【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲
フォークソング、昭和歌謡、アイドル、バンドなどたくさんのアーティストや楽曲が進化を遂げていった70年代の日本の音楽。
そんな中から誰もが親しんだヒット曲を中心に、懐かしく感じる邦楽の名曲を紹介していきます!
現在も音楽番組などで数多く紹介され、アーティストにカバーされるあんな曲やこんな曲まで。
このリストを活用して懐かしい思い出に浸ってみるのもいいかもしれませんね。
もちろん、新しく知るのに見てみるのもおすすめです。
当時の日本を彩った大ヒット曲や素晴らしい名曲の数々をお楽しみください!
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【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲(11〜20)
喝采ちあきなおみ

昭和歌謡の特番などでも必ずと言っていいほど紹介されることの多い名曲。
70年代の日本の音楽シーンを代表する歌手、ちあきなおみさんの代表曲です。
ドラマチックな歌唱力と深い感情表現が評価された本作。
1972年9月にリリースされ、同年の日本レコード大賞を受賞しました。
舞台上で輝く歌手の姿と、心の奥底にある喪失感という対照的な要素が印象的。
黒と白のイメージを巧みに用いた歌詞は、公私の葛藤を見事に表現しています。
リアルタイムでも素晴らしいのはもちろんですし、時がたって聴いてもよりエモーショナルに響くのではないでしょうか。
赤ちょうちんかぐや姫

70年代のフォークソングブームの象徴的存在だったのが、南こうせつ・伊勢正三・山田パンダの3人組「かぐや姫」でした。
都会に住む若者の物悲しい日常を、ボーカルのこうせつが優しい声で歌い上げるこの楽曲は、多くの支持を得ました。
なみだの操殿さまキングス

切ない恋心を歌い上げる演歌の名曲。
1973年にリリースされ、大ヒットとなった殿さまキングスの代表作です。
女性の一途な思いを情感たっぷりに表現した歌詞は、多くの人の心に響きました。
オリコン年間シングルチャート1位を獲得し、日本レコード大賞では大衆賞に輝くなど、数々の栄誉に輝いています。
八代亜紀さんや氷川きよしさんなど、様々なアーティストによってカバーされているのも魅力のひとつ。
失恋や別れを経験した方はもちろん、大切な人への思いを噛みしめたいときにぴったりの一曲です。
心に染み入る歌声と、深い愛情が込められた歌詞に、きっと共感できるはずですよ。
黒ネコのタンゴ皆川おさむ

皆川おさむさんのデビュー曲として1969年10月にリリースされた童謡。
イタリア語の原曲を元に、見尾田みずほさんが日本語の詞をつけました。
黒猫の気まぐれな性格を恋人に見立てた歌詞が特徴的で、夜に輝く猫の瞳を美しく描写しています。
6歳でのリリースで260万枚以上を売り上げ、最年少ミリオンセラーを記録。
皆川さんはこの曲で一躍有名になり、子役としても活躍。
懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。
子供から大人まで幅広い年代で楽しめる、愛らしさにあふれた1曲です。
女のみち宮史郎とぴんからトリオ

宮史郎とぴんからトリオの代表曲として知られるこの楽曲。
昭和歌謡の特番などでも必ずと言っていいほど紹介されることの多い名曲です。
バラエティ番組『8時だョ!全員集合』で加藤茶さんが扮するお巡りさんのコントの際に歌われたのもなじみがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
宮史郎さんの個性的で艶やかなボーカルにぐいぐい引き込まれます。
繊細な恋心とともに懐かしさを感じさせる歌詞。
1972年10月にリリースされた本作は、オリコン年間シングルチャートで1972年と1973年に連続して第1位を獲得。
リアルタイムでも素晴らしいのはもちろんですし、時がたって聴いてもよりエモーショナルに響くのではないでしょうか。
シクラメンのかほり布施明

季節の移ろいとともに変化する恋心を、シクラメンの色になぞらえて表現した名曲。
布施明さんの圧倒的な歌唱力が、儚くも美しい恋の情景を鮮やかに描き出します。
1975年4月にリリースされ、同年5月19日にオリコン1位を獲得。
数々の音楽賞を受賞し、その年のオリコン年間チャートでも2位にランクインする大ヒットとなりました。
NHK紅白歌合戦では1975年を含む複数回で披露され、布施明さんの代表曲として愛され続けています。
恋の始まりから別れまでの感情の機微を感じたい方におすすめの一曲です。
【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲(21〜30)
イン・ザ・スペーススペクトラム

1979年デビューした、日本のブラス・ロックの草分け的バンド。
2年後解散と短い活動期間でしたが、新田一郎のファルセットボーカルやキンキラキンのプロテクター衣装など、とにかく記憶に残るということではピカイチの存在感でした。





