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【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲

フォークソング、昭和歌謡、アイドル、バンドなどたくさんのアーティストや楽曲が進化を遂げていった70年代の日本の音楽。

そんな中から誰もが親しんだヒット曲を中心に、懐かしく感じる邦楽の名曲を紹介していきます!

現在も音楽番組などで数多く紹介され、アーティストにカバーされるあんな曲やこんな曲まで。

このリストを活用して懐かしい思い出に浸ってみるのもいいかもしれませんね。

もちろん、新しく知るのに見てみるのもおすすめです。

当時の日本を彩った大ヒット曲や素晴らしい名曲の数々をお楽しみください!

【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲(11〜20)

学生街の喫茶店ガロ

GARO – Gakuseigai no Kissaten (Official Audio)
学生街の喫茶店ガロ

思い出の喫茶店で過ごした青春時代を描いた名曲。

柔らかなメロディーと繊細な歌詞が、多くの人の心に響く楽曲です。

1972年6月にリリースされ、翌年のオリコンシングルチャートで7週連続1位を記録するなど大ヒットしました。

ガロの代表曲として知られ、その後も様々なアーティストにカバーされています。

ボブ・ディランの曲を背景に、友人や恋人との何気ない会話を楽しんだ日々を思い出させてくれる本作。

懐かしい記憶を呼び覚ましたい時や、大切な人との時間を振り返りたい時におすすめの1曲です。

赤ちょうちんかぐや姫

かぐや姫 (Kaguyahime) – 赤ちょうちん (Official Audio)
赤ちょうちんかぐや姫

70年代のフォークソングブームの象徴的存在だったのが、南こうせつ・伊勢正三・山田パンダの3人組「かぐや姫」でした。

都会に住む若者の物悲しい日常を、ボーカルのこうせつが優しい声で歌い上げるこの楽曲は、多くの支持を得ました。

なみだの操殿さまキングス

切ない恋心を歌い上げる演歌の名曲。

1973年にリリースされ、大ヒットとなった殿さまキングスの代表作です。

女性の一途な思いを情感たっぷりに表現した歌詞は、多くの人の心に響きました。

オリコン年間シングルチャート1位を獲得し、日本レコード大賞では大衆賞に輝くなど、数々の栄誉に輝いています。

八代亜紀さんや氷川きよしさんなど、様々なアーティストによってカバーされているのも魅力のひとつ。

失恋や別れを経験した方はもちろん、大切な人への思いを噛みしめたいときにぴったりの一曲です。

心に染み入る歌声と、深い愛情が込められた歌詞に、きっと共感できるはずですよ。

黒ネコのタンゴ皆川おさむ

皆川おさむさんのデビュー曲として1969年10月にリリースされた童謡。

イタリア語の原曲を元に、見尾田みずほさんが日本語の詞をつけました。

黒猫の気まぐれな性格を恋人に見立てた歌詞が特徴的で、夜に輝く猫の瞳を美しく描写しています。

6歳でのリリースで260万枚以上を売り上げ、最年少ミリオンセラーを記録。

皆川さんはこの曲で一躍有名になり、子役としても活躍。

懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。

子供から大人まで幅広い年代で楽しめる、愛らしさにあふれた1曲です。

女のみち宮史郎とぴんからトリオ

宮史郎とぴんからトリオの代表曲として知られるこの楽曲。

昭和歌謡の特番などでも必ずと言っていいほど紹介されることの多い名曲です。

バラエティ番組『8時だョ!全員集合』で加藤茶さんが扮するお巡りさんのコントの際に歌われたのもなじみがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

宮史郎さんの個性的で艶やかなボーカルにぐいぐい引き込まれます。

繊細な恋心とともに懐かしさを感じさせる歌詞。

1972年10月にリリースされた本作は、オリコン年間シングルチャートで1972年と1973年に連続して第1位を獲得。

リアルタイムでも素晴らしいのはもちろんですし、時がたって聴いてもよりエモーショナルに響くのではないでしょうか。

シクラメンのかほり布施明

季節の移ろいとともに変化する恋心を、シクラメンの色になぞらえて表現した名曲。

布施明さんの圧倒的な歌唱力が、儚くも美しい恋の情景を鮮やかに描き出します。

1975年4月にリリースされ、同年5月19日にオリコン1位を獲得。

数々の音楽賞を受賞し、その年のオリコン年間チャートでも2位にランクインする大ヒットとなりました。

NHK紅白歌合戦では1975年を含む複数回で披露され、布施明さんの代表曲として愛され続けています。

恋の始まりから別れまでの感情の機微を感じたい方におすすめの一曲です。

【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲(21〜30)

オリビアを聴きながら杏里

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。

失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。

2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。