【ご高齢者向け】1月の遊び・レクリエーションゲーム
1月は風が冷たく、まだまだ肌寒い季節ですよね。
そこで1月にオススメな、高齢者の方向けのレクリエーションやゲームをご紹介します。
暖かな室内で楽しめるものを多く集めました!
寒くなり体を動かすことも少なくなりますが、ゲームを通して体を動かしていただきましょう!
また、1月と言えばお正月ですよね。
お正月にちなんだ遊びやゲームなら、高齢者の方も幼かった頃に遊んだ思い出を振り返るかもしれませんよ。
1月をテーマとしたレクリエーションで、話に花を咲かせながら楽しい時間をお過ごしくださいね。
【ご高齢者向け】1月の遊び・レクリエーションゲーム(1〜10)
1/25中華まんの日、中華まん作り

1月25日は、中華まんの日です。
日本気象観測史上最低の気温を観測した日に由来しているそうですよ。
寒い日にあつあつの中華まんを食べて、温まってほしいという願いが込められています。
1月のおやつレクリエーションに、中華まん作りを取り入れてみてはいかがでしょうか?
生地に食パン、中の具材をギョーザにするとお手軽に作れますよ。
焼いたギョーザをみみをカットした食パンで包んでいきましょう。
包むときはラップを使うと楽にできます。
さらに、ギョーザを包んだものをレンジで加熱して完成です。
椅子に座って、テーブルの上でも作れるので多くの高齢者の方におやつレクに参加していただけそうですね。
だるま作り

1月にオススメの手先を使った工作「だるま作り」に挑戦してみましょう!
まずは厚紙を円形にカットして、だるまの土台を作ります。
赤い色画用紙を一度丸めて質感を出したら、ちぎって土台に貼っていきましょう。
模様をつければ、だるまの体の完成です。
あとは別の紙に顔を描き、切り出して土台に貼ればだるまのできあがり!
とても簡単ですので、よければ作ってみてくださいね。
だるまといえば赤ですが、お好きな色で作ってもかわいいと思いますよ。
甘酒作り

昔から多くの人に親しまれている甘酒には、さまざまな健康効果があるのをご存じでしょうか?
実は甘酒には食物繊維が多く含まれており、食物繊維には腸内環境を整える作用や、食後の血糖値の上昇を穏やかにする効果があるんですよ。
そのほかにも美髪効果や美肌効果、疲労回復も期待できるんです!
そんな甘酒を作って、高齢者の方に振る舞ってみてはいかがでしょうか?
用意するものは麹と水。
麹とお湯を混ぜて55℃から60℃で約6時間保温します。
ヨーグルティアや炊飯器を使用するとお手軽ですよ。
できあがったものにお好みでお湯を加えると、おいしい甘酒の完成です。
砂糖不使用、アルコール分0パーセントなので、高齢者の方に安心して飲んでいただけますね!
紙コップけん玉

盛り上がるお正月遊びとして、「紙コップけん玉」をオススメします。
けん玉は昔から子供に人気の遊びなので、遊んだことのある方も多いでしょう。
そんなけん玉を、紙コップとカラーボールで作ってみましょう!
他に用意するものはダンボールやひも。
すべて100円ショップでそろえられますよ。
横長のダンボールに紙コップを貼り、ひもを取り付けましょう。
ひもの先にカラーボールを付けると、紙コップけん玉の完成です。
紙コップでは難しい方向けに紙皿でアレンジしたものも紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
これなら簡単に作成でき、当たっても痛くないので高齢者施設のレクリエーションにぴったりですよ。
羽根つき大会

お正月の定番の遊びとして、昔から愛されている「羽根つき」。
1年の厄をはね、健康と成長を願う意味があるとされていますね。
幼い頃に家族や友達と楽しんだ思い出のある方も多くおられることでしょう。
そんな羽根つきを高齢者施設でおこなってみませんか?
動画のように風船を羽根変わりにして遊ぶと、危険なく安心して遊んでいただけますよ。
また、羽子板の代わりにうちわで代用すると、手軽に取り組めますね。
羽根つきは飛んできた羽根を、落ちないように羽子板ではね返すという内容のため、瞬発力が養われます。
また体を大きく動かすので、高齢者施設でのレクリエーションにぴったりですよ!