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【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】

みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?

インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。

歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!

曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。

インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。

今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!

雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。

気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。

【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(1〜20)

Neo JapanesqueH ZETTRIO

H ZETTRIO/Neo Japanesque [MUSIC VIDEO]
Neo JapanesqueH ZETTRIO

「大人も子どもも“笑って踊れる”」をテーマに結成されたピアノトリオバンド、H ZETTRIO。

演奏するときに鼻にメンバーカラーがつくのが特徴です。

ピアノとショルダーキーボードを担当し、PE’Zのヒイズミマサユ機さんと同一人物だとウワサされている青鼻のH ZETT Mさん、ベースで赤鼻のH ZETT NIREさん、ドラム担当銀鼻のH ZETT KOUさん。

高い演奏技術を軸に、キャッチーなメロディーとどこかファンキーさも感じられる軽やかなサウンドは、聴いていて思わず顔がほころびます。

ボーダーレスなライブパフォーマンスも必見です!

SUNtio

tio “SUN” (Official Music Video)
SUNtio

tioは三重県在住の幼なじみの4人で結成されたインストバンドです。

ギターの水谷真大さんを中心に2008年に結成されコンスタントに活動されています。

軽快でリズミカル、ポップなサウンドが印象的で午前中~お昼に聴きたくなります。

オシャレな雰囲気はもちろんなのですが、時に激情的な音の流れのギャップにやられてしまいます。

「FUJI ROCK FESTIVAL」にも出演経験があり、アートとの親和性も高いのでぜひ注目してみてください。

All of youLiquid Stella

2019年に結成された3人組インストゥルメンタルバンド、Liquid Stellaのサウンドは、まさにジャズとポップスの魅惑的な融合です。

山崎想太さん、近藤凛太朗さん、杉村謙心さんという実力派メンバーが奏でる洗練された音楽性は、2023年にリリースしたアルバム『AUTHENTIC』で見事に開花。

同作は90万回を超える再生回数を記録し、Spotifyの公式プレイリスト「Jazz Fusion Japan」でカバーアーティストにも選出されました。

ASMRアーティストのちぇるしーさんをゲストに迎えた楽曲でも話題を集め、2025年2月にはBLUES ALLEY JAPANでの5周年記念ライブも成功。

ジャズを基盤としながら、心地よい空気感とキャッチーなメロディを追求した彼らの音楽は、穏やかな時間を過ごしたい方にぴったりです。

Decisioncolspan

ディスクユニオンが主催した「DIVE INTO MUSIC.オーディション」において最終合格者となったことから注目を集めた京都出身の3人組インストゥルメンタルバンド、colspan。

ギターとピアノをフィーチャーしたアンサンブルで紡がれるジャズとロックを融合させた音楽性がスタイリッシュなバンドです。

『Decision』で聴かれる美しい旋律と変拍子のコントラストは、歌がなくてもドラマチックな聴き心地を演出していますよね。

また、インストゥルメンタルに固執せずシンガー、ラッパー、ダンサーといった他ジャンルのアーティストとのコラボレーションでも知られている、ユーモアな活動がトレードマークのバンドです。

BondLITE

日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパのレコードレーベルとも契約を結び、世界的にその音楽性を認められるLITE。

LITEは2003年に結成された4人組のマスロックバンドです。

どことなくクラシック音楽を感じさせるようなメロディのセンスが、他のマスロックバンドから一線を画しています。

そんな複雑なメロディとリズムをものすごく正確に演奏してしまいます。

パフォーマンスに正確性が求められるマスロック。

数多くのバンドの中でもLITEが注目され続けるのは飛び抜けた演奏能力があるからでしょう。

2021年に公開される大泉洋さん主演の映画『騙し絵の牙』の劇伴を担当することも話題になっています。

これからも目が離せないバンドです!