやゲームなら、高齢者の方も幼かった頃に遊んだ思い出を振り返るかもしれませんよ。
1月をテーマとしたレクリエーションで、話に花を咲かせながら楽しい時間をお過ごしくださいね。
【ご高齢者向け】1月の遊び・レクリエーションゲーム(41〜50)
1月の塗り絵
一月といえば最近ではあまり見られなくなりましたが、藤娘などの飾り羽子板を飾る風習がありました。
そんな飾り羽子板をぬりえで作ってみましょう。
色を塗る作業や、どの色を塗ろうか考えることは、手先や脳にとても良い影響を与えます。
ぬりえの色使いや、仕上がりで高齢者の方の意外な一面を発見することもあるかもしれませんよ。
きれいに塗れたぬりえは、壁面飾りとして飾ってもすてきですよね。
普段の生活ではあまり使わない創造性を開花させてみましょう。
しめ縄リース制作

お正月を感じられる「しめ縄リース制作」についてご紹介します!
新聞紙で手軽にできるリースです。
新聞紙をくるくる巻いてリースの形を作り、折り紙やクレープシートで重ね巻きます。
あとは扇の部分を作り、接着すれば完成です。
道具を使用したり、紙の色を選んだりすることによって、手の運動や脳トレにもつながります。
季節感を感じられますし、工作したしめ縄リースによって達成感も味わえるでしょう。
ハサミなどを使用ことが困難な高齢者の方には、初めから材料を切って用意してあげましょう。
すごろくゲーム

新年から高齢者の方々と楽しめる「すごろくゲーム」についてご紹介します!
みんなでマス目を考えて体操や計算などに取り組みながら、ゴールを目指せるゲームです。
冬になると体が冷えて屋内にこもりがちですが、「すごろくゲーム」は複数人で行うことから社交性や協調性も養えます。
また、マス目に運動を取り入れることで、体も暖まり、筋力も向上できますよ。
ゴールした後の景品に期待される方々も多いはず。
ぜひ高齢者の方々と楽しんでくださいね。
たこあげ体操

たこあげ体操は、手の動きをたこあげに真似て、体を動かしていく体操です。
全身を動かすため、運動不足の解消に有効なレクリエーションですね。
しかし、動きをまねして体を動かす以外にもさまざまなメリットがありますよ。
たこあげの動きを思い出す時、友達や家族とたこあげした記憶を思い出す方が多いと思われます。
記憶をよみがえらせることで、脳を活性化させてくれます。
たこあげの動きだけではなく、空を舞うたこをイメージした動きなど、豊富なバリエーションの体操が可能ですよ!
冬の味覚クイズ

冬ならではの食材をクイズにした「冬の味覚クイズ」をお正月に行うのも良いですね!
大根やふぐ、金かんなど、冬の食材のイラストを見ていただき、名前を当てるゲームです。
イラストを見て食材の名前を当てる脳トレとして活用できますよ。
中には、食べたことがあるけれど、冬の食材とは知らなかったものもあるかもしれません。
制限時間を設けて行うと白熱したゲームになるかもしれませんね。
ぜひレクリエーションとして取り入れてみてください。