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【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】

みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?

インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。

歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!

曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。

インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。

今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!

雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。

気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。

【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(31〜40)

カルマの犬paranoid void

paranoid void – カルマの犬 (Official Music Video)
カルマの犬paranoid void

大阪から発信される洗練された数学的サウンド、それがparanoid voidです。

2013年に結成された3人組インストゥルメンタルバンドは、浮遊感のあるギターと表情豊かなリズムセクションによって紡ぎ出される、耳馴染みのよいプログレッシブなサウンドで多くのリスナーを魅了しています。

Mipowさん、Meguriさん、Yu-kiさんによって奏でられる音楽は、変拍子やポリリズムを取り入れながらも心地よい浮遊感に満ちており、2016年のミニアルバムでのデビュー以降、着実にファンを増やしています。

2019年のFUJI ROCK FESTIVAL’19「ROOKIE A GO-GO」ステージへの出演を皮切りに、国内外での精力的なライブ活動も展開。

2022年にはイギリスで7公演を行うなど、海外での評価も高まっています。

数学的な複雑さと心地よい浮遊感を併せ持つparanoid voidの音楽は、プログレッシブ・ロックはもちろん、心地よい空間系サウンドを求めるリスナーにもおすすめです。

Behind The WindJABBERLOOP

2004年に京都で結成された4人組のクラブジャズ・バンドがJABBERLOOPです。

2007年にメジャーデビューを果たし、2009年には初の海外公演を行いました。

バンドのメンバーは音大や芸大卒のミュージシャンばかりで、ジャズバンドならではのソロ回しもバンドの魅力でもあるんですよね。

またプロデュースやリミックスでさまざまなアーティストのアルバムにも参加もしているので、聴いたことない方はぜひ聴いてみてください!

Retronix SymphonyMop of Head

Mop of Head【Retronix Symphony】 Official Music Video
Retronix SymphonyMop of Head

2006年に結成された東京出身のロックバンド、Mop of Headです。

オルタナティブロックやブレイクビーツ、ドラムンベースなど、さまざまなジャンルを融合させた独自のサウンドが魅力。

ライブでは同期系機材やループを一切使用せず、生演奏にこだわっています。

2013年にリリースしたアルバム『Vitalize』はオリコンチャートで最高190位を記録。

クラブミュージックを生演奏で表現する斬新なアプローチが評価され、音楽ファンの間で話題となりました。

ダンスミュージックの新たな可能性を追求する彼らの音楽は、おしゃれでかっこいいサウンドを求める方にぴったりです。

Rootsindigo jam unit

4人組インストユニット。

メンバーそれぞれ得意分野がクラシック・ジャズ・ファンク・ラテンと多岐に及びます。

こちらはカチッと決まるスイングナンバーですが、バンドの方針なのか皆Tシャツで演奏しているというのが新しいです。

また一つのテーマに対して途切れないリズムが血の巡りを思い起こし、とても熱くたぎるものを感じます。

RYDEENYellow Magic Orchestra

YELLOW MAGIC ORCHESTRA 『RYDEEN』(HD Remaster・Short ver.)
RYDEENYellow Magic Orchestra

「YMO」の名前で親しまれてきた、1980年に発表されたバンドの代表曲のひとつがこちら。

細野晴臣さん、高橋幸宏さん、坂本龍一さんという、才能あふれる3人が生み出す新しい音楽は今聴いても鳥肌が立つ思いがします。

馬のひづめの音や、いろいろな効果音がサンプリングされ、そのうえで楽器演奏がなされるという今までにない演奏形態でした。

【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(41〜50)

She wasPEEK

東京発のインストゥルメンタルバンドとして、まばゆい存在感を放つPEEK。

2020年3月の1stアルバム『Afterworld』でデビューを果たし、瞬く間にiTunes Storeのインストゥルメンタルアルバムチャートでデイリー8位を記録するという快挙を成し遂げました。

クリーントーンのギターサウンドとグルーヴ感あふれるリズムセクションが融合する彼らの音楽は、まるで映画のワンシーンを切り取ったかのような鮮やかな情景を描き出します。

2021年1月には「TOWER DOORS BEST NEW ARTIST」に選出され、その実力は着実に認められつつあります。

ゲーム音楽やジブリ作品から影響を受けた彼らのサウンドは、静寂と躍動を行き来する繊細な表現力が魅力。

音楽と物語が織りなす世界観に浸りたい方や、心地よい音の旅を楽しみたい方にぜひおすすめしたいバンドです。

DAVIDRega

フジロックの前夜祭のトリをつとめるなど、実力も人気もあるインストバンドrega。

アルバム『Among the flow』に収録されている『DAVID』のMVはストレイテナーやMAN WITH A MISSION、People In The Boxなどを手掛ける小嶋貴之さんが手掛けており、無機質でクールな仕上がりとなっています。

2017年に活動を休止しましたが、2年後にはメンバーが一人脱退したものの活動を再開しています。

これからの活躍も楽しみなバンドです。