【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(1〜20)
TAPloqto

マスロックバンドとカテゴライズされながらも、エモやポストハードコアといったラウドなジャンルからの影響も感じさせる3人組インストゥルメンタルバンド、loqto。
難解かつハイレベルな演奏技術と、アグレッシブでありながらもキャッチーさを失わない楽曲によりファンを魅了しています。
『TAP』で聴かれる超絶テクニックは、ソリッドでありながらも3ピースとは思えない厚みのあるアンサンブルが耳に残りますよね。
また、海外のバンドとスプリットリリースツアーをおこなうなど、そのポテンシャルに注目が集まっているバンドです。
CoreGecko&Tokage Parade

新世代のサウンドを追求するインストゥルメンタルバンドとして2013年に結成されたGecko&Tokage Parade。
ピアニストのGeckoさんを中心に、ジャズとクラシックを融合させた高度なアンサンブルで聴衆を魅了してきました。
2017年のアルバム『Nomadic Flow』ではタワーレコードのジャズチャート4位を記録し、その後も活発なライブ活動で着実にファン層を広げています。
Motion Blue yokohamaやCOTTON CLUBといった名門ジャズクラブでの公演はもちろん、単独ホール公演も成功させるなど、実力派としての地位を確立。
多彩な音楽性と研ぎ澄まされたテクニックで描く壮大な世界観は、心地よい余韻を残してくれます。
まるで物語を聴いているような情景豊かな楽曲の数々は、ゆったりとした時間に浸りたい方や、上質な音楽を求める方にぴったりです。
VaisravanaEar Candy Jazz Factory

スムースジャズの魅力を余すことなく伝える実力派ユニット、Ear Candy Jazz Factoryをご紹介します。
中心人物の成田玲さんは、アジアを代表するスムースジャズアーティストとして知られ、ドラマーの佐藤奏さん、ベーシストの櫻井奈穂子さんとともに、洗練された音楽性で多くのファンを魅了しています。
ファンクやフュージョンの要素を取り入れた心地よいリズムとメロディーは、国内外のジャズフェスティバルやクラブイベントで高い評価を受けています。
studio luna azulレーベルを主宰する成田さんの作編曲は、豊かなハーモニーと表現力に溢れ、若手実力派の佐藤さんと、ジャンルを超えて活躍する櫻井さんとのセッションは、まさに必聴もの。
リラックスした気分でジャズを楽しみたい方や、洗練された演奏に触れたい方にピッタリのサウンドです。
No futureDoxie

「横浜発!踊れるスリーピースインストゥルメンタルバンド」をコンセプトに活動するのがDoxieです。
2010年に結成され一度解散をした後、2018年に再結成されています。
ゲームミュージックっぽい楽曲やファンキーな楽曲、ポップでキャッチーな楽曲まで広い表現力を持つバンドサウンドが魅力なんですよね。
2022年12月には初の全国流通盤となるファーストアルバム『SUPER Doxie』をリリースしていて、収録曲の中から『No future』が先行して配信されています。
TANK!SEATBELTS(シートベルツ)

数々のアニメ音楽を手がけてきた菅野よう子さんを中心に結成されたバンドがSEATBELTSです。
動画の楽曲『TANK!』は1998年に放送されていたSFアニメ『カウボーイビバップ』のオープニングテーマ。
その作品の音楽を手がけたことをきっかけに、バンドが結成されました。
それぞれのメンバーがその道の超一流!ということで、常にハイセンス、ハイクオリティなサウンドを私たちに届けてくれます。
2020年には有料配信ライブイベント『YOKO KANNO SEATBELTS オンライン七夕まつり』を開催したことでも話題になりました。