【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲
フォークソング、昭和歌謡、アイドル、バンドなどたくさんのアーティストや楽曲が進化を遂げていった70年代の日本の音楽。
そんな中から誰もが親しんだヒット曲を中心に、懐かしく感じる邦楽の名曲を紹介していきます!
現在も音楽番組などで数多く紹介され、アーティストにカバーされるあんな曲やこんな曲まで。
このリストを活用して懐かしい思い出に浸ってみるのもいいかもしれませんね。
もちろん、新しく知るのに見てみるのもおすすめです。
当時の日本を彩った大ヒット曲や素晴らしい名曲の数々をお楽しみください!
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【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲(1〜10)
風をあつめてはっぴいえんど

1971年にリリースされた、はっぴいえんどの代表曲。
細野晴臣さんの軽やかなメロディと松本隆さんの繊細な歌詞が見事に融合しています。
郊外の海辺を散歩する主人公の心情が美しく描かれ、自由を求める強い願望が感じられます。
アルバム『風街ろまん』収録の本作は、映画『ロスト・イン・トランスレーション』でも使用され、国内外で高い評価を得ています。
霧の中を走る電車を見て、風を集めて青空を飛びたいという想いに、きっと共感できるはず。
都会への憧れや新しい音楽への挑戦を感じられる一曲です。
五番街のマリーへペドロ&カプリシャス

1971年結成。
1973年には、高橋真梨子がメインボーカルを務めた「五番街のマリーへ」や「ジョニィへの伝言」など、バラード調の名曲を多く発表しています。
高橋の確かな歌唱力で、しっとりとした大人の世界を心地よく聴かせてくれます。
僕にまかせてくださいクラフト

1973年から5年間活動した4人組のフォークバンド。
心に沁み込むようなサウンドが持ち味でした。
この楽曲は当時、自身も「グレープ」として活動中のさだまさしによる作詞・作曲で、1975年リリース。
50万枚のスマッシュヒットを記録しました。
【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲(11〜20)
学生街の喫茶店ガロ

思い出の喫茶店で過ごした青春時代を描いた名曲。
柔らかなメロディーと繊細な歌詞が、多くの人の心に響く楽曲です。
1972年6月にリリースされ、翌年のオリコンシングルチャートで7週連続1位を記録するなど大ヒットしました。
ガロの代表曲として知られ、その後も様々なアーティストにカバーされています。
ボブ・ディランの曲を背景に、友人や恋人との何気ない会話を楽しんだ日々を思い出させてくれる本作。
懐かしい記憶を呼び覚ましたい時や、大切な人との時間を振り返りたい時におすすめの1曲です。
およげ!たいやきくん子門真人

子門真人さんによる1975年の大ヒット童謡です。
フジテレビの『ひらけ!ポンキッキ』で初めて紹介され、たい焼きが海へ逃亡するというユニークなストーリーが子供たちの心をつかみました。
実は、当時の社会背景を反映した深い意味が込められており、サラリーマンの日常からの脱出願望を表現しているとも言われています。
1976年2月にリリースされると、オリコンチャートで11週連続1位を記録。
2008年3月には33年ぶりに12cmCDシングルが発売され、映像付きDVDも付属しました。
子供から大人まで幅広い年代に親しまれる本作は、日々の生活に疲れたときや心機一転したいときにピッタリですよ。
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

瀬戸内海を舞台にした叙情的な名曲。
小柳ルミ子さんの透明感のある歌声が、花嫁の複雑な心情を見事に表現しています。
1972年4月にリリースされたこの曲は、当時の日本人の結婚観を反映した歌詞が印象的。
夕焼けに染まる海を背景に、新たな人生への期待と不安が綴られています。
NHKの「昭和の歌・心に残る歌200」で7位にランクインするほどの人気を誇り、多くのアーティストにカバーされました。
瀬戸内の美しい風景を思い浮かべながら聴くのがおすすめです。
懐かしい昭和の雰囲気を味わいたい方にぴったりの一曲ですよ。
たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

グループサウンズが流行していた時期に、それとは一線を画したサイケデリックなロックバンドとして活動したのがザ・モップスでした。
この楽曲は1972年のヒット曲。
ボーカルの鈴木ヒロミツはその後タレントとしても活躍しました。





