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【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲

フォークソング、昭和歌謡、アイドル、バンドなどたくさんのアーティストや楽曲が進化を遂げていった70年代の日本の音楽。

そんな中から誰もが親しんだヒット曲を中心に、懐かしく感じる邦楽の名曲を紹介していきます!

現在も音楽番組などで数多く紹介され、アーティストにカバーされるあんな曲やこんな曲まで。

このリストを活用して懐かしい思い出に浸ってみるのもいいかもしれませんね。

もちろん、新しく知るのに見てみるのもおすすめです。

当時の日本を彩った大ヒット曲や素晴らしい名曲の数々をお楽しみください!

もくじ

【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲(1〜20)

瀬戸の花嫁小柳ルミ子

瀬戸内海を舞台にした叙情的な名曲。

小柳ルミ子さんの透明感のある歌声が、花嫁の複雑な心情を見事に表現しています。

1972年4月にリリースされたこの曲は、当時の日本人の結婚観を反映した歌詞が印象的。

夕焼けに染まる海を背景に、新たな人生への期待と不安が綴られています。

NHKの「昭和の歌・心に残る歌200」で7位にランクインするほどの人気を誇り、多くのアーティストにカバーされました。

瀬戸内の美しい風景を思い浮かべながら聴くのがおすすめです。

懐かしい昭和の雰囲気を味わいたい方にぴったりの一曲ですよ。

五番街のマリーへペドロ&カプリシャス

1971年結成。

1973年には、高橋真梨子がメインボーカルを務めた「五番街のマリーへ」や「ジョニィへの伝言」など、バラード調の名曲を多く発表しています。

高橋の確かな歌唱力で、しっとりとした大人の世界を心地よく聴かせてくれます。

また逢う日まで尾崎紀世彦

切ない別れを描いた名曲で、1971年3月にリリースされた尾崎紀世彦さんの大ヒット作です。

別れの理由には触れず、傷つけ合わないことを選んだ大人の恋愛を表現しています。

別れを告げる時、心が何かを話すという歌詞が印象的ですね。

1972年には第44回選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれるなど、多くの人に愛された本作。

懐かしい思い出に浸りたい時や、大切な人との別れを前向きに受け止めたい時におすすめの1曲です。

心に染みる歌声と深い愛情を感じる歌詞に、きっと何度も聴きたくなりますよ。

TECHNOPOLISYellow Magic Orchestra

YELLOW MAGIC ORCHESTRA 『TECHNOPOLIS』(HD Remaster・Short ver.)
TECHNOPOLISYellow Magic Orchestra

革新的なエレクトロニック・サウンドで1970年代の音楽シーンを席巻したイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の代表曲。

シンセサイザーとリズムマシンを駆使した未来都市のイメージが、テクノポップの先駆けとして世界中の音楽ファンを魅了しました。

1979年にリリースされたアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』に収録され、日本のオリコンチャートで1位を獲得。

100万枚以上の売り上げを記録する大ヒットとなりました。

近未来的な音楽性と都市生活をテーマにした歌詞が、当時のテクノロジーへの期待を反映しています。

デジタル時代の到来を予感させる本作は、今でも色褪せることなく多くの人々の心を掴んでいます。

およげ!たいやきくん子門真人

子門真人さんによる1975年の大ヒット童謡です。

フジテレビの『ひらけ!ポンキッキ』で初めて紹介され、たい焼きが海へ逃亡するというユニークなストーリーが子供たちの心をつかみました。

実は、当時の社会背景を反映した深い意味が込められており、サラリーマンの日常からの脱出願望を表現しているとも言われています。

1976年2月にリリースされると、オリコンチャートで11週連続1位を記録。

2008年3月には33年ぶりに12cmCDシングルが発売され、映像付きDVDも付属しました。

子供から大人まで幅広い年代に親しまれる本作は、日々の生活に疲れたときや心機一転したいときにピッタリですよ。

たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

ザ・モップス 「たどり着いたらいつも雨降り」 YouTube
たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

グループサウンズが流行していた時期に、それとは一線を画したサイケデリックなロックバンドとして活動したのがザ・モップスでした。

この楽曲は1972年のヒット曲。

ボーカルの鈴木ヒロミツはその後タレントとしても活躍しました。