【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(11〜20)
VaisravanaEar Candy Jazz Factory

スムースジャズの魅力を余すことなく伝える実力派ユニット、Ear Candy Jazz Factoryをご紹介します。
中心人物の成田玲さんは、アジアを代表するスムースジャズアーティストとして知られ、ドラマーの佐藤奏さん、ベーシストの櫻井奈穂子さんとともに、洗練された音楽性で多くのファンを魅了しています。
ファンクやフュージョンの要素を取り入れた心地よいリズムとメロディーは、国内外のジャズフェスティバルやクラブイベントで高い評価を受けています。
studio luna azulレーベルを主宰する成田さんの作編曲は、豊かなハーモニーと表現力に溢れ、若手実力派の佐藤さんと、ジャンルを超えて活躍する櫻井さんとのセッションは、まさに必聴もの。
リラックスした気分でジャズを楽しみたい方や、洗練された演奏に触れたい方にピッタリのサウンドです。
PASTELRhim.

ポップかつ歌心のある楽曲と、オーディエンスを魅了するライブパフォーマンスで注目を集めている4人組インストゥルメンタルバンド、Rhim。
出身地である名古屋を拠点に全国で活動し、そのジャンルに固執しないスタイルで人気を集めています。
1stデジタルシングル曲『PASTEL』で聴かれる爽やかなサウンドは、歌詞がなくても情景が見えるような圧倒的な表現力を感じさせられるのではないでしょうか。
また、ライブでは音源と違ったショーを展開するなど、ぜひライブに足を運んでみてほしいバンドです。
SAYONARASAKEROCK

SAKEROCKと言えば星野源さんや浜野謙太さんが在籍していたバンドとして知られていますよね。
2000年に星野さんを中心に結成され2015年には解散してしまいますが、最後のアルバムとなった『SAYONARA』はオリコンアルバムチャートで最高7位にランクインしています。
インストバンドはテクニック重視になりがちですが、SAKEROCKはキャッチ―なメロディと暖かくホッとするようなサウンドが魅力なんですよね。
EnhanceAGATHA

2016年に北千住で結成され、爆音とスピード感を重視したサウンドでファンを熱狂させている3人組インストゥルメンタルバンド、AGATHA。
メンバーそれぞれの高い演奏技術はもちろん、インストゥルメンタルバンドであることを忘れてしまうようなハードコアなサウンドで人気を博しています。
『Enhance』におけるスリリングなアンサンブルは、一聴しただけでは何をしているのか分からないような展開に引き込まれてしまいますよね。
複雑な楽曲構成とアグレッシブなアレンジが中毒性を生み出している、新世代のマスロックバンドです。
relivetoconoma

平日はフルタイムで仕事しながら、週末のみで活動している4人組インストゥルメンタルバンド。
生楽器を使ったダンスミュージックを基調にした楽曲を発表しており、その楽曲からはジャズ、ラテン、ファンク、テクノなど幅広い音楽的バックグラウンドを感じるバンドです。
またメンバーがメロコアを聴いてきた影響からか楽曲のイメージに対してライブではエモーショナルな演奏が特徴的な、音源でもライブでも楽しめるアーティストです。
koyukijohann

2008年に結成され東京都内を中心に全国で音楽活動をする、ロックインストバンドがjohannです。
結成当初はツインドラムとギターとベースという編成で活動していましたが幾度かのメンバーチェンジの後、ギターの佐藤竜市さんとドラムの深津良輔さんのオリジナルメンバーにサポートミュージシャンを迎えるスタイルでの活動を続けています。
パワフルなギターロックサウンドとエネルギッシュなライブは、音楽フェスなんかにもピッタリなんですよね。
【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(21〜30)
kokageManhole New World

バークリー音楽院出身のベーシストを中心に、その変態的な演奏技術で音楽を追求している5人組インストゥルメンタルバンド、Manhole New World。
2015年にはスピッツ主催のイベント『ロックロックこんにちはver.19~TheジュークBOX~』に大抜擢されたことからも、その底知れない実力を感じさせますよね。
『kokage』で聴かれる叙情的でありながらも多彩な音像は、メンバーそれぞれの底知れないセンスを裏付けているのではないでしょうか。
2019年に惜しまれつつも解散してしまいましたが、今からでもチェックしてみてほしいバンドです。