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【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲

フォークソング、昭和歌謡、アイドル、バンドなどたくさんのアーティストや楽曲が進化を遂げていった70年代の日本の音楽。

そんな中から誰もが親しんだヒット曲を中心に、懐かしく感じる邦楽の名曲を紹介していきます!

現在も音楽番組などで数多く紹介され、アーティストにカバーされるあんな曲やこんな曲まで。

このリストを活用して懐かしい思い出に浸ってみるのもいいかもしれませんね。

もちろん、新しく知るのに見てみるのもおすすめです。

当時の日本を彩った大ヒット曲や素晴らしい名曲の数々をお楽しみください!

【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲(1〜10)

僕にまかせてくださいクラフト

僕にまかせて下さい クラフト&さだまさし 100%音楽動画
僕にまかせてくださいクラフト

1973年から5年間活動した4人組のフォークバンド。

心に沁み込むようなサウンドが持ち味でした。

この楽曲は当時、自身も「グレープ」として活動中のさだまさしによる作詞・作曲で、1975年リリース。

50万枚のスマッシュヒットを記録しました。

おまつり四人囃子

70年代に日本のロックシーンで活躍したバンドとして「四人囃子」を挙げる人は、かなりの音楽通でしょう。

この動画は1973年のライブ映像。

メンバーはたびたび入れ替わっていて、後年音楽プロデューサーとして活躍した佐久間正英もその一人でした。

また逢う日まで尾崎紀世彦

切ない別れを描いた名曲で、1971年3月にリリースされた尾崎紀世彦さんの大ヒット作です。

別れの理由には触れず、傷つけ合わないことを選んだ大人の恋愛を表現しています。

別れを告げる時、心が何かを話すという歌詞が印象的ですね。

1972年には第44回選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれるなど、多くの人に愛された本作。

懐かしい思い出に浸りたい時や、大切な人との別れを前向きに受け止めたい時におすすめの1曲です。

心に染みる歌声と深い愛情を感じる歌詞に、きっと何度も聴きたくなりますよ。

【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲(11〜20)

およげ!たいやきくん子門真人

子門真人さんによる1975年の大ヒット童謡です。

フジテレビの『ひらけ!ポンキッキ』で初めて紹介され、たい焼きが海へ逃亡するというユニークなストーリーが子供たちの心をつかみました。

実は、当時の社会背景を反映した深い意味が込められており、サラリーマンの日常からの脱出願望を表現しているとも言われています。

1976年2月にリリースされると、オリコンチャートで11週連続1位を記録。

2008年3月には33年ぶりに12cmCDシングルが発売され、映像付きDVDも付属しました。

子供から大人まで幅広い年代に親しまれる本作は、日々の生活に疲れたときや心機一転したいときにピッタリですよ。

五番街のマリーへペドロ&カプリシャス

1971年結成。

1973年には、高橋真梨子がメインボーカルを務めた「五番街のマリーへ」や「ジョニィへの伝言」など、バラード調の名曲を多く発表しています。

高橋の確かな歌唱力で、しっとりとした大人の世界を心地よく聴かせてくれます。

たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

ザ・モップス 「たどり着いたらいつも雨降り」 YouTube
たどりついたらいつも雨ふりザ・モップス

グループサウンズが流行していた時期に、それとは一線を画したサイケデリックなロックバンドとして活動したのがザ・モップスでした。

この楽曲は1972年のヒット曲。

ボーカルの鈴木ヒロミツはその後タレントとしても活躍しました。

喝采ちあきなおみ

ちあきなおみ / 喝采 [Official Audio]
喝采ちあきなおみ

昭和歌謡の特番などでも必ずと言っていいほど紹介されることの多い名曲。

70年代の日本の音楽シーンを代表する歌手、ちあきなおみさんの代表曲です。

ドラマチックな歌唱力と深い感情表現が評価された本作。

1972年9月にリリースされ、同年の日本レコード大賞を受賞しました。

舞台上で輝く歌手の姿と、心の奥底にある喪失感という対照的な要素が印象的。

黒と白のイメージを巧みに用いた歌詞は、公私の葛藤を見事に表現しています。

リアルタイムでも素晴らしいのはもちろんですし、時がたって聴いてもよりエモーショナルに響くのではないでしょうか。