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邦楽デュオ・アーティストの名曲

邦楽デュオの魅力が詰まった楽曲をお届けします。

バンドやソロシンガーの良さもありますが、2人組のデュオも魅力的ですよね。

デュオの魅力は、単なる音楽の重なり以上に、2人の息の合った表現力と感情の共鳴がリスナーに届く点ではないでしょうか。

2人の声が重なることで、音楽に厚みが生まれ、サビのハモリが気持ちよく、聴く人に爽快感を与えてくれます。

今回はそんな邦楽のデュオアーティストの名曲をピックアップしました。

国民的デュオから、マニアックなものまでそろっているのでぜひ聴いてみてください。

邦楽デュオ・アーティストの名曲(31〜40)

これが私の生きる道PUFFY

98年発表のアルバム「JET CD」収録。

95年に結成されたボーカルデュオ。

ミドルテンポで軽快に流れていくリズムと少しレトロさを感じさせるようなポップなメロディに乗せて朗らかに歌う二人の歌声を聴いていると自然と笑顔になる、そんな一曲です。

春雷ふきのとう

ふきのとう/春雷  (1979年) ≪歌詞≫ 2024年 ≪No.6≫
春雷ふきのとう

79年発表のアルバム「人生・春・横断」収録。

72年に北海道で結成されたフォークデュオ。

メンバーの山木康世の実母が病に倒れ、病気回復を願いこの曲を制作したといわれています。

アップテンポで展開していく、緊張感漂うメロディが聴いていて印象的に響き渡るナンバーです。

麦畑オヨネーズ

89年発表のシングル。

89年に結成された音楽デュオ。

当時急に出現したように見えたんですよね。

歌詞が訛り全開という部分が受けたのかもしれません。

曲調はしっかりとした演歌のスタイルを踏襲しています。

一見ふざけた曲はバックボーンがきちんとしていないと売れないという好例ですね。

あずさ2号狩人

77年発表のアルバム「出逢った人に」収録。

77年五デビューした愛知県出身の兄弟デュオ。

都会での愛する人との暮らしに終止符を打ち、しい恋人と特急「あずさ2号」に乗って信州へ旅立とうとするヒロインの複雑な心の内を歌った曲です。

二人の心のこもった歌声が心にいつまでも残るナンバーです。

愛はかげろう雅夢

81年発表のアルバム「夢つづり」収録。

80年に結成されたフォークデュオ。

「第19回ヤマハポピュラーソングコンテスト」つま恋本選会・優秀曲賞受賞曲です。

ミドルテンポで情感たっぷりに展開していくメロディと哀愁を感じる歌声がとても心に残る、切なさを感じる楽曲です。

邦楽デュオ・アーティストの名曲(41〜50)

想い出がいっぱいH₂O

想い出がいっぱい(歌詞付き)H2O
想い出がいっぱいH₂O

83年発表のアルバム「EMOTION」収録。

アニメ「みゆき」エンディングテーマ。

76年に結成された長野県出身の音楽デュオ。

ミドルテンポでうゆったりと流れていくリズムとリリカルでメランコリックなメロディラインが情感たっぷりに響く、そんな一曲です。

迷惑でしょうがとんねるず

いまやレジェンドお笑い芸人としての地位を確立し、数多くの名曲も世に送り出してきたボーカルデュオ、とんねるず。

五木ひろしさんにもカバーされた11thシングル曲『迷惑でしょうが…』は、テレビドラマ『前略おふくろ様』を思い起こされる語りにも注目してほしいナンバーです。

それぞれに個性がある石橋貴明さんと木梨憲武さんの歌声が重なるメロディーは、哀愁のあるアレンジにぴったりですよね。

コミックソングとして生まれたことを感じさせない、叙情的なバラードナンバーです。