【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(41〜50)
The CosmosYOUR SONG IS GOOD

ユアソンの愛称で親しまれる1998年に結成されたインストバンド、YOUR SONG IS GOOD。
ポップパンクバンドNUTS & MILKのメンバーだった4人とスカバンドFRUITYのサイトウ “JxJx” ジュンさんが結成したSCHOOL JACKETSが前身になっていて、南国のようなムードを感じるあたたかいサウンドが印象的です。
ダンスミュージックを基調としたグルーブ感と、すーっと染みわたるやわらかいサウンドに踊りたくなることまちがいなしです!
野外で聴いてもとても気持ちよさそうですね!
【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(51〜60)
paradeHow to count one to ten

不思議なリズムとやわらかいギターの音色がマッチしていますね。
ポストロックバンド、How to count one to tenの楽曲です。
2014年にリリースされた3枚目のアルバム『Metod of slow motion』に収録されています。
独特な世界観ですがなぜか聴きやすい、そんな音楽性を持つ彼ら。
グルーヴ感が気持ち良すぎますね。
PANIC ATTACKMudy On The 昨晩

エレキ、エレキ、エレキというエレキギター3本で奏でる分厚すぎる音が印象的なロックインストバンド。
9mm Parabellum Bulletの滝善充さんをプロデューサーに迎え、全員がハチャメチャに暴れるような爆発力を持ったバンドです。
緻密さも持った複雑な音楽は圧巻の一言。
set freeJazztronik

野崎良太さん率いる特定のメンバーを持たない、参加アーティストも多数の音楽プロジェクト。
ジャンルはクラシック・アシッドジャズ・ポップス・クラブミュージックなど多彩であり、映画やドラマ、コマーシャルでの楽曲起用など活躍の幅を広げています。
こちらはフルートとサックスのメロディが南国の鳥を思わせるような、クールなラテンナンバーです。
DUSKNabowa

京都を拠点として活動しているインストゥルメンタルバンド、NABOWA。
さまざまなジャンルの音楽性を取り入れた即興ライブが話題を呼び、人気バンドに。
大人っぽいサウンドではありますが、音色、フレーズひとつひとつからメンバーたちのエネルギーが感じられます。
動画は2019年にリリースされたアルバム『DUSK』の表題曲です。
Shoes1inamillion

2015年に結成された4人組インストゥルメンタルバンド。
ヘビーな音を使った疾走感のある楽曲が特徴的で、ボーカルがいないバンドにもかかわらずキャッチーなメロディーとポップセンスが秀逸なバンドです。
また、随所に効果的な変拍子やテクニックが盛り込まれており、爽快感の中に緊張感を作り出しています。
まるで歌もののロックを聴いているような楽曲が多く、普段あまりインストゥルメンタルの楽曲を聴かない方にもオススメのバンドです。
SanctifyLop Abuse On Somebody

美しいアンサンブルから一転、激しいギターサウンドが聴こえてきます。
2012年結成のポストロックバンド、Lop abuse on somebodyの楽曲です。
彼らの特徴は、エネルギッシュな曲調。
おしゃれなインストバンドではなく、エモーショナルなロックを主体としています。
歌はないのに、気持ちが揺さぶられる、かっこいいバンドです。