【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
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【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(61〜70)
Ancient CapitalDEZOLVE

2014年に結成された4人組インストゥルメンタル・フュージョンバンドDEZOLVEは、若い感性と卓越した演奏技術で新たな表現を追求しています。
2018年2月にアルバム『PORTRAY』でキングレコードよりメジャーデビューを果たし、フュージョンの枠を超えた独自のサウンドで注目を集めているのですね。
3歳からピアノを学んだギタリストの北川翔也さんは、2017年にソロアルバム『ザ・ニュー・デイ』をリリース。
ベーシストの兼子拓真さんは17歳で全国ベースオーディション大会「BIT MASTERS 2015」のマスターズ部門最年少ファイナリストに選出されるなど、各メンバーの実力は折り紙付きです。
ジャズやロック、ポップスの要素を取り入れた彼らの音楽は、心地よい余韻と共に楽器の魅力を存分に味わえる一枚として、ゆったりとした時間を過ごしたい方にぴったりです。
LAMPWAIWAI STEEL BAND

スティールパンを使った独自のスタイルで活動するインストゥルメンタルバンド。
スティールパンとはカリブ海の島国であるトリニダード・トバゴ共和国で発明された楽器で、ドラム缶から作られた音階のある楽器です。
あまり日本では見かけない新しいスタイルでありながら、どこか懐かしい空気感を持った楽曲がクセになるバンドですよね。
すべて打楽器で演奏されているとは思えないメロディーや、打楽器だからこその躍動感やダイナミックな音圧がクセになる、まさに新世代のインストゥルメンタルバンドと言えるのではないでしょうか。
プリズムyou you you all the same

キラキラしたサウンドが特徴的なバンド、you you you all the sameです。
それぞれが別のバンドで活動していたこともあって、とても地力が感じられる演奏ですね。
動画の『プリズム』は2016年にリリースされたバンドと同名のミニアルバム『you you you all the same』に収録。
MVの映像の雰囲気と曲がよくマッチしていますね。
VANQOOPIE

名古屋の路上から全国区へと羽ばたいた4人組インストゥルメンタル・バンド、QOOPIEの音楽は、ソウル、ファンク、R&Bなど多彩なジャンルを融合させた魅惑的なサウンドが持ち味です。
2017年の結成以来、エモーショナルなギターワークとタイトなリズム隊による表現力豊かな演奏は、多くの聴衆を魅了してきました。
2018年には年間80本以上の路上ライブを展開し、2ndデモCDは500枚以上を売り上げる人気ぶり。
2024年には『SUMMER SONIC』東京公演に出演し、熱いパフォーマンスで会場を沸かせました。
アメリカの名門弦メーカー「SIT Strings」とエンドースメント契約を結ぶなど、その実力は国外からも高い評価を受けています。
楽器が歌うような表現力と心地よいグルーヴ感で紡ぎ出される音世界は、インストゥルメンタル・ミュージックに興味をお持ちの方にぴったりの1枚となっています。
華厳-kegon-FULLARMOR

ストレイテナー・LITE・Nothing’s Carved In Stoneなどのメンバーによる4人編成のロックバンド。
ミドルテンポに乗せたセンチメンタルなエレピのテーマに対して3連符のギターとベースが押し迫る感覚が印象的です。
プロモーションビデオはアドベンチャー映画のようで、背景の演出が「手」であり、曲の展開に合わせて立ち向かう場面が変化する様子もおもしろいです。
Signal From The Noise (Rework of BADBADNOTGOOD)Ovall

ベーシストのShingo Suzukiさん、ドラマーのmabanuaさん、ギタリストの関口シンゴさんからなるバンド、Ovall。
全員がアーティストやミュージシャン、プロデューサーとしてソロでも活躍されています。
ジャズ・ソウル・ヒップホップなどさまざまなジャンルをフラットに取り入れた唯一無二のオーバルサウンドが魅力。
2011年にシングル『Feverish Imagination』がヒット。
それぞれのソロ活動が多忙を極めて2013年に活動休止、2017年に復帰しています。
コラボレーションも注目されたり歌モノも多いですが、もともとはインストバンドとして始まっているのですね。
非常に耳なじみの良い音像とやわらかくも力強いグルーヴに包みこまれます。
2021年にはインストバンド、バッドバッドノットグッドの名曲『Signal From The Noise』をリアレンジ。
年々深まっていくオーバルサウンドに目が離せません。
Picnic PerfectA Picture Of Her

2004年にギターとベースで結成され、そののち2008年にドラムともう一人のギターが加入して今の形になったこちらのユニット。
ボーカルがないインストバンドだからこそ、背景や景色のようになれたり、逆にギターが強くメロディーを押し出せたりと、変幻自在なサウンドが魅力です。
また、2つのギターが絡み合うときに感じる重厚な響きも魅力的ですよね。
ジャンルとしてはポストロックからマスロック、インディーロック、エモまで幅広いです。